多くのメーカーがさまざまな商品を販売していますが、使用人数や用途など、実際に使う場面をイメージして選ぶことが大切です。
本記事では電気ケトルの選び方と、目的別のおすすめ商品を紹介します。
電気ケトルと電気ポットは、容量や沸騰時間などが異なります。
どちらを選ぶべきか分からなければ、実際の利用シーンをイメージしてみると決めやすいでしょう。
電気ケトルがおすすめな人 | 電気ポットがおすすめの人 |
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・お湯を使う回数は1日に数回
・1度に使うお湯の量は1L以下 ・使うたびにお湯を沸かす |
・1日に何度もお湯を使う
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たとえば1日に2-3回コーヒーを飲む人や、一人分のカップラーメンを作る人は、少量のお湯を素早く沸かせる電気ケトルがおすすめです。電気ポットに比べ容量が5L-1L程度と小さめですが、3分前後で素早くお湯を沸かせます。電気代も1回あたり0.5円-3円ほどと安い点もメリットといえます。
一方で1日に何度もお湯を使う人や家族の人数が多い場合は、大量のお湯を沸かして保温するほうが電気ポットの方が向いています。電気ポットは2L-3Lほどの大容量で、24時間保温できる製品も。電気代は1日18円-40円ほどかかりますが、毎回お湯を沸かすより安く済みます。
お湯を利用するシーンによって、電気ケトルと電気ポットを使いわけるとよいでしょう。
電気ケトルを使う人数によって、適切な容量も変わります。一人分のお湯を沸かすために使うなら、0.5L-0.8Lのコンパクトなタイプで十分。軽量で扱いやすく、保管に場所をとらない商品も多くあります。
【使う用途に応じたおすすめケトルサイズ目安】
家族の人数が多い場合は、1.2L以上の大容量タイプがよいでしょう。
一度に大量のお湯を沸かせるため、何度もお湯を沸かす必要がありません。
【三角口タイプと細口タイプの比較】
三角口タイプ | 細口タイプ |
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電気ケトルには、大きくわけて2種類の注ぎ口があります。一度に大量のお湯を注げるのは、三角口タイプや鶴口タイプ。カップラーメンやカップスープなど、一気にお湯を注ぐときに便利です。
細口タイプは一度に出る湯量が少ない分、湯量を細かく調節できます。注ぐ場所も調整しやすいため、美味しいドリップコーヒーを淹れたいときに適しています。
電気ケトルの価格帯は幅広く、1,500円前後のものから15,000円以上のものまでさまざま。値段が違う主な理由は、材質・デザイン・機能です。
価格帯 | 材質 | デザイン | 機能 |
---|---|---|---|
5,000円以下 | プラスチック | シンプルかつ実用的 | お湯は沸かせるが保温はできないものが多い |
10,000円前後 | ガラス・ステンレスなど | オシャレなものが多い、細口タイプもある | 保温や温度調節などができる多機能 |
「手軽にお湯を沸かしたい」という目的であれば、安い電気ケトルでも十分です。数分でお湯が沸かせますし、使い勝手もよいです。なかには湯こぼれ防止機能など、安全性に配慮した商品もあります。
ただ材質にこだわりのある人や細口タイプを探している人、便利機能を活用して快適に使いたい人は、高い電気ケトルを検討してみましょう。高価格帯にはオシャレなデザインのものや、耐久性も高いものも多いです。
電気ケトルは使う頻度が高いため、キッチンや棚に出しておく人が多いです。だからこそ周囲のインテリアとの調和を意識し、デザインにもこだわりたいところ。たとえばシンプルなものを選べば、どんなお部屋にも自然に溶け込みます。
少しアクセントを加えるなら、カラーを変えるのもおすすめ。
商品によってはカラーバリエーションが豊富で、選ぶ楽しみも大きいです。
【カラーバリエーション例】
ブラック | ベージュ | ホワイト |
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スタイリッシュな雰囲気にしたい人は、デザイン性の高いものを選ぶのもよいでしょう。たとえばガラス製の電気ケトルは、まるでインテリアのようにオシャレなものが多いです。
【デザイン性の高い電気ケトル】
さらにフタが外せるタイプを選べば、給水やお手入れがしやすく、利便性も高まります。ぜひ電気ケトルを選ぶ際は、デザインや色、素材にも注目してください。
電気ケトルにはたくさんの種類があるため、なかなか選べずに悩む人もいるでしょう。そんなときは気になるメーカーをチョイスするという考え方もあります。
4大メーカー比較表
デザイン | 特徴 | 価格相場(0.8L) | 沸騰までの時間(0.8L) | 主な機能 | |
