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昇降式テーブルのデメリットとは?使用シーンにあわせたおすすめ商品をご紹介【比較表付き】

昇降式テーブルは高さを自由に調整できる点で非常に便利ですが、一般的なテーブルよりも価格が高い、重量があって移動が大変などいくつかのデメリットも存在しており購入を悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、必要な条件に合った昇降式テーブルを購入できるよう、使用シーン別におすすめの商品を解説しています。

購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

昇降式テーブルを使う際の4つのデメリット

まずはじめに、昇降式テーブルの購入検討段階および購入後の使用するシーンで想定されるデメリットについて解説していきます。

欲しい条件に合わないものを購入しないよう、昇降式テーブルのデメリットを押さえておきましょう。

昇降式テーブルのデメリットは以下の4つです。

  • 重量があるため移動が難しい
  • ローテーブルと比較して価格相場が高い      
  • バランス、耐久性が悪い
  • デザインが限定的になってしまう

重量があるため移動が難しい

昇降式テーブルは一般的なテーブルよりも重量があり、移動が難しいのがデメリットです。

金属製の部品を使用している製品が多いため一般的なテーブルより重い傾向にあり、本体重量が30kg以上になる場合もあります。

そのため、引っ越しや模様替えの時の移動が大変になることがありますので、1人または家族で運べる重量を意識して選ぶことをおすすめします。

ローテーブルと比較して価格相場が高い

一般的なテーブルと比較すると昇降機能が備えついている分、価格相場が高い傾向にあります。

現状のテーブルでも問題はないが、付加価値をつけるため購入を検討する方が多いと思いますので、自分にとって値段以上の価値があるかがポイントになります。

バランス、耐久性が悪い

製品の設計によりますが、脚部がX字型になっているタイプは重い物を置くことでバランスが悪くなるものもあります。

また、天板を本体から切り離すタイプは、天板を上げた状態のテーブルは天板が元の位置より前にせり出して来るため、バランスがよくありません。

倒れないようにテーブル自体は重くなっていますが、上げた天板にもたれ掛かったり、重いものを乗せたりしたときに壊れる可能性があるので気をつけましょう。

デザインが限定的になってしまう

昇降式テーブルのデザインは実用性重視の限定的なデザインが多いというデメリットがあります。

昇降式テーブルの使用シーンは仕事をメインに作業することを想定したデザインが多く、以前はシンプルで実用性重視の工業的なデザインが主流でした。

一方で、最近ではリビングで使用できる家庭向けのデザインも多くありますので、好みにあった製品をお選びください。

昇降式テーブルが活躍する使用シーン3選

次に、昇降式テーブルの使用が向いている人を使用シーン別に紹介していきます。

求めている昇降式テーブルの条件を整理して、自分に合った商品特徴を理解しておきましょう。

昇降式テーブルの使用が向いている人の使用シーンは主に以下の3点です。

  • 作業部屋とリビングの両方で使用する人
  • 在宅が多く作業時間が長い人
  • 運動不足を解消したい人

作業部屋とリビングの両方で使用する人

平日は作業用として、休日は家族とリビング用として使用する方は移動性を重視する必要があります。

小さいお子様がいる家庭ではテーブルを移動する機会が多いため、購入する際は重量を確認してください。

また、昇降式テーブルはバランスが悪いこともデメリットとしてありますので、子供が荷物を置いたりすることを想定してバランス性も兼ね備えた商品をおすすめします。

在宅が多く作業時間が長い人

仕事や作業をメインとして使用する方は室内での移動機会が少ないため、機能性を重視することをおすすめします。

昇降幅が広い商品であればこだわりの高さに合わせて作業することができますので、調整可能な高さ幅を購入前にチェックしておくと良いかもしれません。

運動不足を解消したい人

在宅勤務などで長時間座る人は体が固くなり、肩こりや疲労に悩む方も多いと思います。

昇降式テーブルを使えば、天板の高さを変えることで肩こりや腰痛の予防になり、スタンディング作業をすれば脚の軽いストレッチなどもできますので運動不足の解消にも繋がります。

