ディスプレイを好きなポジションに自由に調節できる「モニターアーム」。
縦や横など好きな位置にディスプレイを設置できるだけでなく、デスク上を広く使えるメリットもあり、作業の効率アップを期待できます。
しかし、モニターアームの設置方法や調整方法はそれぞれ異なるため、どれを選ぼうか迷ってしまいますよね。
そこで本記事では、おすすめのモニターアーム18選を紹介します。
簡単に設置できるもの、アームの調整がしやすいものなど、シーンや用途別に紹介しているので、あなたの希望に合ったものを見つけてくださいね。
モニターアームを選ぶ際は、設置するモニターのサイズや重さだけでなく、使用環境や作業スタイルに合わせた調整機能の有無など、総合的な視点で検討することが大切です。
ここでは、モニターアームを選ぶときにチェックしておくべき5つのポイントを紹介します。
【調整のしやすさを考える際のチェックポイント】
モニターアームを導入する最大のメリットは、適した視線の高さや角度にモニターを設定できる点にあります。
そのため、購入前にはアームの調整範囲や機構の仕組みの確認が必要です。
高さや角度調整だけでなく、前後への伸縮や回転がスムーズに行えるモデルであれば、座り姿勢から立ち作業まで幅広く対応でき、長時間のデスクワークでも疲労を軽減できます。
また、グリップやハンドルなどの操作部分が扱いやすい形状になっているか、モニターを動かした際に位置が安定しやすいかといった点も重要です。
調整のしやすさは作業効率や肩こり・首こりの予防にも影響するため、実際に触れて試せる場合は店舗で確かめることをおすすめします。
モニターアームの設置方式には、大きく分けて「クランプ式」と「グロメット式」の2種類があります。
【モニターアームの設置方式】
| クランプ式 | デスクの端にアームを挟み込むように固定するタイプ |
|---|---|
| グロメット式 | デスクに開けた穴を通して固定するタイプ |
| スタンド式 | デスク上に設置するだけのタイプ |
| ポール式 | デスクとは別の場所に専用のポールを設置して、そこにモニターを取り付けるタイプ |
クランプ式は穴あけなどの加工が不要なため、導入が手軽なのが魅力です。
一方、グロメット式は見た目がスッキリしやすく、設置の安定感も高い傾向にあります。ただし、デスクを加工できない場合や、穴の位置が合わない場合は導入が難しいことも...。
もし手軽さを求めるなら、スタンド式が候補です。デスク上に置くだけなので、デスクへの傷や穴の位置調整などを気にせずに使えます。
そのほか「デスク上をとにかくすっきりさせない」という場合は、ポール式を検討するのもよいでしょう。モニターはデスク上ではなく専用のポールに設置するため、スペースをさらに確保しやすくなります。
オフィスや自宅のデスクがどのような構造になっているかや、移動やレイア
モニターアームが備えている軸の数は、モニターをどれだけ自由に動かせるかを左右する重要な要素です。モニターアームの場合、主に2軸・3軸・4軸などが販売されています。
多くのユーザーに良いとされているのが、上下・左右の角度調整に加えて、モニターの回転ができる3軸タイプのアームです。
3軸があれば、作業内容に合わせて素早くモニターの向きを変えたり、縦横の切り替えを行ったりすることが容易になります。
例えば、プログラミングや縦長の書類を閲覧する際はモニターを縦向きに、一般的なウェブ閲覧や動画視聴の場合は横向きにするなど、使い方の幅が格段に広がるでしょう。
ちなみに2軸タイプは安定性に優れていますが、ベストな高さに調整しにくい傾向です。また4軸タイプの場合、可動域自体は広いものの、動き過ぎによって理想的な位置に調整するのが難しい可能性があります。
軸数が多いほど構造が複雑になり価格も上がりますが、長期的に快適な環境を維持したいなら、多少コストをかけても3軸以上のアームを選んでおくと安心です。
デュアルモニターやそれ以上の台数を設置する場合は、まずモニターアームの耐荷重が十分かどうかを確認しましょう。
特に大きめのサイズや重量のあるモニターを複数台取り付けると、アームへの負荷は想像以上に大きくなります。
耐荷重をオーバーした使用は、アームの破損やモニターの落下など、思わぬ事故につながる恐れがあります。
またモニターを支えるだけでなく、動かす際のスムーズさを確保するためにも、余裕を持った耐荷重スペックのモデルを選ぶことが望ましいです。
複数のモニターで快適かつ安全な環境を構築するために、耐荷重はしっかりチェックしましょう。
なお、モニターアームの利用を検討する際は、モニターが「VESA規格」に対応しているかも確認しておきたいポイントです。モニターアームは「VESA規格」で作られており、モニターがこの規格に対応していない場合は取り付けができない可能性があります。
