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歯間ブラシおすすめ15選!ワイヤー・ゴム・I字など形状に合わせてご紹介

歯磨きだけでは落としきれない汚れを除去するのに役立つ「歯間ブラシ」。

自分に適した歯間ブラシを使うことで、歯ぐきや歯を傷つけず、効率的にプラーク(歯垢)を除去できます。

しかし、歯間ブラシにはさまざまな種類があり、形状も異なるため、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。

そこで本記事では、おすすめの歯間ブラシ15選を紹介します。

歯ぐきや歯を傷つけにくいゴムタイプや、奥歯の掃除がしやすいL字型など、形状や用途別に紹介しているので、あなたの悩み・希望に合ったものを見つけてくださいね。

歯間ブラシとは?デンタルフロスとの違いは?

歯間ブラシとは、歯と歯のあいだにできたすき間(歯間)を清掃するために用いられる小さなブラシのことです。

ブラシ自体の太さを変えたり、角度を曲げたりして使うことで、歯ぐき付近の歯間部分を効果的に掃除できます。

一方でデンタルフロスは、歯と歯の間に糸を通して前後に動かしながら歯垢を取り除く糸状の清掃器具です。

歯と歯の間が狭い場合や、前歯などすき間が狭い部分はデンタルフロスが向いています。

歯間ブラシとフロスは用途や特性が異なるため、必要に応じて両方を使い分けるのが理想的です。

歯間ブラシの選び方

自分に合った歯間ブラシを選びたい…とはいっても、歯間ブラシには様々な形状やタイプがあります。

そこで、最低限抑えておきたい歯間ブラシの「サイズ」「形状」「ワイヤー部分の素材」について把握しておきましょう。

サイズに注目

歯間ブラシは、「4S」「SSS」「SS」「S」「M」「L」の主に6サイズがあります。

最初はやや細めのサイズ(SSS - S程度)から試してみて、自分の歯の隙間に適したサイズを探してみましょう。

歯と歯の間の大きさは個人差が大きく、同じ口の中でも部位によって異なる場合があるため、歯と歯のすき間に合った太さを選ぶことが大切です。

前歯は隙間が狭く、奥歯や歯周病の進行している部分は隙間が広い場合があるため、複数サイズの歯間ブラシを使い分けるのもおすすめです。

形状に注目

歯間ブラシの形状には「I字」と「L字」の2種類があり、それぞれ使用に適した場所が異なります。

【歯間ブラシの形状】

I字 真っ直ぐな形状で、主に前歯や隙間が比較的狭い部分に使いやすい。
L字 持ち手から先端が直角に曲がっている形状で、奥歯の掃除がしやすい。

I字は操作しやすく、初めての方にも扱いやすい傾向があります。

慣れてくると、前歯から奥歯までL字一本でこなせる場合もあります。

前歯や狭い歯間にはI字、奥歯などの挿入しづらい部分にはL字というように、場所によって使い分けると効率よく掃除ができます。

素材に注目

歯間ブラシの素材には、柔らかいゴムタイプと、ナイロン毛をワイヤーで固定したワイヤータイプの2種類があります。

【歯間ブラシの素材】

ゴム 曲がりやすくしなりがあるため、歯ぐきを傷つけにくい。
ワイヤー 強度が高く、頑固な汚れをかき出しやすい。ただし、無理に押し込むと歯や歯ぐきを傷つける恐れがある。

歯間ブラシに慣れていない場合は、歯ぐきや歯を傷つけにくいゴム素材を選ぶと安心です。

狭い歯間の汚れを落としたい場合は、細かいナイロン毛を使うときれいに掻き出すことができます。

矯正が邪魔で歯間ブラシが使えない場合は?

矯正装置(ブラケット)が邪魔で歯間ブラシを使えない場合は、タフトブラシや矯正用の歯ブラシで代用しましょう。

タフトブラシは、1束だけの小さいブラシが付いている専用ブラシで、ブラケット周りや奥歯の届きにくい部位をピンポイントで磨くのに適しています。

歯間ブラシがどうしても入らない、または角度的に難しい隙間にもブラシを当てやすいため、矯正中のケアに便利です。

また、L字型や樹脂ワイヤーなど、矯正装置周りにアプローチしやすいタイプを選ぶのも一つの方法です。

歯科医院で矯正治療を受ける際に、歯間ブラシのサイズや入れ方などを丁寧に指導してもらうと、格段にケアがしやすくなります。

歯間ブラシおすすめの口コミ - みんなはどのタイプのものを使っているの?

