スピーカーを設置することで立体感のあるサウンドを楽しむことができますが、現在では多くのメーカーから商品が販売されています。
またPC・テレビ用のものなど、種類も多岐にわたり、どれを選ぶべきか迷ってしまう方も少なくありません。
そこでこの記事ではスピーカーおすすめ13選をご紹介します。
PC・パソコン用のものから、テレビ用・会議用のものなど、シーンやデバイス毎に紹介するので是非参考にしてください。
スピーカーの選び方としては主に下記の4つのポイントが重要です。
それぞれのポイントについて、順を追って見ていきましょう。
スピーカーの出力(W数)が大きいほど、音の迫力や臨場感が増します。
特に大きな部屋で使用する場合や重低音をしっかり響かせたい場合、高出力のモデルを選ぶのがおすすめです。
なおスピーカーの出力数が大きい=音質が良いというわけではありません。あくまでもどれくらい大きな音が出せるのかを表した数値になっています。
また出力が大きすぎると近隣への騒音トラブルにつながることもあるため、設置環境に合ったものを選ぶことが大切です。
映画やゲームをよりリアルに楽しみたいなら、スピーカーのch(チャンネル)数を確認しましょう。ch数とはスピーカーの数を示している数値のことです。
ch数には「2ch(ステレオ)」「5.1ch(5スピーカー + サブウーファー)」「7.1ch(7スピーカー + サブウーファー)」の3種類があります。
「5.1ch」や「7.1ch」は前後や左右、さらには上方向からの音が排出されるため、包み込まれるような臨場感のある音(サラウンドサウンド)を楽しむことができます。
なお当然ですが、ch数が多ければ多いほど設置するスピーカーの数は多くなり、かつ設置場所も限られてきます。そのため事前に設置場所などを決めておくことが重要です。
音質にこだわるなら、ハイレゾ音源に対応したスピーカーがおすすめです。ハイレゾ音源とは、CDよりも高音質で、より細かい音まで再現できる音源のこと。
楽器の繊細な響きや歌手の息づかいまでクリアに聴こえるため、クラシックやジャズなどをじっくり楽しみたい方に最適です。
ただし、ハイレゾ対応スピーカーは一般的なスピーカーより価格が高めで、設置環境によってはその違いを十分に感じられないこともあります。
特に、スピーカーの配置が悪いと音の広がりや解像度を活かしきれないため、置き方にも工夫が必要です。
スピーカーの接続方式には、有線と無線(Bluetooth・Wi-Fi)の2種類があります。
一般的に有線タイプは音質の劣化が少なく、音ズレも少ないため、映画鑑賞やゲームなどにおすすめです。
一方で無線タイプは、スマートフォンでも手軽に接続できるため、普段使いにおすすめです。また配線に気を使わずに済むため、机の上がスッキリと片付くというメリットも。
ただし無線タイプの場合、接続が不安定になりやすく、場合によっては音が途切れてしまうこともあります。
加えてバッテリーの管理が必要で、長時間の使用には充電が欠かせない点にも注意しておきましょう。
この章では、カウネットで購入できるPC用のおすすめのスピーカーを4つ厳選してご紹介します。
サイズ | ヨコ60×タテ66×タカサ150mm |
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質量 | 396g |
実用最大出力 | 1W |
接続方式 | ステレオミニプラグ(3.5mm) |
最大出力1W(0.5W+0.5W)のスピーカーです。
有線式ではあるものの、USBポートから電源を供給する設計となっているため、机の上もスッキリとした状態で設置が可能です。
ボリュームコントロールとパワーON・OFFスイッチが分かれており、操作が簡単な点も嬉しいポイント。使い勝手が良い一台となっているため、最初の一台におすすめです。
サイズ | (W)105×(D)125×(H)130mm |
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(1台あたり) | |
質量 | - |
実用最大出力 | 16W |
接続方式 | - |
ゲームでの使用を考えている方にはプリンストンの「G2000」がおすすめです。
合計16W出力×2.75インチフルレンジスピーカーとなっており、低音から高音までをカバー。
また本商品はゲーミングスピーカーではあるものの、「MUSICモード」「GAMEモード」「MOVIEモード」と、3つの異なる音質モードが搭載されています。
そのため、日常使いにも使用できる万能なスピーカーでもあります。
サイズ | W67×D68×H115mm |
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質量 | 約570g(本体のみ) |
実用最大出力 | 5W(2.5W+2.5W) |
接続方式 | ヘッドホンジャック(3.5mm) |
スピーカーにインテリア性を求める方にはサンワサプライの「MM-SPU9BKN」がおすすめです。
外観木製キャビネットが採用され、デスク周りに高級感を持たせることができるようになっています。もちろんデザイン性だけでなく、高音質であることもポイント。
本体背面にパッシブラジエーターユニットを搭載し、より低音域の音を幅広く表現できるようになっています。
サイズ | 65×78×100mm |
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質量 | 362g |
実用最大出力 | - |
接続方式 | ヘッドホンジャック(3.5mm)/USB |
リーズナブルなスピーカーを探している方にはアーテックの「コンパクトPCスピーカー」がおすすめです。
65×78×100mmとコンパクトサイズの仕様となっています。
USB電源でPCに接続することで、コンセントが不要になるため、配線も整理しやすくなっています。
この章では、カウネットで購入できるテレビ用のおすすめのスピーカーを3つ厳選してご紹介します。
サイズ | 幅500×奥行85×高85mm |
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質量 | 1.396kg |
実用最大出力 | - |
接続方式 | ステレオミニプラグ(3.5mm)、RCAピンジャック(赤白) |
「MM-SPSBA2N2」はテレビにおすすめのサウンドバースピーカーです。
通常のスピーカーとは違い、一直線の形状になっているため、場所を取らず、テレビ周りにスッキリと設置できるようになります。