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ティファール(T-fal) |
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高品質な製品が多い | 6500円〜1万5000円 | 1分- | フタが外せるデザイン、温度調節機能、湯こぼれ防止機能 など |
タイガー魔法瓶 |
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製品の安全性が高い | 6000円〜9000円 | 45秒- | お湯漏れ防止機能、蒸気レス機能、二重構造 など |
象印マホービン |
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手入れしやすく使いやすい | 8000円〜1万円 | 1分- | 注ぎ口ほこりカバー、蒸気セーブ構造、自動電源オフ機能 など |
デロンギ |
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デザイン性が高くオシャレ | 6500円〜1万円以上 | - | 温度調整機能、保温機能、目盛付水量計 など |
いずれも人気の高いメーカーですが、それぞれ異なる強みを持っています。ティファールやデロンギは世界的に人気の高いメーカーですし、タイガー魔法瓶や象印マホービンは国内メーカーを選びたい人にもおすすめです。
このほかにも多くのメーカーが電気ケトルを出しており、それぞれに特徴があるため、ぜひチェックしてみてください。
さらにフタが外せるタイプを選べば、給水やお手入れがしやすく、利便性も高まります。ぜひ電気ケトルを選ぶ際は、デザインや色、素材にも注目してください。
電気ケトルは容量や機能によって使い勝手が大きく変わります。
ここでは、使い勝手の良い電気ケトルを5つご紹介します。
価格 | 7,300円 |
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寸法 | 幅160×奥行215×高さ210mm |
容量 | 1L |
消費電力 | 1250W |
カラーバリエーション | ホワイト |
ティファールの「電気ケトル KO4421JP」は、倒れてもお湯もれしにくいロック機能が付いたケトルです。
パイロットランプと目盛りつき窓により、ロック・給湯の状態や水量が一目で分かります。
フタは取り外せるため、給水しやすく、楽に内側のお手入れもできます。
価格 | 8,778円 |
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寸法 | 幅225×奥行165×高さ260mm |
容量 | 1.5L |
消費電力 | 1300W |
カラーバリエーション | ストレートブラック、ホワイト |
大きめサイズの電気ケトルを探している方には、象印マホービンの「CK-VA15-BN電気ケトル」がおすすめです。
たっぷり使える大容量1.5リットルサイズなので、料理の下ごしらえや急な来客など、たくさんのお湯を早く沸かしたいときに便利。
1300Wのハイパワーにより、満水時も約6 - 7分ですぐに沸騰します。
ひと目でお湯の量を確認できる「見やすい水量窓」をはじめ、自動電源オフや給湯ロックボタンも付いており、使い勝手も良好です。
価格 | 4,979円 |
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寸法 | 幅222×奥行143×高さ203mm(電源プレート含む) |
容量 | 0.8L |
消費電力 | 1300W |
カラーバリエーション | ブラック、グレー |
シロカの「蒸気セーブケトル」は、デイリーに使いやすい容量0.8Lの電気ケトルです。
転倒湯こぼれ防止、本体二重構造、蒸気セーブ、給湯ロックボタン、空焚き防止という5つの安心設計により、小さい子供のいる家庭でも安心して使用できます。
11cmの広い口径と取り外し可能なフタにより、本体内部のお手入れも簡単です。
価格 | 6,400円 |
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寸法 | 幅220×奥行150×高さ200mm |
容量 | 0.8L |
消費電力 | 1250W |
カラーバリエーション | ブラック、ホワイト、アイボリー |
ティファールの「アプレシアロック」は、本体重量が約770g。軽量かつ持ちやすいハンドル設計なので、扱いやすいという特徴があります。サイズもコンパクトで、保管場所に困ることもありません。
さらにフタが外せるため、給水やお手入れに便利な形状です。カップ1杯分のお湯であれば、約1分で沸かすことができます。
価格 | 14,800円 |
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寸法 | 幅170×奥行220×高さ210mm |
