「オフィスデスクの整理整頓、いつもやらなければと思っているけれどなかなか時間が確保できない…」
デスク上が散らかっていることで、仕事の効率を上げにくい方も多いのではないでしょうか。
オフィスデスク上は、デスク環境に適した収納アイテムと少しのアイデアで、手間をかけずすっきりさせることができます。
本記事で、収納アイテムの効果的な活用法について見ていきましょう。
また、実際にデスク周りの収納アイテムを使っている方へ、収納のこだわりをインタビューしました。
画像たっぷりで解説しているので、オフィスデスク上の収納にお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
オフィスデスク・パソコンデスクでの作業が中心の方々は、どのようにデスク上を整理しているのでしょうか。
今回は3名の方に、オフィスデスク上や周辺の収納こだわりポイントをインタビューしました。
回答者:40代男性/会社員/年収400万-500万円/Mさん
奥側に棚板のあるデスクを購入し、配線をまとめるボックスを置くことで、デスク上に配線がまったくない状態にしました。手間はまったくかかっていません。
デスク上や周りがすっきりした見た目になっただけでなく、掃除も楽になりました。配線周りは埃が溜まることも多くちょっとしたストレスだったため、こだわってよかったなと思っています。
回答者:40代男性/会社員/年収500万-600万円/Iさん
とにかくパソコンデスクの上はごちゃごちゃにしたくないので、シンプルにしました。
引出し付きモニター台を購入し、小物類を整理整頓できたのでデスク上に小物がない状態です。おかげで、あまり目に入る物がないので落ち着いて作業できる実感があります。
また珍しいやり方かもしれませんが、フラットになるゲーミングノートパソコンの普段利用しない液晶画面を、モニター台の下に隠してしまいました。
外出時にはノートパソコンを持って出かけますが、自宅では大きめのモニターで作業するため、フラットな状態になるノートパソコンをこのように置いて活用しています。
パソコン作業中でも小物を探すときがありますが、決まった収納スペースがあるため見つからなくてイライラすることがなくなったなと思っています。
回答者:60代男性/フリー/年収200万-300万円/Sさん
デスク上やその周りに小物が散らかっているのがストレスだったので、まず、100均で購入した収納グッズを壁に取り付けました。こまごまとした物を収納でき、便利に使っています。
さらに、デスクの左側にある大きな棚にプラスチックの引出しの付いた小さい収納棚をいくつか入れることで10個の引出しを作り、棚の余分なスペースを活用しています。
引出しを多くしたことで、関連のある物を一緒に仕舞うことができ、何がどこにあるか、また代替物がどこにあるかもわかるようになりました。なにより、机の上に重ねて置かれていた書類や筆記用具、その他の文房具を収納でき、すっきりしています。
すべての物が椅子に座ったままで手の届く範囲にあるため、デスク上、デスク周りが機能的に使用できるようになったと感じます。
ここからは、オフィスデスク上の収納アイデアやアイテムをご紹介します。
まずはオフィスデスク上の収納におすすめの具体的なアイデアや、実際にカウネットで扱っているアイテムを見ていきましょう。
オフィスデスク上は、パソコンや充電ケーブルなどのコード類、スケジュール帳や書類などで散らかりがちのため、「机上台」の利用をおすすめします。
スペースを有効活用でき、以下のようにオフィスデスク上をすっきりさせられるでしょう。
机上台で実現するオフィスデスク収納
「机上台」は、パソコンの画面を目線の高さに配置することにも役立つため、姿勢を正すのにも寄与する点がメリットです。
高さや幅、カラーや素材の違いなど様々なバリエーションから選べるため、インテリアや用途に合わせて選ぶと良いでしょう。
ケーブル収納を目的とした収納グッズは多数存在しますが、「充電・収納ステーション」であれば、以下のように様々なアイテムを1ヵ所に収納可能です。
「充電・収納ステーション」に収納できる事務用品
充電スペースをすっきりさせるだけでなく、書類の保管スペースとしても有効活用できます。また、スマホやタブレットのスタンドとしても活躍します。
複数のデバイスで仕事する人や、オフィスデスクから離れず手に届く範囲で多くの事務用品を置く癖がある人にとって、手軽な収納グッズのひとつと言えるでしょう。
デスク上に置けるサイズのキャビネットを使えば、手に届く範囲に置きたい小物をすっきりひとまとめにしておくことができます。
デスクキャビネットに収納可能な小物
本棚やカラーボックスなどの大型の棚にも収納できるサイズ感のため、デスク上以外の小物を整理したい場合にも便利です。
縦長でデッドスペースに置きやすいタイプや、たっぷり収納できるタイプもあります。デスクのサイズや収納する小物の種類によって、適した幅や引出し数のなかから選びましょう。
「デスクラック」を使えば、パソコンの上の空間を有効活用することも可能です。
ファイルを置ける程度の奥行きがあるため、デスク周辺にワゴンのような大きな収納スペースがない場合にも活躍します。
