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リモートワークやゲーミングPCの普及によって、現在では多くのPCモニターが販売されています。
しかし、多くの商品からどのモニターが良いのかは、使用するシーンによって変わることもあり、迷いますよね。
そこで本記事ではPCモニターのおすすめ16個をご紹介します。
仕事・デスクワークに向いたものや、ゲームにおすすめのものまで、シーン・状況別にご紹介するので、あなたに合った1つを選んでくださいね。
PCモニターを選ぶ上で重要なポイントが、画面サイズです。
標準的なサイズとしては27インチ(画面横幅:約59.66cm)-32インチ(画面横幅:約70.71cm)のモニターが一般的。
購入前に、モニターを置くデスクスペースや使用環境を考慮して選ぶのがベストです。
ゲームの使用を目的にモニターを購入予定の方、デザインなどの仕事をしている方など、画質の良さを重要視する場合は解像度に注目しましょう。
最近のモニターではFull HD(1920x1080)が主流となっていますが、より高解像度のモニターを求める場合は、Quad HD(2560x1440)、4k(3840x2160)がおすすめです。画質としては4kが最も良く、最近ではゲーミング向けのモニターでも主流になりつつあるモデルとなっています。
ただし、PC(グラフィックボード)によっては4kに対応していない機種もあるため、予め所有しているPCのモデルも把握しておくと安心です。
ゲーム、動画編集やアニメーションなどを取り扱うことが多い方についてはリフレッシュレート(Hz)にも着目しておきましょう。
リフレッシュレートとは、モニターが1秒間に何回画面を更新するかを示した数値のことです。リフレッシュレートが高ければ高いほど滑らかな動きが再現されるようになります。例えば60Hzの場合、1秒間に60回更新されるという意味です。
PCモニターでは60Hzが主流ですが、ゲーミングPCの場合は144Hzなどのモニターがよく使用されます。
PCモニターを選ぶ際には、パネルの種類にも着目しましょう。
パネルの種類によって、見え方が変わってきます。パネルの種類については、大きく分けて下記の3つです。
【PCモニターのパネルの種類】
IPS | 近年、主流になりつつあるパネルです。 広い視野角を確保しやすく、どの角度から見ても色やコントラストが 安定しやすくなっています。 また色の再現度も高いため、デザイン・画像編集をする方にもおすすめです。 |
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VA | 黒を始めとする、暗めの表現が優れています。 映画やドラマ、ゲームでの暗闇のシーンなどがより鮮明に映るようになります。 (IPSパネルと比べると)視野角が若干狭くなること、 角度によっては色やコントラストが若干変わってしまうことに注意が必要です。 |
TN | 応答速度が早く、高いリフレッシュレートが特徴。 そのため、ゲーミングPCを選んでいる方はこのTNパネルがおすすめです。 製造コストが比較的低いため、価格設定も安めになっています。 ただし、視野角が狭く、特定の角度から見ると色やコントラストが変わるといった デメリットもあります。 |
せっかく良いモニターを選んだとしても、PCとモニターを繋げられなければ意味がありません。
そのため、所有しているPCの接続端子も確認しておく必要があります。接続端子については、HDMI、DVI、USB Type-C、Display Port、VGAなどの種類がありますが、この中でもHDMIが最も主流となっています。
ただし、端子が合わなかった場合でも、変換機器などを用いることで使用しているパソコンと接続することが可能です。
なお、ケーブルが邪魔な方、出先などでもパッと取り出してモニターを使いたい方はモバイルディスプレイという選択肢もあります。