容量 | 0.8L |
消費電力 | 1250W |
カラーバリエーション | ホワイト |
ティファールの「アプレシアロックコントロール」は、8段階の温度コントロールができる電気ケトルです。
40度から100度までタッチパネルで温度を設定でき、カップ1杯分(140mL)のお湯が約68秒ですぐに沸騰します。
倒れてもお湯がこぼれにくい「転倒お湯もれロック機能」が付いているため、小さな子供やペットを飼っている家庭も安心。
また、水あかが付きにくい「ウルトラポリッシュ底面」を採用しており、こまめなお手入れ不要でいつでも清潔に使用できます。
「機能がよいものをできるだけ安く購入したい」というコスパ重視派のために、
ここでは5,000円以下で購入できるおすすめの電気ケトルを4つご紹介します。
価格 | 2,780円 |
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寸法 | 約W218×D142×H195mm |
容量 | 1L |
消費電力 | 900W |
カラーバリエーション | ホワイト |
ドリテックの「タルボ」は、1 - 2人が使うのにちょうどいい1リットルサイズの電気ケトルです。
ホコリの侵入を防ぐ注ぎ口カバーや、握りやすい細めのハンドルなど、シンプルでありながら使い勝手の良いデザインが魅力。
電源コードを出す位置が3箇所あり、コードの長さを調節しやすいのも嬉しいポイントです。
わずか数分でお湯を沸かせるので、忙しい朝の時間帯に大活躍します。
価格 | 4,230円 |
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寸法 | 幅210×奥行155×高さ165mm(電源プレート含む |
容量 | 0.8L |
消費電力 | 1000W |
カラーバリエーション | ベージュ |
棚に置きやすい電気ケトルを探している方には、シロカの「電気ケトル SEK-208B」がおすすめです。
0.8リットルの容量がありながら、高さ165mmのコンパクトサイズなので、使わないときは棚に収納しておけます。
また左右2箇所に水位窓が付いており、フタを開けなくてもお湯の量や沸騰の様子が一目でわかります。
湯こぼれ防止機能や自動電源オフ機能も備わっており、リーズナブルでありながらコスパ良好の電気ケトルです。
価格 | 3,990円 |
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寸法 | 幅230×奥行160×高さ185mm |
容量 | 1.0L |
消費電力 | 1200W |
カラーバリエーション | ホワイト |
山善の「電気ケトル1.0L 湯こぼれ防止付」には、倒れてもお湯がこぼれにくい湯こぼれ防止機能が搭載されています。低価格にもかかわらず、小さいお子さんがいる家庭でも安心して使える仕様です。
給湯レバーが付いているため、ワンタッチでお湯が注げるのも嬉しいポイント。片手で楽に扱えて、使いやすい電気ケトルです。
一人暮らしの人は容量も小さく、ワンルームに置いても邪魔にならない
コンパクトサイズの電気ケトルがおすすめです。ここでは、1L以下の電気ケトルを3つご紹介します。
価格 | 8,250円 |
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寸法 | 幅220×奥行165×高さ200mm |
容量 | 0.8L |
消費電力 | 1300W |
カラーバリエーション | スレートブラック、ベージュ、ホワイト |
象印マホービンの「電気ケトル CK-DB08-BM」は、安全機能と清潔性が備わった電気ケトルです。
転倒湯漏れ防止、自動電源オフ、空焚き防止、蒸気セーブ、給油ロックボタン、本体二重構造などの安全機能が一通り備わっており、やけどやお湯漏れなどの心配がありません。
またロックボタンと連動して注ぎ口が開閉するため、ほこりなどが入りにくく、いつでも清潔に使用できます。
価格 | 6,380円 |
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寸法 | 約幅16.1×奥行21.2×高さ15.1cm |
容量 | 0.6L |
消費電力 | 1300W |
カラーバリエーション | ストレートブルー、マットホワイト |
コンパクトかつシンプルなデザインでありながら、便利な機能が充実した電気ケトルです。
転倒お湯もれ防止や給湯ロックボタンなどの安全機能と省スチーム設計により、一人暮らしの狭い部屋でも安全かつ快適に使用できます。
細く狙ったところへお湯を注げるドリップロジック構造も魅力の一つ。
ドリップコーヒーを作りたいときも、お湯の飛び散りを抑えながらスムーズに注げます。