もしモニターが「VESA規格」に対応していないときは、VESA非対応用ブラケットを使用することで取り付けができる場合があります。
「オフィスをおしゃれにしたい」という方は、モニターアームのデザインやカラーもこだわりたいところです。昨今ではモニターアームのバリエーションも豊富になっており、自分好みの商品が見つかるかもしれません。
たとえば木目があしらわれたモニターアームは、デスク周りに高級感をプラスできます。モニターアームは通販サイトなどでも販売がされているので、実店舗だけでなく、さまざまな方法で探してみましょう。
アームの可動域に限りがあり意図した位置や方向に向けるのが難しく、画面が見にくくなってしまいました。キーボードの入力程度のちょっとした振動でアーム全体が揺れるので、落ち着いて作業ができないこともありました。アームの動きのバリエーションが豊富で、しっかりと固定できる製品を選ぶのがおすすめです。
ぴゅう太 さん/男性/54歳
ディスプレイの重みに耐え切れないのか、いつも位置が下がってしまいます(ディスプレイ自体は、モニターアームが対応している重さと大きさだったのですが…)。できるだけ安い物を選んで買ったのが裏目に出てしまったようです。
つるてん さん/男性/38歳
当初モニターアームを初めて使用することもあり、設置が簡単で手頃な価格のスタンド型(水平可動タイプ)を選びました。しかし、高さや角度を調整するたびに少しブレる感じがあり、安定感に欠けると感じました。高さや角度の調整自体はしやすいものの、多少値が張ってもクランプ式の水平・垂直可動タイプを選んだ方が良かったかもしれません。
リコ さん/女性/37歳
事務所では3軸のモニター、家では2軸のモニターを使用しています。その上でおすすめするのであれば、圧倒的に3軸のモニターがおすすめです。(特にパソコンでずっと作業をするような人は)上下スムーズに位置移動ができるかどうかは、作業中の姿勢にも関わるため重視した方が良いです。
ポンケ さん/男性/29歳
| 寸法 | 約幅117×奥行470×高465mm※クランプ部/グロメット部を除く最長寸法 |
|---|---|
| 耐荷重 | 9kg |
| 固定方法 | クランプ式/グロメット式 |
| 軸数 | 5軸 |
| 可動範囲 | パン:左90°/右90°、チルト:上70°/下45°、ローテーション:±180° |
17-32インチサイズに対応した、ガススプリング式のモニターアームです。
マウント部分は水平・垂直・回転が可能、また関節付きアームでモニターを適切な位置に調節できます。
さらにケーブルホルダー付きなので配線をまとめて整理でき、デスク周りがスッキリします。
| 寸法 | 約幅115×奥行535×高さ830mm |
|---|---|
| 耐荷重 | 約8kg |
| 固定方法 | クランプ式/グロメット式 |
| 軸数 | - |
| 可動範囲 | 上下±35°・左右±90°・ディスプレイ±180° |
操作性の高いガススプリング式を採用したモニターアームです。
ガスの圧縮でアームを動かせるため、面倒な調節は不要。
縦と横の両向きに対応しており、ディスプレイの使用の幅が広がります。
| 寸法 | 約420×400×120mm |
|---|---|
| 耐荷重 | 10kg |
| 固定方法 | クランプ式 |
| 軸数 | ー |
| 可動範囲 | ー |
最大10kgの液晶ディスプレイの取り付けに対応できるモニターアームです。
工具を使わないレバー式なので、手締めで楽に設置できるのがポイント。
画面を水平方向へ移動できる多関節タイプとなっており、使わないときはデスクの奥にたたんでデスクを広々と使えます。
| 寸法 | D159×W410×H106mm |
|---|---|
| 耐荷重 | 10kg |
| 固定方法 | - |
| 軸数 | 2軸 |
| 可動範囲 | モニター傾斜:上 -85°/下 15°、関節軸回転:左 90°/右 90°、中心軸回転:左 180°/右 180° |
机上スぺースを有効活用したい方には、キングジムの「モニターアーム(1面2軸タイプ)」がおすすめです。
本体は支柱1本のみとなっており、デスクに設置しても邪魔になりにくいのが魅力。
耐荷重も10kgと頑丈設計で、ケーブルも付属のホルダーにまとめて収納できます。
| 寸法 | W117×D478×H585mm |
|---|---|
| 耐荷重 | 2-9kg |
| 固定方法 | クランプ式/グロメット式 |
| 軸数 | 4軸 |
| 可動範囲 | - |
画面の前後移動ができる、4軸タイプのモニターアームです。
画面を自在に動かせるメカニカルスプリング式アームなので、作業中に画面を頻繁に動かしたい方にぴったり。
