ドライブレコーダーは後続車による過度な接近や当て逃げへの対策に有効なアイテムです。
しかし種類も豊富なことから、「どれを選べばいいか分からない」という方は多いのではないでしょうか。
ドライブレコーダーの購入で失敗しないためには、ポイントをおさえたうえ、自分に適したものを選ぶことが大切です。
本記事では、選ぶときのポイントやおすすめのドライブレコーダー11選を紹介。
人気メーカーや取り付け費用も解説していますので、購入をご検討の際はぜひ参考にしてください。
ドライブレコーダーの最大の目的は、事故やトラブルが発生した際に客観的な映像を残すことです。
衝突事故が起きた際に、どちらにどれだけの過失があるのかを明らかにする手段として、ドライブレコーダーに記録された映像は有力な証拠になります。
万が一、相手が事実と異なる主張をしてきても、映像によって反証が可能です。
また、駐車中も録画ができるドライブレコーダーを導入しておけば、車上荒らしや当て逃げを記録できます。
さらに、事故の際に録画データがあると、保険会社への説明や手続きがスムーズに進むことが多いです。
実際に事故が起こった際はもちろん、日常的にも安全運転への意識を高めたり、不測の事態への備えとしてドライブレコーダーは大いに役立ちます。
実際に交通事故が発生した場合、当事者間で主張が食い違うケースは少なくありません。「信号は青だった」「相手が急に飛び出してきた」など、事故直後の混乱した状況では、正確な状況を思い出すことも困難です。
ドライブレコーダーがあれば、事故前後の映像が客観的な証拠として残るため、過失割合の判定や示談交渉において有利に働きます。
とくに重要なのは、自分に過失がない場合でも、相手方から不当な主張をされる可能性があることです。映像という動かぬ証拠があることで、理不尽な責任を押し付けられることを防げます。
また駐車監視機能付きのドライブレコーダーなら、エンジンを切った後も録画を継続できるため、車上荒らしの抑止と証拠確保にも役立つでしょう。
ドライブレコーダーの映像が法的な証拠として認められるためには、いくつかの重要な条件を満たさなければなりません。ここでは、証拠能力を最大化するために必要な機能と性能について詳しく解説します。
ドライブレコーダーは視野角が広いほど広範囲を撮影でき、前方・左右の状況をしっかり記録できます。
単に前方だけでなく、左右からの飛び出しや巻き込み事故も記録するためには、以下のような点を満たしているかチェックしましょう。
ただし、画角が広すぎると映像の端が歪んだり、遠くの対象物が小さく映ったりするため、バランスが重要です。
製品によっては150度や170度といった超広角も超広角もありますが、広すぎると魚眼のように映像の端が歪んでしまう場合があります。
超広角の製品を選ぶときは、映像の歪み補正機能なども確認しましょう。
証拠として最も重要なのは、相手車両のナンバープレートが明確に読み取れることです。
これを実現するためには以下の条件をクリアしているドライブレコーダーを選ぶと良いでしょう。
高画質であればあるほど、事故時の詳細な状況(信号の色、道路標識、周囲の車両の動き)を鮮明に記録できます。
また事故は日中だけでなく、夜間や早朝・夕暮れ時にも発生します。暗所での撮影性能を高める機能として、以下が搭載されているドライブレコーダーもおすすめです。
これらの技術により、街灯の少ない道路や駐車場でも、車両や人物を識別できる映像を記録できます。
トンネルの出入り口や逆光、対向車のヘッドライトなど、明暗差の激しい状況でも鮮明な映像を記録するためには、以下の機能もチェックしましょう。
とくにHDR機能は補正能力が高く、証拠映像の品質向上に大きく貢献します。
事故の状況を正確に証明するためには、映像だけでなく以下の情報も重要です。
これらの情報があることで、事故発生場所や時刻、速度超過の有無などを客観的に証明できます。
ドライブレコーダーは基本的にフロントガラスやダッシュボード上に設置するため、視界の邪魔にならないサイズかどうかをチェックしましょう。
車内の美観や視界を重視するなら、小型かつコンパクトなモデルが向いています。
