スティック掃除機を購入したい…とはいっても様々なタイプがあり、どれを選べば良いか迷いがちです

そこで、スティック掃除機を選ぶときに最低限抑えておきたい5つのポイントを紹介します。

コードレス式のスティック掃除機は、充電しておけばコンセントがない場所でも使えるメリットがあります。

コードの絡まりを気にすることなく、家具の多い部屋でもスムーズに掃除できます。

充電スタンド付きのモデルなら、スタンドに置くだけで充電できるため、コンセントを挿す手間が省けて便利です。

ただし、コードレス式の運転時間には限りがあるので、広い部屋を掃除するなら40分以上稼働するモデルを利用しましょう。

コード式はコンセントのある場所でしか使えないものの、コードレス式に比べて比較的価格がやすいというメリットがあります。

電力供給が安定しているため吸引力が衰えにくく、稼働時間を気にせずに使えるのも嬉しいポイントです。

このような特徴から、コスパの良い掃除機を探している方や、長時間掃除したい方にはコード式が適しています。

ただし、コードが短いと掃除できる範囲が限られるので、購入前に確認しておきましょう。

スティック掃除機は、ゴミの集め方がそれぞれ異なります。

紙パック内にゴミを集めるタイプなら、ゴミが溜まったときに紙パックごと捨てられるため、面倒な手間がかかりません。

紙パックは消耗品なので補充する必要がありますが、掃除機を清潔に保ちやすいのがメリットです。

ペットを飼っている家庭は「吸込仕事率」に注目してみましょう。

吸込仕事率とは、ゴミを吸引する力をワット数で明示したものです。

スティック掃除機の吸込仕事率は50-100W前後で、数値が高いほど吸引力が強くなります。

ただし、吸込仕事率の数値が高いからといって、必ずしも吸引力が強いとは言い切れません。

ヘッドの形状などにも左右されるので、あくまでも一つの目安として商品を選ぶときの参考にしてみましょう。

スティック掃除機のヘッドに搭載されているブラシには主に4種類があり、それぞれ特徴が異なります。

ヘッドによって掃除に適した床面が異なるので、それぞれの家庭に合うタイプを選びましょう。

軽量1.7 kgで使いやすいサイクロン式のスティック型掃除機です。部屋のわずかなスペースに収納できるコンパクトタイプなので、一人暮らしの方に適しています。

手元スイッチで操作できるため、かがまずに立ったまま掃除できるのが魅力。ハンドルを外せば、ハンディタイプの掃除機としても活躍します。

吸込仕事率100Wのハイパワーと使いやすさを両立したスティック掃除機です。

2.1kgの軽量設計と手元で操作できるスイッチの搭載で、長時間の掃除でも疲れにくいのがポイント。

ブラックとレッドの2トーンカラーでスタイリッシュなデザインは、おしゃれなリビングにぴったりです。

軽量かつシンプルなデザインのスティック掃除機をお求めの方には、山善の「軽量コードレススティッククリーナー ＺＳＣ−Ｌ１２１（Ｂ）」がおすすめです。

無駄なデザインを削ぎ落としたシンプルかつコンパクトな設計なので、どんなインテリアにも自然に溶け込みます。

870gと軽いので、高い所の掃除も簡単。収納に便利なストラップが付いており、ぶら下げて収納することも可能です。

ゴミの吸い取りから拭き掃除まで、一台で何役もこなすコスパ良好のスティック掃除機です。

マイクロファイバーモップで吸い込みとモップ掛けを同時にできるため、毎日の掃除の時短につながります。

スティックとハンディーの2WAY仕様となっており、付属の布団ノズルを使えば布団やソファの掃除も可能です。電源コードは5.0mの長さがあるため、階段の掃除にも安心して使えます。

フローリングやカーペットなど広い場所の掃除には、アイリスオーヤマの「極細軽量スティッククリーナー ＩＣ−ＳＢＡ６−Ｒ」がおすすめ。27cmのワイドタービンヘッドを搭載しているため、広い部屋も一気に掃除できます。

付属の静電モップを使えば、テーブルや棚のモップ掃除もできて便利。掃除をし終えたモップは、掃除機の帯電ケースに入れておくだけで自動でホコリを吸引するため、何度も繰り返し使えます。

部屋の隅やクローゼットの隙間にスッキリと置ける、完全自立式のスティック掃除機です。

吸込仕事率100Wのハイパワーでゴミの取り残しを軽減し、掃除の効率を高めます。ダストカップは水洗い可能なので、お手入れに手間がかかりません。

ハンディクリーナーとしても使うことができ、掃除する場所によって自在に使い分けができます。

ACタイプ×サイクロン方式で吸引力が持続するスティック掃除機です。付属の隙間ノズルを使えば、サッシやタンスの隙間の掃除も可能です。

自立式ヘッドを採用しており、コードは巻き取りできるので、収納もスッキリ。ダストケースは簡単に着脱できるため、ゴミ捨てやお手入れも簡単です。

マキタの「充電式スティッククリーナー ＣＬ０７０ＤＳＨ」は、軽くて小回りが利くスティック掃除機です。

コンパクトなので狭い部屋に置いておいても邪魔にならず、片手で掃除できるのがメリット。床に密着して浮かないT型ノズルで、ソファーの奥までしっかり掃除できます。

カプセル部をひねるだけで、簡単にゴミを捨てられるのも魅力です。

シロカの「２ｗａｙコードレススティッククリーナー ＳＶ−Ｓ２７１」は、掃除する場所に合わせてスティックとハンディの使い分けができる2way仕様の掃除機です。

ヘッドの可動域が広いため、壁際やソファ下などの狭い場所もきれいに掃除できます。

手元のスイッチで電源や吸引強さの切り替えができるのもポイント。重さわずか0.9kgなので、持ち運びも楽チンです。

約3時間で充電完了、1回の充電で最大30分使用できるスティック掃除機です。

空気の力でゴミをかき出すサイクロンストリームヘッドを搭載しており、掃除しにくい壁際のゴミやホコリもしっかり吸い取ります。

ゴムパーツ付きで、壁を傷つけずに立てかけられるのがメリット。ゴミが気になるときにさっと持ち出してすぐに掃除ができます。紙パック式なのでゴミ捨ても簡単です。

この記事ではスティック掃除機の選び方の解説を始め、おすすめのスティック掃除機をご紹介しました。

ポイントは以下の3つです。

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