ガススプリング式のような経年によるガス抜けがないので、長期間の使用も安心です。
| 寸法 | 43.43 x 44.96 x 75.95 cm |
|---|---|
| 耐荷重 | 3.2-9.1kg |
| 固定方法 | - |
| 軸数 | - |
| 可動範囲 | チルト75°、パン360°、ローテーション360° |
縦方向にディスプレイを2台並べて設置できる、長身ポールのデュアルモニターアームです。
40インチまでのモニターを取り付けできる、洗練された機能的なデザインが特徴。
使用しないときはコンパクトに折りたたんで、作業スペースを広く使えます。
| 寸法 | - |
|---|---|
| 耐荷重 | 2-6.5kg |
| 固定方法 | クランプ方式 |
| 軸数 | 4軸 |
| 可動範囲 | 回転360° 左右180° 上90° 下85° |
多軸設計で自由自在に角度調整ができるモニターアームです。
アームを動かしやすいガススプリング式を採用しており、スムーズな高さ調節が可能。
クランプ式なので様々な厚さの天板に対応でき、あらゆるデスクに取り付けできます。
| 寸法 | 約591x115x760mm(WxDxH) |
|---|---|
| 耐荷重 | 2-8kg |
| 固定方法 | クランプ方式/グロメット方式 |
| 軸数 | - |
| 可動範囲 | 回転/360°(+180°/−180°)、パン(左右)/180°(+90°/−90°)、チルト(上下)/135°(+90°/−45°) |
最大32インチのディスプレイに対応可能なモニターアームです。
チルト・パン・ローテーションに対応しており、前後・左右・上下のどの方向にも調整が可能。
また、クランプ方式・グロメット方式の両方に対応しており、さまざまなデスクに取り付けできます。
| 寸法 | 約1182x115x760mm |
|---|---|
| 耐荷重 | 2-8kg |
| 固定方法 | クランプ方式/グロメット方式 |
| 軸数 | - |
| 可動範囲 | 回転/360°(+180°/−180°)、パン(左右)/180°(+90°/−90°)、チルト(上下)/135°(+90°/−45°) |
アーム部品が分割されているので、組み立てに手間がかからないモニターアームです。
関節部はネジ等で接続されていないのでスムーズに可動できるのがポイント。
取り付け後にモニターを頻繁に動かしたい方も、ストレスフリーで利用できます。
| 寸法 | W117×D510×H665mm |
|---|---|
| 耐荷重 | 8kg |
| 固定方法 | クランプ式 |
| 軸数 | - |
| 可動範囲 |
上下:±傾斜範囲30° 左右:±傾斜範囲90° ディスプレイ回転範囲:180° |
コストパフォーマンスに優れたモニターアームです。低コストながら本商品は、耐荷重8kg・17-32インチ対応・距離調整・角度調整など機能が充実。
10-80cm対応のクランプ式なので幅広いデスクに対応しており、手軽に取り付けられます。低価格なので、はじめてモニターアームを利用するときのお試しとして購入するのもありです。
| 寸法 | W116×D146×H590mm |
|---|---|
| 耐荷重 | 2-9kg |
| 固定方法 | クランプ式・グロメット式 |
| 軸数 | 3軸 |
| 可動範囲 |
|
オーソドックスな3軸タイプのモニターアームです。メカニカルスプリング式のアームは、可動部位ごとに調整をすることで自在に調整が可能。
ブラケット部分も細かい調整ができるため、自分が理想とする位置に合わせやすいでしょう。ブラックのシンプルなデザインなので、幅広いデザインのデスクと組み合わせられます。
| 寸法 | W343×D114×H548mm |
|---|---|
| 耐荷重 | 8kg |
| 固定方法 | クランプ式・グロメット式 |
| 軸数 | 3軸 |
| 可動範囲 |
|
グロメット式とクランプ式の両方に対応したモニターアームです。対応力にも優れており、耐荷重9kg・17-32インチの画面まで取り付けが可能。デスクやモニターに応じて、柔軟に設置できます。3軸で位置調整がしやすいため、長時間の作業時にも向いているでしょう。
| 寸法 | 約幅726×奥行116×高さ550mm |
|---|---|
| 耐荷重 | 8kg×2台 |
| 固定方法 | クランプ式、グロメット式 |
| 軸数 | 6軸 |
| 可動範囲 | 上下(チルト)上45°/下―45°・左右(パン)180°・回転(ピボット)360° |
液晶ディスプレイを2台設置できる、デュアルタイプのモニターアームです。
6軸のアームでディスプレイの位置を自由調整できるのがポイント。
モニターは縦にも横にも設置ができ、幅広いシーンで活躍します。