配線のしやすさを確認することも大切です。
シガーソケットから電源を取る場合は、プラグを差し込むだけで簡単に設置できますが、給電されるのは車のエンジンがかかっている時だけです。
配線を見えないように設置するには手間がかかるので、カー用品店などに依頼するとよいでしょう。
ドライブレコーダーを選ぶときは、駐車監視やGPSなどの付加機能も重視しましょう。
運転中だけでなく駐車中もトラブルに巻き込まれる可能性があるため、駐車時の衝撃検知やタイムラプス録画など、駐車監視に強い機能があると安心です。
最近では、車線逸脱警告や前方衝突警告などをサポートしてくれるADAS(先進運転支援)機能が備わった機種もあります。
音声案内や音声操作に対応したモデルなら、操作が簡単になる場合があります。
ただし、機能が豊富なほど価格が高くなる傾向にあるので、事前に予算を決めた上で必要な機能を取捨選択すると選びやすいでしょう。
意外と見落とされがちですが、SDカード(microSD)の容量と耐久性も選び方を左右します。
SDカードの容量が小さいと上書きまでのサイクルが短くなり、事故やトラブルの後で映像を見返そうとしたときには、「肝心の場面がすでに消えていた」ということになりかねません。
逆に容量に余裕があれば録画できる時間も延び、残しておきたいシーンを取りこぼしにくくなります。フルHD画質だと、32GBで4〜6時間、64GBで8〜12時間ほど録画できるのが目安です。
シングルカメラ(フルHD)なら16〜32GBあれば足りますが、前後2カメラ(フルHD×2)や2K以上のモデルはデータ量が増えるので、64GB以上は欲しいところ。
4K対応の高画質モデルになると録画時間がぐっと短くなるため、128GB以上を見ておくと安心です。
こまめにバックアップを取りながら、自分の使い方に合った容量を選びましょう。
SDカードの選び方について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
ドライブレコーダーは、撮影範囲や本体の形でいくつかのタイプに分かれ、毎日走る道や予算、重視する機能によって選ぶべきものは変わってきます。迷ったときは、まず前後2カメラ型から検討するのがよいでしょう。
たとえば後ろから車間を詰められることや、信号待ちでの追突など、前方カメラだけでは捉えにくい場面も記録に残せます。また、製品数が多く、価格や機能の選択肢が豊富なのも前後2カメラタイプの強みです。
記録できる範囲が広く、選択肢も多いことから、初めての方にも向いています。
| メリット | こんな方におすすめ | |
|---|---|---|
| 前方1カメラ型 |
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| 前後2カメラ型 |
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| 360度カメラ型 |
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| 3カメラ型 |
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| ミラー型 |
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ここからは具体的におすすめの商品をご紹介します。
この章では、カウネットで購入できるおすすめのドライブレコーダーを11種類厳選してご紹介します。
| サイズ | 約幅60.8×奥行33.9×高さ58.1mm |
|---|---|
| 記録画角 | 対角約150°(水平約122°、垂直約63°) |
| 記録解像度(画素数) | 動画最大約207万画素 |
前方1カメラ型で、広範囲を記録できる広視野角レンズを採用したドライブレコーダーです。
業界トップクラスの最長24時間タイマー録画や、緊急イチ押し録画ボタン(手動録画ボタン)などの便利な機能が充実。