スポンジが入りやすい広口となっており、ワンタッチで簡単にふたを取り外せるため、普段のお手入れも簡単です。
価格 | 8,800円 |
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寸法 | 23×16×17.5(cm) |
容量 | 0.6L |
消費電力 | 1300W |
カラーバリエーション | ダスティグリーン、サンドグレー |
一人暮らしにちょうどいい600mlのコンパクトな電気ケトルです。
ホコリの入りにくい「注ぎ口ほこりブロック」をはじめ、空だき防止機能や転倒湯もれ防止構造など、安全機能が充実。
カップ1杯分の湯沸かし時間は約60秒なので、コーヒーや紅茶を飲みたいときに便利です。
丸みを帯びたやわらかなフォルムと木目調の電源プレートが、インテリアに自然と馴染みます。
急な来客の時でもすぐにお湯が沸かせると便利。ここでは、すぐにお湯が沸かせるおすすめ電気ケトルを3つご紹介します。
価格 | 9,480円 |
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寸法 | 幅166×奥行223×高さ215mm |
容量 | 1L |
消費電力 | 1300W |
カラーバリエーション | アーバンベージュ |
タイガー魔法瓶の「蒸気レス電気ケトル」は、カップ1杯分のお湯を約57秒で沸かせるため、急な来客時にも便利な電気ケトルです。1L分のお湯を沸かせるため、複数人のお茶を一度に淹れられます。
発生した蒸気を受け止める「蒸気キャッチャー構造」が採用されており、やけどの心配をせずに使えます。
価格 | 16,500円 |
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寸法 | 幅14.3×奥行25×高さ18.5cm |
容量 | 0.6L |
消費電力 | 1300W |
カラーバリエーション | マットブラック、マットホワイト |
すぐにお湯を沸かしたいときには、タイガー魔法瓶の「電気ケトルわく子」がおすすめです。
カップ1杯分なら約45秒で沸騰が完了するため、忙しい朝にピッタリ。
本体は二重構造となっており、保温性にも優れているため、沸かしたお湯がすぐに冷める心配はありません。
また、蒸気を本体の外に出さない構造なので、置き場所も自由に選べます。
価格 | 4,785円 |
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寸法 | 約幅222×奥行157×高さ185mm(電源プレート含む) |
容量 | 800ml |
消費電力 | 1200W |
カラーバリエーション | ホワイト |
アイリスオーヤマの「電気ケトル ベーシックタイプ」は、水の残量や沸かし具合を一目でチェックできる窓付きの電気ケトルです。
コードを収納できる便利なコードホルダーが付いているため、狭い空間でもコードの長さを調整すれば邪魔になりません。
安い価格でありながら1200Wのハイパワーを備えており、カップ1杯分が約1分ですぐに沸騰します。
デザインもシンプルなので、オフィスはもちろん、キッチンや食卓など幅広い場所で利用できるでしょう。
家のインテリアに調和した電気ケトルが欲しい人には、カラーバリエーションが豊富な電気ケトルがおすすめです。
ここでは、カラーが豊富な電気ケトルを5つご紹介します。
価格 | 12,870円 |
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寸法 | 幅159×奥行250×高さ220mm |
容量 | 0.8L |
消費電力 | 1300W |
カラーバリエーション | マットブラック、マットホワイト |
タイガー魔法瓶の「蒸気レス電気ケトル PCK-A081」は、オシャレなモノトーンカラーとマットな質感が特徴です。シンプルかつ上質なデザインは、周囲のインテリアにも馴染みます。
取っ手には抗菌加工が施されており、衛生的に使えるのもポイント。転倒時の湯こぼれ防止、給湯ロック、空焚き防止など、多様な機能が搭載された安全設計です。
寸法 | (電源プレートを含む)幅215×奥行136×高さ200mm |
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容量 | 1.0L |
消費電力 | 1200W |
カラーバリエーション | ホワイト、アッシュ |
アイリスオーヤマの「電気ケトル」は、シンプルがゆえにどんなインテリアにも馴染むデザインです。カラーはホワイトとアッシュの2種類。容量の割にコンパクトなため、どこにでも置きやすく重宝します。
沸騰後は自動で電源が切れるうえ、空焚き防止機能も付き。事故が起きにくい設計であるため、小さい子どものいる家庭でも安心して使用できます。
価格 | 6,000円 |
