Web会議などのビジネスシーンにあると便利なヘッドセット。
現在はBluetooth対応のワイヤレスタイプからノイズキャンセリング機能のついた製品まで、さまざまな製品が販売されています。
形状や接続方法はそれぞれ異なるため、どれを選べば良いか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、おすすめのヘッドセット16選を紹介します。
デスクワーク向けのものからテレワーク向けのものまで、シーンや用途別に紹介しているので、あなたの悩み・希望に合ったヘッドセットを見つけてくださいね。
ヘッドセットは、デスクワークやテレワークなど、使用環境や目的によって選び方が異なります。
ここでは、ビジネスシーンに適したヘッドセットを選ぶ際のポイントを紹介します。
ヘッドセットには主に4つの形状があり、それぞれ音声の拾い方やサイズ感が異なります、
【ヘッドセットの形状】
オーバーヘッド型(密閉型・開放型) | 耳全体を覆うタイプで、音漏れが少なく没入感を得られる「密閉型」と、通気性が良く自然な音場を楽しめる「開放型」がある。 |
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片耳タイプ | リモート会議やコールセンターなど、会話をしながら周囲の音を聞き取る必要があるシーンで便利。 |
オンイヤー | 耳に当てるタイプ。コンパクトで軽量なモデルが多い。 |
イヤホン型 | イヤホンにブームマイクやインラインマイクが付いたタイプ。軽量で装着感が苦しくなりにくい。 |
商談や顧客対応など、相手側の音声をしっかり拾いたいときにはオーバーヘッド型が便利です。
一方で、会議中に社内の声を拾っておきたい場合など、周囲の音を拾いたいときには片耳型が適しています。
外出先で使用できる持ち運びしやすいタイプを探しているなら、オンイヤーやイヤホン型がおすすめです。
ヘッドセットの接続方式は、「有線」と「無線(ワイヤレス)」の2タイプに分かれます。
【ヘッドセットの接続方式】
有線 | 音声遅延やバッテリー切れの心配がなく、比較的安定した音質を得られる。しかし、ケーブルが煩わしく感じる場合がある。 |
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無線(ワイヤレス) | ケーブルレスで移動しながら使う場合に便利だが、バッテリー充電が必要。また、Bluetooth接続だとわずかな遅延が発生する場合がある。 |
有線の場合にはケーブルの長さ、接続方式(USBコネクタやプラグなど)に注意が必要です。
使用するパソコンの接続方式に合うか、ケーブルの長さは短すぎないかを事前に確認しましょう。
ビジネスシーンでワイヤレス接続を使用する場合は、Bluetoothより遅延が少ない2.4GHzワイヤレスを選ぶと安心です。
会議や外出先での使用なら、Bluetooth接続も検討しやすいでしょう。
有線とワイヤレスはどちらもメリット・デメリットがあるので、使用環境や使用目的に適した接続方式を選びましょう。
会議や打ち合わせなどで長時間つける必要がある場合は、頭への締め付け感なども確かめましょう。
軽量でクッション性の高いヘッドセットなら、頭にフィットしやすく、長時間装着しても疲れにくいです。
また夏場に使用する場合は、通気性が高いファブリックやメッシュなどのイヤーパッドを選ぶのがおすすめです。
ヘッドセットの使い勝手や機能にこだわりたい場合は、マイク性能をチェックしてみましょう。
ノイズキャンセリングマイクであれば、周囲の環境音をある程度カットできるため、テレワークなど騒がしい環境で使う場合に役立ちます。
また、マイクアームの位置を自由に動かせるタイプだと、口元に適度に近づけることができ、音声を拾いやすくなります。
ヘッドホンとしても使いたい場合は、マイクを取り外せるタイプを選ぶと良いでしょう。
TeamsやZoomなどのオンライン会議システムで使うヘッドセットを選ぶ際は、「Microsoft Teams認定(認証)」や「Zoom認証」などを受けているモデルを候補がおすすめです。
認定外のヘッドセットでも問題なく使えますが、「認定」ロゴがあるヘッドセットは、マイク性能やソフトウェアとの相性が確認されているため安心です。
Teams認定のあるヘッドセットは、Teamsボタンなどの専用操作がある場合が多く、ノイズキャンセリングマイク性能が高いのが特徴です。
Zoom自体はTeamsほど認定制度を強くアピールしていませんが、公式サイトの「Zoom Hardware Certification Program」にリストアップされているヘッドセットなら安心して導入できます。
なるべくストレスを感じない、軽量なものを探しました。また会議用なので見た目も多少意識しつつ、移動することがほとんどないため、音質を重視して有線タイプを選びました。全体的には気に入っていますが、装着感に関しては今ひとつで、長時間の使用は厳しいです。部分的に痛みが出たり、稀に髪の毛が挟まることがある点は想定していなかったので、もう少し注意して選べばよかったと感じています。
ボルケーノ さん/男性/35歳
