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洗濯ネットの選び方とおすすめ商品15選!布団・靴・ブラなど衣類別に紹介

洗濯ネットは、デリケートな衣類や形崩れしやすいものを、洗濯機の回転や摩擦から守る便利なアイテムです。

布団や靴、ブラジャーなど、形状に合わせたネットを選ぶことで型崩れを防止し、洗浄効率を高められます。

本記事では、用途別におすすめの洗濯ネットをピックアップして紹介します。

洗濯ネットの基本的な役割から選び方のポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてください。

洗濯ネットの目的と役割

洗濯ネット最大の役割は、洗濯中の摩擦や衝撃から衣類を守ることです。

洗濯槽内では水流と回転によって衣類同士が擦れ合い、繊維の毛羽立ちや糸のほつれ、ボタンやファスナーの破損が起こりやすくなります。

洗濯ネットに入れることによって、衣類同士の摩擦や洗濯槽への衝撃が軽減され、デリケートな生地をダメージから保護できます。

洗濯水中に漂う糸くずやペットの毛が目の細かなネットでブロックされ、付着を抑えられるのもメリットです。

布団やシューズ用の大型ネットを活用すれば、洗濯機での洗浄が難しいとされてきたアイテムも自宅でケアでき、クリーニング代の節約にもつながります。

洗濯ネットの選び方

一口に洗濯ネットといっても、様々な形状やサイズがあります。

そこで最低限抑えておきたい洗濯ネットの「サイズ」「目の細かさ」「形状」「ファスナー仕様」「乾燥機対応」について把握しておきましょう。

サイズは適正かを確認

洗濯ネットは衣類を入れやすく、洗濯槽の中で回転しやすいサイズを選ぶのが基本です。

小さすぎると生地が伸びたりネットが破れたりしてしまい、逆に大きすぎるとネット同士が絡まりやすく、汚れが落ちにくくなります。

目安としては、衣類が洗濯ネット内で2-3割ほど動ける余裕があるサイズがベストです。

【洗濯ネットのサイズ】

洗濯ネットのサイズ 用途
20×30cm 小物用
30×40cm Tシャツ、Yシャツ
40×60cm以上 セーター、トレーナー、布団

用途別に複数サイズをそろえておくと、洗浄効率が高まり、ネットの寿命も延びます。

目の細かさ(メッシュの大きさ)をチェック

洗濯ネットの目の細かさはミリ単位で表示され、衣類の素材や装飾に合わせて選びます。

【洗濯ネットの目の細かさ】

洗濯ネットの目の細かさ 用途
0.5mm前後の「極細目」 シルクやレース、刺しゅうなど引っ掛かりやすい素材向き
0.7-1.0mmの「細目」 下着や薄手ニット、ストッキングなどのデリケート衣類用
1.5mm以上の「中目・粗目」 タオルやデニム、靴のネットなど頑丈なアイテム

目が細かいほど耐久性が低下しやすく、逆に粗すぎると薄い衣類のガード力が下がるため、複数の目の粗さを使い分けるのがベターです。

糸くずやペットの毛が気になる場合は、極細メッシュを選ぶと付着を最小限に抑えられます。

なおメッシュが細すぎると水流が通りにくくなるため、洗剤残りに注意し、すすぎモードを1回追加するなどの工夫が必要です。

洗濯ネットの形状にも注目

洗濯ネットには主に円形、角形、立体バッグ型、筒型などの形状があります。

【洗濯ネットの形状】

洗濯ネットの形状 特徴
平型 畳んだ衣類を重ねて入れやすく、収納もコンパクト。
円形 ドラム式洗濯機で絡まりにくく、Tシャツやシャツ類を折りたたまず入れられる。
角形 キューブ状でネット内の衣類が動きやすく、少量洗いのときに便利。
立体バッグ型 底マチ付きでセーターやフード付きパーカーなどの衣類をシワなく洗える。乾燥機使用時にも空気が通りやすい。
筒型 靴やスニーカーをそのまま入れやすく、網目が広いものを選べば大きなアイテムにも対応できる。