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寸法 | 幅240×奥行160×高さ220mm |
容量 | 1.2L |
消費電力 | 1250W |
カラーバリエーション | ブラック、ホワイト、アイボリー、カフェオーレ、セージグリーン |
ティファールの「ジャスティンロック」は、豊富なカラーバリエーションとマットな質感が魅力の電気ケトル。ホコリカバー付きの注ぎ口や握りやすいハンドル、広い開口部など、見た目だけでなく使いやすさにもこだわったデザインです。
安心して使うための機能も豊富。転倒時の湯こぼれ防止機能や自動電源オフ機能が付いており、蒸気の出にくい設計となっています。
コーヒーを美味しく入れるにはゆっくりとお湯を調整しながら入れることが大事です。細口タイプの
価格 | 9,590円 |
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寸法 | 幅285×奥行190×高さ240mm |
容量 | 約800mL |
消費電力 | 1000W |
カラーバリエーション | ブラック |
1度単位で細かくお湯の温度を調節したい方には、山善の「温度調整機能付き 電気ケトル」がおすすめです。
50度から100度まで1度単位で温度設定ができるため、コーヒーの淹れ方にこだわりたい方にピッタリです。
また、細口ノズルと握りやすいグリップで湯量のコントロールがしやすく、安定したドリップが実現します。
キッチンで場所を取らないスリムな設計と、タッチパネルを搭載したおしゃれなデザインも魅力です。
価格 | 10,990円 |
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寸法 | 幅266×奥行223×高さ222mm |
容量 | 0.6L |
消費電力 | 1200W |
カラーバリエーション | アッシュ、ホワイト |
アイリスオーヤマの「電気ケトル 温度調節機能付」は、ティーポットのような形がかわいらしいアンティーク調の電気ケトルです。温度調節機能が付いており、60-100℃の範囲で5℃単位の調節ができます。
コーヒーやお茶など飲み物を美味しく淹れたい人には、自動メニューボタンが便利です。ボタンを押すだけで、飲み物に適した温度のお湯が沸かせます。
価格 | 7,986円 |
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寸法 | 約幅266×奥行144×高さ200mm |
容量 | 0.6L |
消費電力 | 1200W |
カラーバリエーション | ホワイト |
アイリスオーヤマの「ドリップケトル」は、デザインがオシャレでインテリアとしても魅力的な電気ケトル。湯量のコントロールがしやすく注ぎやすいため、ドリップコーヒーはもちろん、紅茶を淹れる際にもおすすめです。
空焚き防止機能が付いており、水を入れずに電源を入れてしまった場合は自動で電源が切れる仕組みです。うっかり底を焦がしてしまうリスクがなく、安心して利用できます。
電気ケトルを長く清潔に使うためには、日々のお手入れが重要です。
「水しか入れないから汚れない」と考える人もいますが、お手入れ不足の電気ケトルには水アカが蓄積します。放置すると臭い移りの原因にもなるため、注意してください。
電気ケトルのお手入れは、以下の4ステップで完了します。
【電気ケトルお手入れの手順】
1.ケトルに満量の水を入れる
2.水に大さじ2杯のクエン酸を入れて混ぜる
3.クエン酸入りの水を沸騰させ、1時間放置する
4.お湯を捨て、水ですすぐ
毎日のお手入れは、本体を軽くすすいでふきんで拭くくらいでOK。1-3カ月に1度は、クエン酸を使ってきちんと掃除するとよいでしょう。
また、使い方を誤ると電気ケトルが壊れやすくなってしまいます。以下の行動は電気ケトルの寿命を早めるため、気を付けてください。
電気ケトルの寿命を早めるNG行動 |
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・価格が手頃で、硬めの書き心地が特徴。 |
・柔らかくしなやかな書き味が特徴。14金(14K)、18金(18K)と数字が大きくなるほど金の含有量が多く、やわらかいペン先になる。 |
・ペン先の角度によって細字から太字まで多彩な表現ができる。 |
そのほかコードを引っ張らないこと、電気ケトルを垂直に戻すことも大切です。電気ケトルを長く使うためにも、丁寧に扱いましょう。
この記事では電気ケトルの選び方の解説を始め、おすすめの電気ケトルをご紹介しました。
ポイントは以下の3つです。
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※掲載されている情報はカウネットが独自に制作しています。掲載内容や商品仕様に変動がある場合がありますので、最新の商品の詳細や価格については、カウネットサイト商品詳細ページよりご確認ください。