デジタル放送と同じ1920×1080画素のフルHD録画なので、走行時の映像を高精細で再生できます。
コンパクト設計で視界やインテリアの邪魔になりにくく、手頃な価格で前方の記録を始めたい方に向いています。
| サイズ | 幅65×高さ54×奥行27mm(取付ブラケット装着時 高さ86mm) |
|---|---|
| 記録画角 | 最大対角162°(水平135°、垂直72°) |
| 記録解像度(画素数) | 200万画素カラーCMOS(STARVIS技術搭載) |
前方1カメラ型で、コンパクト設計により車内の視界を妨げにくいモデルです。
200万画素のCMOSセンサーにSTARVIS技術を搭載しているため、夜間や光量の少ない場所でも鮮明な映像を記録できるのが特長。
GPS機能や駐車監視機能、Gセンサーも備えており、付属のシガープラグコードで手軽に取り付けられます。
前方をしっかり押さえつつ、設置のしやすさも重視したい方にぴったりでしょう。
| サイズ | フロントカメラ:幅79×高さ49×奥行25mm、リアカメラ:幅55×高さ30×奥行32mm |
|---|---|
| 記録画角 | - |
| 記録解像度(画素数) | フロントカメラ200万画素、リアカメラ200万画素 |
前後2カメラ型で、車のナンバーを読み取れる、200万画素の高解像度CMOSセンサーを前後カメラに搭載したドライブレコーダーです。
STARVISの採用により夜間でも鮮明録画が可能で、あおり運転や追突事故等の万が一の事態にも対応可能。
衝撃によりシガー電源が切れても、内蔵電源で録画中のファイルを自動保存。
後方カメラも200万画素・STARVIS対応のため、夜間でも後続車のナンバーまで鮮明に残したい方におすすめです。
| サイズ | フロントカメラ:幅約77×高さ約59×厚さ約20mm(突起部分含まず)、取付けステー装着時・高さ:約112mm(窓ガラス25°想定)、リアカメラ:幅約57mm×高さ約24mm×厚さ約27mm |
|---|---|
| 記録画角 | - |
| 記録解像度(画素数) | フロントカメラ:200万画素 リアカメラ:100万画素 |
前後2カメラ型で、安全運転支援機能を使用できる、GPSユニットを搭載したドライブレコーダーです。
日時補正を自動で行うほか、速度超過警報や走行軌跡等の機能などにより安全な運転をサポート。
前方カメラは200万画素のFull HDとSTARVISを搭載しているため、夜間等の光量が少ない状況でも鮮明で高画質な映像を記録可能。
GPSで走行データも残したい方や、安全運転支援を活用したい方に向いています。
| サイズ | 約幅110×奥行61×31mm(レンズ部を含め) |
|---|---|
| 記録画角 | 対角約130°(水平約100°、垂直約60°) |
| 記録解像度(画素数) | 200万画素(リアカメラ:200万画素) |
専用リアカメラが付属し、後方の映像も録画ができる前後2カメラ型のモデルです。
フロントカメラとリアカメラは、どちらも200万画素の高画質で同時録画にも対応します。
駐車モードやイベント録画モードなどの4つの録画モードを搭載しており、事故時から駐車中まで万が一の瞬間を逃さず記録。
状況に応じて録画モードを使い分けたい方に向いています。
| サイズ | 約幅320×奥行95×20mm(バンド・レンズ部を除く) |
|---|---|
| 記録画角 | 対角約125°(水平約107°、垂直約57°) |
| 記録解像度(画素数) | 200万画素(リアカメラ:100万画素) |
ルームミラー型で、車内に設置しても違和感を感じにくいモデルです。
後方の映像も録画できる100万画素の専用リアカメラを搭載しており、前後どちらも手動録画や駐車モードに対応します。
また、WDR(ワイドダイナミックレンジ)も備えているため、明るい場所の白飛びや夜間走行時の黒つぶれを防ぎ、鮮明でクリアな映像を残せるのも特長。
車内の見た目をすっきり保ちたい方におすすめです。
| サイズ | - |
|---|---|
| 記録画角 | 水平約360° |
| 記録解像度(画素数) | - |
