養生テープとは?使い方や選び方、おすすめの商品12個をまとめて紹介|カウネット

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養生テープとは?使い方や選び方、おすすめの商品12個をまとめて紹介

養生テープは種類が多く、幅広い用途で使えます。だからこそ、そもそもどのような使い方があるのか、他のテープとどう使い分けるべきか疑問もあるでしょう。

また、使用用途が決まったときに、どの養生テープを使うかも悩むポイントです。可能であれば、使用時の環境に合わせたものをそろえると作業がスムーズに進みます。

本記事では、養生テープの便利な使い方や選び方を紹介したうえで、おすすめの商品を厳選してお伝えします。

養生テープとは

そもそも「養生」とは、家具の運搬や塗装作業のときに、傷や汚染を防ぐために布などを貼って保護する手当のことを指します。

「養生テープ」は名前の通り、引っ越しや塗装の作業中に養生するための粘着剤として使われ、DIYや掲示物の貼り付けなど、さまざまな用途で活躍しています。

養生テープの特徴

養生テープが通常のテープと異なる点は、はがすことを前提にしているところです。一時的な貼り付けが目的で、はがしたあとに通常の状態に戻るようにするため、粘着力は弱めで糊残りしにくい仕様になっています。

また、手で簡単に切れるようになっていたり、はがし忘れを防ぐために派手な色のものが多かったりする特徴もあります。

養生テープの使い方

本来は、名前の通り「養生」に使われてきた養生テープですが、現在は以下のような用途にも用いられています。

  • コード類をまとめる

    結束バンドのかわりに、長いものを束ねるのに使えます。養生テープでまとめると手でテープを切れるため、素早く解けて便利です。

  • 引き出しの仮止め

    家具を移動するときに引き出しの開閉部に貼ると、引き出しの飛び出しを防げます。中にものを入れたままでも運びやすくなります。

  • 掲示物の一時的な貼り付け

    養生テープははがしやすいので、掲示板に一時的なお知らせや共有事項を貼る際に使うのもおすすめです。

  • 台風時の窓ガラスの補強

    窓ガラスに養生テープを貼ると、一時的な補強になります。貼るだけで対策になるため手軽であり、窓が割れるのを防ぐのに役立ちます。

養生テープに向いていない使い方

養生テープはそもそもはがす前提で作られているため、長時間にわたって貼り付け、固定する目的では作られていません。よって、資材の梱包には向いていないことに注意が必要です。

また、手で簡単にさけるようになっているので、ビニールテープのように資材をガッチリとまとめる使い方にも向いていません。

養生テープの選び方

養生テープはさまざまな種類が発売されているため、何を選べばいいのか悩んでいる方もいるでしょう。そこで、選び方のポイントを解説します。

  • 素材
  • テープ幅
  • 粘着力
  • 機能

素材

養生テープの素材は、クロスタイプとフィルムタイプに分かれます。クロスタイプは縦糸と横糸を交互に折ってあり、強度が強い傾向にあるので、さまざまな用途に使えます。

フィルムタイプは縦糸のみで作ってあり、一方向だけに糸が走っているおかげでよく伸びるのが特徴です。表面がツルツルしているので、文字を上に書いてラベルのように使うことも可能です。

テープ幅

一般的なテープ幅は50mm程度です。固定しやすく、本来の用途である養生に向いています。

さまざまな幅の商品が販売されていますが、狭いものは仮止めなど簡易的な利用に向いています。

粘着力

養生テープは粘着の強さにより用途が変わります。

弱粘着は作業性がよくはがれやすいため、後処理が簡単なことからも仮止めに向いています。

中粘着は貼り付ける強さと糊残りのしにくさのバランスがよく、床の養生にも耐えうる強度なので、DIYや引越しの際も使いやすいでしょう。

強粘着はガッチリと一時固定したいときに向いています。薬剤や水などがかかって強度が落ちやすい、塗装の養生で使うのがおすすめです。

養生テープというと、真っ先にグリーンのものを頭に思い浮かべた方もいるのではないでしょうか。実は養生テープの色の種類は多く、ピンクなどの明るい色や目立ちにくいホワイトもあります。

色に関しては、好みはもちろん、貼った場所が目立ってほしいかほしくないかなどの観点で選ぶと後悔しません。

明るい色を用いれば貼った場所がすぐわかり、作業後のはがし忘れのリスクが減らせます。複数色を貼り分ければより目立たせやすくできるので、用途に合わせて工夫してみてください。

反対に目立たせたくない場合は、ホワイトを選ぶといいでしょう。

機能

養生テープにはさまざまな機能を付与したものもあります。

両面タイプの養生テープは、カーペットやシートを固定するのに便利です。表に張り目が出ないため、踏まれているうちにくっつきすぎたりはがれたりするリスクが減らせます。

また、屋外使用ができる養生テープは、熱に強く耐久性がある点や、凹凸面の多い素材にも付きやすい特徴があります。

作業環境を想像してシーンに合わせた商品を選べば、作業も捗るでしょう。

おすすめの養生テープ11選

ここでは、数多くある養生テープのなかからおすすめの商品を紹介します。

以下の3つの観点から使いやすい養生テープを選んでいるので、参考にしてください。

  • 切れやすさ
  • 機能性の高さ
  • 価格のやすさ

手で切れやすい養生テープ4選

最初に紹介するのは、手で切れやすいタイプのテープです。

機能性に優れた養生テープ3選

続いて、機能性に優れている養生テープを紹介します。独自の機能がついていて特定の用途に向いていたり、全体的なパフォーマンスが高く万能だったりするものを集めました。

テープ幅が狭い養生テープ4選

最後に、一般的な50mmよりテープ幅が狭い養生テープを4選紹介します。幅の狭いものは、仮止めなど簡易的な利用に向いています。以下では25mm幅の商品を集めました。

まとめ

養生テープは、ものを束ねるときや一時的な固定など、幅広い用途で使えるテープです。はがす前提で作られており、糊残りが少ない特徴があります。
商品によって粘着力などの機能が異なるため、用途に合わせて選ぶと満足できるでしょう。

もし多くの商品から養生テープを選びたいならば、カウネットがおすすめです。
カウネットなら、法人のお客様はお届けエリアによりご注文当日よりお届けが可能です。また、土曜、日曜、祝日のお届けも可能です。

養生テープをお探しの方は、ぜひカウネットをご活用ください。


※掲載されている情報はカウネットが独自に制作しています。掲載内容や商品仕様に変動がある場合がありますので、最新の商品の詳細や価格については、カウネットサイト商品詳細ページよりご確認ください。