| 寸法 | 幅約983mm×奥行約112mm×高さ約590mm |
|---|---|
| 耐荷重 | 約2-9kg(各アーム) |
| 固定方法 | クランプ式/グロメット式 |
| 軸数 | 5軸 |
| 可動範囲 | パン/左90度/右90度、ローテーション/360度、チルト/上70度/下45度 |
17-32インチサイズのモニターを2台設置できる、デュアルモニターアームです。
ガススプリング式を採用しており、軽い力で簡単に動かせるのがメリット。
可動域の広い5軸式なので、上下・水平・垂直・回転など自在に動かして、モニターを好きなポジションにセットできます。
| 寸法 | 約W343×D114×H988mm |
|---|---|
| 耐荷重 | 最大8kgまで(2台合計) |
| 固定方法 | クランプ方式/グロメット方式 |
| 軸数 | 3軸 |
| 可動範囲 | 回転:360°(+180°/−180°)パン(左右):180°(+90°/−90°)チルト(上下):90°(+45°/−45°) |
高い位置にディスプレイを設置したい方には、アーキサイトの「水平ロングポール デュアル液晶モニターアーム」がおすすめです。
約88cmのロングポールで、上下2段にモニターを設置できるのがポイント。
モニターのチルト・パンに対応しており、好きな角度にモニターを調節できます。
| 寸法 | W937×D111×H585mm |
|---|---|
| 耐荷重 | 2-9kg |
| 固定方法 | - |
| 軸数 | 5軸 |
| 可動範囲 | - |
ディスプレイの取り付けが簡単なセパレート式のモニターアームです。
4軸タイプで画面の前後移動がしやすく、縦位置での使用も可能。
簡単に位置を合わせられる水平稼働アームなので、画面をきっちり横並びにしてデュアルモードで使用できます。
| 寸法 | W114×D158×H996mm |
|---|---|
| 耐荷重 | 8kg(1つのアームに対して) |
| 固定方法 | クランプ式・グロメット式 |
| 軸数 | - |
| 可動範囲 |
|
スタイリッシュなデザインのポール型モニターアームです。ポールは86cmと長く、上下2段にモニターを設置可能。
デスク上で無駄になりがちな、縦の空間を存分に活用できます。設置方法はクランプ式とグロメット式の両方に対応しているので、取り付けも簡単です。
横のスペースを確保できるため、一風変わったレイアウトも組めるでしょう。
| 寸法 | W1002×D103×H597mm |
|---|---|
| 耐荷重 | 2-8kg(×2個) |
| 固定方法 | クランプ式・グロメット式 |
| 軸数 | 5軸 |
| 可動範囲 |
|
エレコムが提供するデュアルモニターアームのロングタイプです。ロングアームを採用しているため、「縦置き・横置き」だけでなく「横置き・横置き」での設置にも対応。
マウント部分は上下左右に角度調整ができるため、快適な作業環境を整えられます。耐荷重8kg×2と耐荷重性にも優れているので、幅広いモニターに対応できます。
【モニターアームを利用するメリット・デメリット】
| メリット |
作業スペースを確保しやすくなる 理想的な高さに画面があるため、作業効率アップや疲れの軽減に有効 |
|---|---|
| デメリット |
すべてのモニターが取り付けられるわけではない モニターが落下して破損するリスクがある |
モニターアームは、デスク上の作業スペースを確保しやすくなるのがメリットです。理想的な高さに画面を調整することで、作業効率アップや疲れの軽減にもつながるでしょう。
ただし、モニターアームはすべてのモニターに対応しているわけでなく、モニターの形状やサイズによっては取り付けができない可能性があります。また、モニターアームには高性能な製品も豊富に存在するものの、使い方や使用期間によっては、落下してモニターが破損することも考えられます。
モニターアームは、以下のようなメーカーがよく利用されています。
【人気のモニターアームメーカー】
| エルゴトロン | モニターアームにおいて、広く知られる人気メーカー。ラインナップも豊富 |
|---|---|
| COFO | なめらかな操作性の「無重力モニターアームPro」が人気 |
| エレコム | オフィス用品で認知度のあるメーカー。モニターアームの種類も多彩 |
モニターアームはメーカーによっても特徴が異なるので、自分好みでメーカーで絞り込むのもよいでしょう。
この記事ではモニターアームの選び方の解説を始め、おすすめのモニターアームをご紹介しました。
ポイントは以下の3つです。
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