また、25kgの重量に耐えられる設計、かつ配線をまとめるパーツも付属しているため、プリンターの置き場所に困ることもありません。
1段式・2段式のタイプがあるため、用途に合わせて選びましょう。
段数ごとの収納アイデア | |
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1段式 |
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2段式 |
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800mmから1,400mmの幅のバリエーションがあるため、デスクの幅やモニターのサイズ・台数に合わせて選ぶと良いでしょう。
パソコンのモニターやデスクに貼ってしまいがちな付箋は、「メモスタンド」にまとめることでデスク上の見た目をすっきりさせることができます。また、付箋を1ヵ所の決まった場所にまとめられるため、タスクの確認漏れも起きにくくなるでしょう。
マグネット式のミニトレイも配置できるため、未使用の付箋を置く場所にも困りません。 デジタル時代においても、タスク管理は付箋派という人におすすめのアイテムです。
次に、オフィスデスクの引出し内をすっきりさせるための収納アイデアと、カウネットで取り扱いのある実際のアイテムをご紹介します。
「引出し収納BOX」は、引出しに仕切りがなく乱雑になる、仕切りがあっても調整できず決まった物しか収納できないなどの悩みを解決します。A4サイズの書類から細かな文具まで、収納したい物の大きさに合わせて仕切りの位置を調整できる点が魅力です。
細かに仕切りを調整できるということは物が固定されるため、引出しを開け閉めする度に物が動いてしまう煩わしさもなくなります。
材質が美粧ダンボールのため、不要となったらすぐに処分できる点も利便性が高いといえる点のひとつです。
幅や奥行きのバリエーションがあるため、引出しのサイズに合わせた物を選びましょう。
デスクワゴン3段の引出しの高さに合わせた仕切り版があれば、収納スペースを無駄なく活用できます。
引出しのなかにボックスを入れるタイプではなく、マグネットつきの仕切り版を配置するだけのため、引出しの中身の高さを変えることがなく、より多くの物を収納可能です。
ワゴンの3段目に収納することが多いファイルも仕切りの配置によって、多少のスペースがあっても倒れて乱雑になるといったトラブルがなくなるでしょう。
段によってサイズが異なるため、どこの段にどれだけの仕切りが必要かイメージしながら選ぶことをおすすめします。
引出しの仕切りだけでは、複数種類の用品を混ぜて収納してしまう可能性がある人は、各用品にぴったり合わせた収納スペースの作成をおすすめします。
「ツール管理シート」を使えば、方眼ミシン目に沿って小物の形に合わせて型抜できるため、混入や紛失を防ぎやすく便利です。
最初の型抜き作業の手間だけで、引出しの中身をすっきりさせられるでしょう。
シート自体を切り離してデスク上に配置したり、他の引出しのデッドスペースに配置したりと、用途のバリエーションもさまざまです。
最後に、オフィスデスク下のスペースを有効活用するための収納アイデアとアイテムをご紹介します。
書類トレーを1-3個程度デスク下に貼り付けるだけで、書類の収納スペースが足りない、出しっぱなしになる書類の仮置き場を確保したいなどの悩みを解決します。
スチール面のデスクであれば貼り付けて使えるマグネット式で、デスクの側面やワゴンの側面に貼ることも可能です。
A4の書類をまとめておくだけでなく、ヨコ向きのトレーに封筒とノートを立てて入れるといった使い方も実用的です。
貼る場所のスペースや、収納予定の書類や用品の形状に合わせて選びましょう。
デスク下に収納スペースがないタイプのオフィスデスクであれば、足元収納ワゴンで空間を有効活用できます。
中段にはファイルや封筒にはいった書類、本などを立てかけられるため、できるだけ手元に置きたい場合にもデスク上を散らかすことがなく便利です。
また、下段には引出しが付属しています。デスク上にあると邪魔になってしまう機器類や貴重品、必要なときに使いたい日用品アイテムを入れておくことで、デスクや椅子周りがすっきりするでしょう。
デスク下への収納だけでなく、上段部分の活用でより多くの収納スペースを確保することも可能です。
カラーだけでなく、350mmや500mmと幅のバリエーションもあるため、インテリアやデスクのサイズなどに合わせて選びましょう。
キャスター付きかばんかごなら、デスク周りのスペースを取りがちなかばんや上着なども、サッと収納可能です。キャスター付きのため、足元に置いても取り出しやすいうえに、折りたためるタイプのため使わないときにも邪魔になりません。
デスク下や椅子の下に収納できるサイズのかごを探している人は、ぜひ検討してみてください。フタなしもしくはフタ付き、スリムタイプの物もあるため、用途や収納場所の広さに応じて選びましょう。
本記事では、オフィスデスク上や周辺などの収納アイデアを紹介しました。
ポイントは以下の3つです。
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