オンライン会議では有線のヘッドセットを使用しています。ノイズキャンセリング機能があり、周囲の雑音を完全に遮断できるため、会議に集中しやすい点が魅力です。また充電の煩わしさから解放されるのも良いですね。ただ長時間装着していると耳が痛くなり、会議が予定より長引くとストレスを感じることがあります。さらに夏場は蒸れが気になる点もやや不満です。それでも機能面では十分満足しているので、総合的には気に入っています。
いのっち さん/男性/46歳
オンライン会議用に、両耳タイプの有線ヘッドセットを使用しています。有線なので充電切れの心配がなく、また長時間の使用でも耳が痛くならないよう、しっかりしたカバーのものを選びました。ただ両耳タイプのデメリットでもあると思うのですが…。会議に集中しすぎて周囲の音が聞こえなくなることがあり、片耳タイプの方が良かったかもしれないと感じることもあります。
ナッシー さん/女性/31歳
業務柄電話を受け取ることが多いため、片耳型のコンパクトなヘッドセットを使用しています。小型で持ち運びも楽なので装着感も良く、便利ではあるのですが、長時間使用していると耳を固定するプラスチックのパーツが食い込むことが気になります。片耳型のヘッドセットを購入する方はプラスチックパーツ無しで軽量のものをおすすめします。
お〜茶 さん/29歳/男性
質量 | 約9g |
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接続方式 | Bluetooth |
耳栓タイプが苦手な方でも装着しやすい、オープンタイプのヘッドセットです。
大きく操作しやすいマルチファンクションボタン付きで、会議中の電源のオン/オフ、通話がしやすいのがポイント。
持ち歩きしやすいコンパクトサイズで、外出先でのWeb会議にも役立ちます。
質量 | 約220g(付属品除く) |
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接続方式 | Bluetooth |
映像と音声のズレが少ない、2.4GHz帯のデジタル伝送に対応したワイヤレスヘッドセットです。
USBアダプターをパソコンに挿しこみ、ヘッドセットの電源をオンにするだけの2ステップで簡単に使えるのがメリット。
耳を覆うアラウンドイヤータイプなので遮音性が高く、マイクの位置調整がしやすいフレキシブルアームでスムーズに会話できます。
質量 | 約8g |
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接続方式 | Bluetooth |
HDVoice対応で、話し相手の声をクリアに聞き取りやすいヘッドセットです。
音質改善技術CVCを搭載しており、自分の声のエコーと余計なノイズをカットして快適な通話を実現。
マルチファンクションボタンをダブルクリックすれば、Siri/GoogleNowなどの音声コントロールも可能です。
質量 | 約11g |
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接続方式 | Bluetooth |
最大連続待受約120時間、連続通話約5時間の長時間駆動を実現したヘッドセットです。
ボリュームボタンは軽い押し心地で、装着中に操作しても耳からズレにくいのがポイント。
テレワークでの持ち歩きに適したコンパクトサイズで、外出先でのビジネスシーンに役立ちます。
質量 | 約10g |
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接続方式 | Bluetooth |
microUSBケーブルを使って充電できる、両耳対応のワイヤレスヘッドセットです。
3次元的にカーブさせたイヤーフックにより、耳へのストレスが軽減され、長時間の使用でも快適。
耳の形状に合わせて設計されているため、高い音質と装着感を実感できます。
質量 | 約122g |
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接続方式 | Bluetooth |
Microsoft Teams、Zoom、Google Meet認定を受けたビジネス向けのヘッドセットです。
最大30メートルのワイヤレス通信が可能なため、オフィス内を移動しても接続が中断される心配がありません。
また、重量わずか122gの軽量設計のため頭部にフィットしやすく、長時間使用する際の負担を軽減します。
質量 | 約6g |
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接続方式 | Bluetooth |
スマホと同じケーブルで充電できる、超極小サイズのヘッドセットです。
コンパクトながら、押しやすい大型通話ボタンやボリュームボタンが付いており、急な通話でもすぐに対応しやすいのがポイント。
ヘッドセットをつけているように見えない外観なので、テレワークやモバイルワークはもちろん、外出先での仕事にも役立ちます。
質量 | 約286g※メイン装着スタイル含 |
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接続方式 | Bluetooth |
周囲の雑音を効果的にカットできる高性能アクティブノイズキャンセリングを搭載したヘッドセットです。
40mmのパワフルなスピーカードライバーを搭載し、低音から高音まで幅広い音域を再現。