歯間ブラシの口コミ@

結合した被せものの間に食べ物が挟まりやすくなり、デンタルフロスでは取り除きにくいため、ピンポイントで掃除できるL字型の歯間ブラシを使うようになりました。最初は炎症があり痛みを感じたため、刺激の少ない柔らかめのものを選びましたが、それがちょうどよく、炎症が治った現在も引き続き使用しています。カラーバリエーションが豊富なので、新しいものをおろすたびに新鮮な気分になれるのも気に入っています。
クロスリバー さん/男性/35歳

歯間ブラシの口コミA

口内を傷つけないよう、柔らかめのゴム素材で先が細いものを選ぶようにしています。また個人的には持ち手の太さも重要で、少しくびれがあり、指が引っかかるようなデザインのものを選んでいます。以前は長めのものを使っていましたが、口内での小回りが利くよう、現在は比較的短めのものを選ぶようになりました。
ぴーすけ さん/男性/39歳

歯間ブラシの口コミB

ワイヤー式を使っています。価格も手ごろで、サイズ展開も豊富なので、隙間の狭い私の歯にもピッタリ合っているので、非常に使い易いです。柄が長いので、奥歯の歯の間にもラクラク入るのも凄く良いです。
kenari さん/女性/56歳

歯間ブラシの口コミC

私が現在使っている歯間ブラシは、ゴム製のI字タイプです。最初はワイヤータイプを試しましたが、金属を口に入れるのがなんとなく怖く、結局ゴム製の柔らかいものに落ち着きました。L字型の製品も使ってみましたが、値段の割に使いやすさを感じなかったため、最終的にI字型を選ぶようになりました。慣れてしまえば、I字型でも十分に奥歯まで届きます。また高価な有名メーカーの製品を少しずつ使うよりも、安価なメーカーのお徳用パックを購入し、気兼ねなくこまめに歯間ケアをするほうが、結果的に効果が高い気がしています。
こうき さん/男性/50歳

歯間ブラシおすすめ15選!