バーチャルフロントカメラを備えた360度カメラ型で、前方も側面も車内もクリアに記録できるモデルです。
360度カメラとリヤカメラの組み合わせにより、全方位の死角を抑えながら後方の様子もしっかり残せます。
配線や設置の手間を省きつつつつ、前後・側面までしっかり残したい方に適した一台です。
| サイズ | 幅約54mm×高さ約50mm×厚さ約24mm(突起部分含まず)取付けステー装着時高さ:約110mm(窓ガラス25°想定) |
|---|---|
| 記録画角 | 水平約115度、垂直60度(140度対角)、最大記録画角/水平約110度、垂直58度(130度対角) |
| 記録解像度(画素数) | 200万画素 |
コンパクトサイズが魅力の前方1カメラ型で、運転中の視界の邪魔になりにくいのが持ち味です。
WDR(ワイドダイナミックレンジ)機能を搭載しているので、トンネルの出口など明るさの落差が激しい環境でも白飛びせずに鮮明に録画できます。
専用ビューアーソフト(無料)を使えば、Google Mapと連動させてパソコンで再生も可能。
すっきり設置したい方や、走行ルートまで残しておきたい方は検討してみてください。
| サイズ | 幅約77mm×高さ約59mm×厚さ約20mm |
|---|---|
| 記録画角 | 水平約115度垂直約60度(140度対角) |
| 記録解像度(画素数) | 200万画素 |
Full HD200万画素の高解像度CMOSセンサーを搭載した、前方1カメラ型のトライブレコーダーです。
2.7インチのゆとりある液晶画面なので、直感的な操作がしやすいのがポイント。
前の車のナンバーも読み取れる高精細な録画ができるため、あおり運転や追突事故などの万が一への備えにぴったりです。
| サイズ | 超小型設計(1.5インチ液晶搭載) |
|---|---|
| 記録画角 | - |
| 記録解像度(画素数) | フルHD対応 |
日本製で、超小型・軽量設計を実現した前後2カメラドライブレコーダーです。1.5インチ液晶を搭載しながらもコンパクトな本体は、視界を妨げることなく設置できます。
約10mのリアカメラ接続ケーブルにより、ミニバンなどの長い車体でも余裕を持って配線可能。WDR(ワイドダイナミックレンジ)機能で、トンネルの出入り口など明暗差の激しい場面でも白飛びや黒つぶれを抑えた鮮明な映像を残せます。
バックアップ電源にはスーパーキャパシタ方式を採用し、事故などで電源が遮断されても確実にデータを保存。Gセンサーは3段階調整(低・中・高)で調整でき、状況に応じた設定が行えます。8GBのmicroSDHCカードが付属するので、届いてすぐに使い始められるのも嬉しいポイント。
コンパクトに前後を記録したい方は候補に入れてみましょう。
| サイズ | 幅290.2mm×奥行26.1mm×高さ94.2mm |
|---|---|
| 記録画角 | 136度 |
| 記録解像度(画素数) | 207万画素 |
ケンウッドナビ(MDV-S809F/S809L/S709/S709W)と連携する、専用設計のミラー型ドライブレコーダー。11インチの大型ディスプレイで、通常のルームミラーよりも広い視界を見渡せます。
ナビのGPS機能と連動して位置や速度も記録。207万画素・136度の広角レンズが前方をしっかり捉えます。
32GBのSDカード付きで長時間録画に対応し、映像確認や設定はナビ画面から操作できます。
すでにケンウッドのナビを使っている人や、ミラー一体型ですっきり設置したい人に向いています。見た目も純正ミラーに近く、後付け感が出ないのもポイントです。
この記事ではドライブレコーダーの選び方の解説を始め、おすすめのドライブレコーダーをご紹介しました。
ポイントは以下の3つです。
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※掲載されている情報はカウネットが独自に制作しています。掲載内容や商品仕様に変動がある場合がありますので、最新の商品の詳細や価格については、カウネットサイト商品詳細ページよりご確認ください。