また、柔らかいイヤークッションと調整可能なヘッドバンドが頭部にしっかりとフィットし、長時間使用しても快適さが続きます。
質量 | 約43g(ケーブル含まず) |
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ケーブル長 | 約1.8m |
インターフェース(接続方式) | 直径3.5mm3極ミニプラグ×2 |
直径3.5mmステレオミニジャックのマイク入力端子・ヘッドホン出力端子を持つPCで使用できる、両耳オーバーヘッドタイプのヘッドセットです。
ボリュームの調整・マイクのオン/オフが操作できるコントローラーや、マイクを最適な位置に調整できるフレキシブルアームなど、便利な機能が充実。
約43gの軽量設計なので、長時間のWeb会議でも快適に使用できます。
質量 | 約4g(コード含まず) |
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ケーブル長 | 1.2m、Y型 |
インターフェース(接続方式) | φ3.5mm4極ミニプラグ(L型) |
音楽を楽しむだけでなく、ビジネスシーンで通話もできるヘッドセットです。
コンパクトながらφ10mmのダイナミックドライバーを搭載しており、バランスの良い音質とキレのある低音を再生できます。
また、耳にフィットする耳栓タイプで遮音性が高く、騒音の多い場所でも相手側の音声をしっかり拾えます。
質量 | 197g |
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ケーブル長 | 約1.9m |
インターフェース(接続方式) | USB |
ビジネスシーンで使いやすいシンプルなデザインが特徴のヘッドセットです。
インラインコントロールにより、通話を中断せずに音量調節やミュートへの切り替えができるのがメリット。
さらにノイズキャンセリングマイクで、周りの騒音を気にせずにクリアなインターネット通話ができます。
質量 | 約104g |
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ケーブル長 | 約1.8m |
インターフェース(接続方式) | USB-A |
USB端子に挿してすぐに使用できる、USB接続のヘッドセットです。
リモコン付きで、手元で簡単にボリューム調整ができるのがポイント。
オーバーヘッド型なので音漏れも少なく、オンライン会議などの集中したい場面で役立ちます。
質量 | 約36g(ケーブル含まず) |
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ケーブル長 | 約1.8m |
インターフェース(接続方式) | 4極ミニプラグ |
大口径30mmドライバーを採用した、高音質モデルのヘッドセットです。
髪型の乱れを気にせず装着できる両耳ネックバンドタイプで、長時間の使用でも疲れにくいのがポイント。
手元でボリュームの調整・マイクのオン/オフを操作できるコントローラーが付いており、オンライン会議もスムーズに進みます。
質量 | 約6g(ケーブル含まず) |
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ケーブル長 | 1.2m(Y型) |
インターフェース(接続方式) | φ3.5mm4極ミニプラグ(L型) |
コンパクト設計で持ち運びしやすく、音漏れもしにくい耳栓タイプのステレオヘッドセットです。
4サイズのイヤーキャップが付属しており、耳のフィット感に合わせて選べるのが魅力。
マイクには着信応答/通話終了スイッチが付いており、φ3.5mm4極ミニジャックを持つスマートフォンに接続してすぐに使用できます。
質量 | 約11g(コード含む)、約3g(コード除く) |
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ケーブル長 | 1.2m |
インターフェース(接続方式) | ー |
装着感を高める楕円形状ポートを採用したヘッドセットです。
耳にスッキリ収まる軽量&コンパクトボディで、音漏れしにくいのがメリット。
からみ防止スライダーを搭載しており、未使用時や持ち運ぶ際のコードがからみにくく安心です。
質量 | 約14g |
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ケーブル長 | 1.2m |
インターフェース(接続方式) | ステレオセミオープンタイプ・ミニプラグ |
コンパクトに収納して持ち歩きができる、イヤホンタイプのヘッドセットです。
インラインコントローラー採用により、マイクON/OFFと音量調整を手元で操作できるのがポイント。
からまりを防ぐフラットケーブルを採用しており、取りまわしやすく便利です。
この記事ではヘッドセットの選び方の解説を始め、おすすめのヘッドセットをご紹介しました。
ポイントは以下の3つです。
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※掲載されている情報はカウネットが独自に制作しています。掲載内容や商品仕様に変動がある場合がありますので、最新の商品の詳細や価格については、カウネットサイト商品詳細ページよりご確認ください。