サンスター「GUM歯間ブラシI字型」

容量(入数) 20P
サイズ(仕様) I字型
素材 ワイヤー

届きにくい歯間にも届きやすく、曲げても使える薄型ロングハンドルを採用した歯間ブラシです。

独自開発の抗菌三角毛が、歯ブラシでは落としきれない歯周プラーク(歯垢)を効果的に除去します。

携帯に便利なキャップが2個付いており、外出先での使用にもおすすめです。

ライオン「システマ 歯間用ブラシ」

容量(入数) 8本
サイズ(仕様) L字型
素材 ワイヤー

奥歯の歯間部へも挿入がしやすい、L字型の歯間ブラシです。

折れにくく曲がりにくい超高強度ワイヤーを採用しており、耐久性に優れているのが特徴。

108mmロングハンドルとコンパクトヘッドで、届きにくい奥歯の歯間までしっかりケアできます。

デンタルプロ「デンタルプロ 歯間ブラシ」

容量(入数) 15P
サイズ(仕様) SSSサイズ
素材 ワイヤー

歯間部の歯垢除去に適したI字型の歯間ブラシです。

先端のやわらか植毛で歯間部に入りやすく、挿入時に歯ぐきへかかる負担を軽減できるのがポイント。

サイズ交換サービスもあるため、自分に合うサイズがわからない初心者も安心して利用できます 。

ストリックスデザイン「ワンタフトブラシ ふつう セット」

容量(入数) 10本
サイズ(仕様)
素材 ナイロン

矯正器具回りの隙間汚れもピンポイントでブラッシングできる歯間ブラシです。

約8mm・幅約3mmのコンパクトな先端が、歯と歯にフィットして汚れをしっかり除去。

ペングリップで操作もしやすく、見にくい奥歯まで無理なく磨けます。

UFCサプライ「Clesh I字型歯間ブラシ SSS」

容量(入数) 15本
サイズ(仕様) SSSサイズ
素材 ナイロン

歯と歯ぐきの間の歯垢や食べかすを除去しやすい、I字型の歯間ブラシです。

ラバーハンドルがやわらかくて滑りにくく、狭い歯間に挿入しやすいSSSサイズで、初心者も操作をしやすいのが魅力。

携帯ケース付きなので、外出先での持ち歩きにも便利です。

サンスター ガム「ウェルプラス 曲がるソフトピック」

容量(入数) 40本入×5
サイズ(仕様) SS-M
素材 ゴム

やわらかい使い心地で初心者でも使いやすい、ゴムタイプの歯間ブラシです。

持ち手部分が曲がるので、奥歯の隙間にも使いやすいのがポイント。

また、ラバータイプのハンドルを採用しており、濡れた手でも滑りにくく操作も簡単です。

サンスター「ガム歯周プロケアソフトピックカーブSS−M」

容量(入数) 30本
サイズ(仕様) SS-M
素材 ゴム

奥歯にも届きやすい、カーブ型ハンドルが特徴の歯間ブラシです。

先端から徐々に太くなるブラシ形状なので、口の中の様々な歯間サイズに適応でき、歯周プラークまでしっかり除去します。

歯茎にもやさしいゴムタイプなので、歯間ブラシに慣れていない方も安心して使えます。

デンタルプロ「ソフトラバーピック60本」

容量(入数) 60本
サイズ(仕様)
素材 ゴム

初めての人でも使いやすい、先端がゴムになった歯間ブラシです。

滑りにくく持ちやすいラバーを採用しており、詰まったものをかき出しやすいのがポイント。

60本入りのセパレートタイプなので、ケースから取り出すときも簡単です。

エビス「デイリーキャップ付歯間ブラシ20本入・SSSS」

容量(入数) 20本
サイズ(仕様) SSSSサイズ
素材 ワイヤー

歯ぐきの退縮がなく、隙間が見えない奥歯にも届きやすいSSSSサイズの歯間ブラシです。

キャップで柄を延長してネック部分を曲げれば、L字型歯間ブラシとしても使用が可能。

全てのブラシにキャップが付いているため、衛生的で持ち運びがしやすく、外出先でも安心して使えます。

エビス「デイリー ラバー 歯間ブラシ SSからM×15」

容量(入数) 10本入×15
サイズ(仕様) SS-Mサイズ
素材 ゴム

歯間にフィットしやすく歯茎を傷つけにくい、ゴムタイプの歯間ブラシです。

延長できる携帯キャップが付いており、届きにくい奥歯の汚れまでしっかり除去できます。

パッケージは保管ケースとして使用できるため、外出先での使用に便利です。

エビス「デイリーキャップ付歯間ブラシ20本入・L」

容量(入数) 20本
サイズ(仕様) Lサイズ
素材 ワイヤー

六角形状で持ちやすく、奥歯にも届きやすいロングハンドル仕様の歯間ブラシです。

ネック部分は曲げて使用できるため、奥歯の隙間にもスムーズに挿入できます。

キャップ付だから衛生的で、外出先への持ち運びにも便利です。

小林製薬「デンタルドクターマイクロ歯間ブラシ15本」

容量(入数) 15本
サイズ(仕様) SSSSサイズ
素材 ワイヤー

狭い歯間にもスム−ズに入りやすい、0.4mmの超極細ワイヤ−を採用した歯間ブラシです。

狭い歯間にも入りやすいため、今まで取れなかった歯垢や食べカスも取り除くことが可能。

キャップ付きなので携帯しやすく、外出先での使用にもおすすめです。

デンタルプロ「激細歯間ブラシ サイズ0」

容量(入数) 15本
サイズ(仕様)
素材 ワイヤー

狭い歯間部にも無理なく挿入できる、0.2mmワイヤーを使用した歯間ブラシです。

狭い歯間にもやさしく入り、歯間につまった汚れや歯垢を徹底除去します。

サイズの交換サービスがあるので、歯間ブラシが初めてで自分に合うサイズがわからない方も安心です。

デンタルプロ「デンタルプロ歯間ブラシ L字型」

容量(入数) 10本入×6
サイズ(仕様) Lサイズ
素材 ワイヤー

臼歯部(奥歯)の歯間に入りやすい、 L字型タイプの歯間ブラシです。

先端のやわらかい植毛により、挿入時に歯ぐきへかかる負担を和らげることが可能。

初めての人でも使いやすく、頬側・舌側のどちらからでもスムーズに挿入できます。

エビス「プレミアムケアI字歯間ブラシ・M」

容量(入数) 10本
サイズ(仕様) Mサイズ
素材 ワイヤー

超合金ワイヤーを採用した、耐久性の高い歯間ブラシです。

使うたびに強度が増し、長持ちするため、繰り返し使えるのがメリット。

先端ネックが柔らかく曲がるため、奥歯の歯間にもフィットしやすく汚れをきれいに除去できます。

まとめ

この記事では歯間ブラシの選び方の解説を始め、おすすめの歯間ブラシをご紹介しました。

ポイントは以下の3つです。

  • 歯間ブラシはサイズ選びが重要。最初はやや細めのサイズ(SSS - S程度)から試してみて、自分の歯の隙間に適したサイズを探すのがおすすめ。
  • 歯間ブラシの形状は「I字」と「L字」の2種類。狭い歯間にはI字、奥歯などの挿入しづらい部分にはL字がおすすめ。
  • 歯間ブラシの素材にも注目。頑固な汚れを取り除きたいならワイヤー、歯ぐきや歯を傷つけたくないならゴム素材が最適。

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※掲載されている情報はカウネットが独自に制作しています。掲載内容や商品仕様に変動がある場合がありますので、最新の商品の詳細や価格については、カウネットサイト商品詳細ページよりご確認ください。