昇降式テーブルの商品特徴比較表

ここからは先ほど紹介した使用シーンに合うおすすめの昇降式テーブルを紹介していきます。

本体重量、デザイン、昇降幅など商品によって特徴が異なりますので商品を選ぶ際の参考にしてください。

こんな人に
おすすめ
お手頃かつシンプルなデザインで初めて購入する方向け 家庭的なデザインでリビングでも使えるファミリー向け 軽量で運びやすく室内での移動機会が多い人向け 昇降範囲が広く高さを変えながら長時間作業する人向け
メーカー 不二貿易 山善 不二貿易 サンワサプライ
商品画像
価格(税込) 22,900円 39,800円 29,700円 91,740円
昇降範囲 約12-70cmまで調整可能 約71-116cmまで調整可能 約14-72cmまで調整可能 約76-116cmまで調整可能
本体重量 約19.2kg 約31kg 約14.6kg 約42kg
キャスター なし なし なし あり
商品名 ガス昇降フリーテーブル ワイドナチュラル 電動昇降デスク1モータータイプ ホワイト 昇降テーブルシルビア アンティーク ブラウン ガス昇降ミーティングデスク

不二貿易 ガス昇降フリーテーブル ワイド ナチュラル

【お手頃かつシンプルなデザインで初めて昇降式テーブルを購入する人向け】

ローテーブルと比較して価格相場が高い昇降式テーブルの中ではお手頃な価格帯のため、初めて昇降式テーブルを購入する方におすすめの商品です。

カラーはナチュラルな色味になっており、リビングにも合うデザインが魅力の昇降テーブルです。

本体重量も約19.2kgと軽量タイプのため、室内で移動させることも可能な商品です。

山善 電動昇降デスク 1モータータイプ

【家庭的なデザインでリビングでも使えるファミリー向け】

家庭に合う落ち着いた色味が特徴の商品です。

カラーバリエーションがホワイトとオフホワイトの2種類あり、リビングに馴染む色合いなので作業用としてだけではなく、

一家団欒のシーンでも使用できるファミリー向けの商品となっています。

不二貿易 電動昇降デスク 1モータータイプ

【軽量で運びやすく室内での移動機会が多い人向け】

ヴィンテージ風のデザインが特徴の商品です。

最大の特徴は本体重量が約14.6kgと昇降式テーブルの中では軽い部類のため、引っ越しや模様替えの際に1人でも運ぶことが可能です。

室内でテーブルを移動させる機会が多く、作業部屋でもリビングでも使用したいという方におすすめです。

サンワサプライ ガス昇降ミーティングデスク

【昇降範囲が広く高さを変えながら長時間作業する人向け】

高さ調整可能なガス圧昇降ミーティングデスクです。

約76-116cmまでの範囲で高さ調節が可能なため、作業に合わせてこだわりの高さに設定することが可能です。

体勢を小まめに変えることで集中力が持続できるようになるため、長時間作業する機会が多い方におすすめの商品です。

まとめ


この記事では昇降式テーブルの選び方の解説を始め、おすすめの昇降式テーブルをご紹介しました。

ポイントは以下の3つです。

  • 昇降式テーブルのデメリットは重量、価格相場が高い、バランス・耐久性が悪い、デザインが限定的になってしまうの4点
  • 元々は実用性重視のデザインが主流だったが、最近ではリビングで使用できる家庭向けのデザインが多くある
  • 昇降式テーブルが活躍するシーンは様々であり、作業部屋とリビングの両方で使用する人、在宅が多く作業時間が長い人、運動不足を解消したい人に向いている


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※掲載されている情報はカウネットが独自に制作しています。掲載内容や商品仕様に変動がある場合がありますので、最新の商品の詳細や価格については、カウネットサイト商品詳細ページよりご確認ください。