また斜め上向きに設計されており、より音が届きやすくなっています。(オプションのスタンドで調整も可能)
サイズ | W450×D50×H60mm |
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質量 | 730g |
実用最大出力 | 20W(10W+10W) |
接続方式 | - |
薄型テレビや一人暮らしなど、よりコンパクトにスピーカーを設置したい方には「Bluetooth対応スリムサウンドバースピーカー」がおすすめです。
幅・縦のサイズは約5cmと、スペースが限られている場所での設置も可能。コンパクトながら、最大20Wと力強いサウンドを楽しめるのも嬉しいポイントです。
サイズ | 18.2×7.7×8.7cm |
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質量 | - |
実用最大出力 | - |
接続方式 | - |
ソファとテレビの間が離れている場合やキッチンでテレビの音声をより聞こえやすくしたい場合にはソニーの「お手元テレビスピーカー」がおすすめ。
商品名の通り、テレビの音声をスピーカーに送ることで、手元で音声を楽しめるようになっています。
大きいボタンサイズ設計や防滴機能、最大約13時間使用できるバッテリーも内臓され、使い勝手が良い点も特徴です。
この章では、カウネットで購入できるBluetooth接続のおすすめのスピーカーを3つ厳選してご紹介します。
サイズ | 106×106×55mm |
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質量 | 410g |
実用最大出力 | 15W+5W |
接続方式 | Bluetooth接続 |
手のひらサイズで持ち運び・携帯ができるワイヤレススピーカーです。
2台同時接続が可能となっており、立体感あるサウンドを楽しむことができるようになっています。また防水設計となっているため、アウトドアなどの外で楽しむ際にも便利です。
色展開はブルーとブラックの2色から選べるのも嬉しいポイントです。
サイズ | W116×D114×H107mm |
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質量 | 約600g |
実用最大出力 | 10W ※10Wは5V2A以上の電源使用時。それ以下は8Wの出力になります。 |
接続方式 | Bluetooth接続/ヘッドホンジャック(3.5mm) |
テレビやスマホ、パソコンでも活躍するポータブルスピーカーです。
接続はコントローラーのスイッチで切り替えが可能となっており、使い勝手の良さが特徴。LEDが搭載されており、インテリアとしてもより雰囲気を盛り上げることができます。
サイズ | W90×D100×H168mm |
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質量 | - |
実用最大出力 | 10W |
接続方式 | デジタル入力/microUSB×1アナログ入力/ステレオミニプラグ(3.5mm)×1 |
サンワサプライの「MM-SPBT3WAY」は3WAYマルチメディアの接続が可能なスピーカーです。
Bluetooth、3.5mmプラグ、USBの3種類に対応しており、テレビやスマホにも接続できるようになっているのがポイント。
最大出力は10W、バスレフポートも搭載されており、低音も十分に楽しめる仕様となっています。
この章では、カウネットで購入できるWeb会議に最適なおすすめスピーカーを3つ厳選してご紹介します。
サイズ | 約幅124×奥行124×高さ28mm |
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質量 | 約340g |
実用最大出力 | - |
接続方式 | Bluetooth、USBType-C |
複数人でのオンライン会議を開催する際におすすめなのがAnkerの「PowerConf」です。
6つの位置に全指向性マイクが搭載されていることで、360°声を聞き漏らすことがないように設計されています。
その他にも自動的に音量を調節してくれるオートゲインコントロールやエコーキャンセリングなど、会議がスムーズに進むような機能が複数搭載されています。
サイズ | 直径約70mm×高さ36mm |
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質量 | 約153g(ケーブル含む) |
実用最大出力 | 3W |
接続方式 | - |
広い部屋や会議室など仕様する場合には多摩電子工業の「スピーカーフォン」がおすすめです。
エコーキャンセルなどの基本的な機能はもちろん、3W出力で、十分な音声を確保可能です。
ミュートなども手元のボタン1つで操作が可能となっているため、より会議をスムージに進められるようになります。
サイズ | 直径120×高さ37mm |
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質量 | 314g |
実用最大出力 | - |
接続方式 | Bluetooth、USBType-C |
EPOSの「SP30」は、より携帯がしやすい、コンパクトな会議用のスピーカーです。
直径120mm、高さは37mmと、出先の会議でも楽に持って行けるのがポイント。メタリックなデザインで、オフィスにも馴染みやすくなっています。
同シリーズでは少人数向けの商品「SP20」も展開されています。少人数での会議に使用したい方は是非チェックしてくださいね。
この記事ではスピーカーの選び方や、カウネットで購入できるおすすめのスピーカーをご紹介しました。
ポイントは以下の4つです。
なお、スピーカーを購入するのであれば、カウネットの通販がおすすめです。
カウネットなら2,500円のご注文で送料当社負担です。
さらに、法人のお客様はお届けエリアによりご注文当日よりお届けが可能。
土曜、日曜、祝日のお届けにも対応しているので、お急ぎのお客様でも安心してご利用いただけます。
スピーカーをお求めの方は、ぜひカウネットをご活用ください。
※掲載されている情報はカウネットが独自に制作しています。掲載内容や商品仕様に変動がある場合がありますので、最新の商品の詳細や価格については、カウネットサイト商品詳細ページよりご確認ください。