衣類や目的に合わせて形状を使い分けることで、洗濯の効率と仕上がりが向上しますよ。

ファスナー・カバー付きかどうか

ファスナーは洗濯ネットの要ともいえる部分です。

ファスナーが金属製だと、洗濯槽や他の衣類を傷つけるため、プラスチック製のファスナーを選ぶと安心です。

また洗濯中にファスナーが他の衣類を傷付けないよう、ムシ隠しカバーやピンロックが付いたタイプを選びましょう。

開閉の引き手がリング形状だと指を引っ掛けやすく、作業効率が上がる点も見逃せないポイントです。

乾燥機に対応しているかどうかも確認

乾燥機に対応した洗濯ネットを使えば、洗濯から乾燥までネットから出さずに済み、家事効率が大幅に向上します。

乾燥機対応の洗濯ネットは、ポリエステルやナイロンの耐熱性メッシュを使用し、高温乾燥による変形や溶解を防ぐ仕様になっています。

洗濯ネットを選ぶときは、商品ラベルに「乾燥機可」「タンブル乾燥対応」と記載があるものを選びましょう。

一方でコットンや繊細なナイロンのみのメッシュは、乾燥機不可の場合があるため注意が必要です。

衣類別の適した洗濯

洗濯ネットを衣類別に使い分けることで、素材や形状に適したケアが可能になります。

ここでは代表的な衣類別におすすめの洗濯ネットの種類と使い方を解説します。

シューズ

スニーカーや上履きを洗濯機で洗う場合は、シューズ用洗濯ネットかボックス型ネットがおすすめです。

どちらも靴の形状を保ちながら水洗いでき、回転による打撃で汚れを落とせます。

またネットの内側にクッション材があると、洗濯槽への衝撃を和らげられます。

大きめのメッシュで水はけを良くしたモデルや、S字フック付きで洗濯機のフタに吊るせるようになっているタイプも便利です。

Yシャツ

Yシャツは襟・袖口の汚れが落ちにくく、シワや型崩れも起こりやすいアイテムです。

そのため小さめの角形や円形ネットを使い、シャツをたたまずに丸めて入れると洗いムラが減ります。

ただし洗濯ネットに入れ過ぎるとシワの原因となるため、3枚程度にとどめるのがベスト。

メッシュは0.7-1.0mmの細目を選び、網目から襟元の汚れ部分が飛び出さないようにしましょう。

ブラジャー

ブラジャーはワイヤー折れやカップの変形を防ぐため、専用のブラネットか球体ネットを使いましょう。

ブラジャー用ネットはカップ形状を保持する立体型や、カップ同士が重ならないセパレート型があり、ワイヤーや装飾レースを傷めずに洗えます。

またメッシュは超細目(0.5mm程度)を選ぶと、摩擦や引っ掛かりを抑制できます。

布団

布団や毛布を洗う場合は、直径50cm以上の丸型ネットか、80×100cm程度の角形ネットがおすすめです。

メッシュは中目(1.5mm程度)を選ぶと、水の浸透と乾燥風通りを確保できます。

また洗濯前に布団カバーと中綿を中表に折りたたみ、ネットに入れれば、洗浄ムラと絡まりを回避できます。

洗濯ネットの口コミ - どの衣類に使用している?おすすめの商品の特徴は?

洗濯ネットの口コミ@

Yシャツは仕事でほぼ毎日着るものなので、今使っている洗濯ネットはシワになりにくかったり、型が崩れにくかったりして、アイロンをかける手間が省けて本当に助かっています。ただ結構安価なものを使っているからか耐久性が低く、ある程度使うと、チャックとネットの境目が裂けてしまい、定期的に買い替えないといけないのが難点です。

ナッシー さん/女性/33歳/Yシャツ

洗濯ネットの口コミA

ドラム型の洗濯ネットを愛用しています。サイズはそこそこありますが、型崩れしないように骨組みのような構造が入っていて、ブラジャーなどの繊細な衣類も安心して洗えるのが嬉しいポイントです。チャックの開け閉めもスムーズで、洗濯中に勝手に開いてしまうこともなく、これまで使ってきた中でもかなりお気に入りのアイテムです。唯一の欠点は、中身が少なくてネット内がスカスカな状態だと、ネットがねじれてしまうことがある点です。

ito530 さん/女性/54歳/下着類

洗濯ネットの口コミB

いくつか洗濯ネットを持っていますが、なかでも一番使えると感じているのが大きめの洗濯ネットです。夏用の布団などの洗濯に使用しており、大きい編み目のタイプなので、洗濯後に細かい糸くずなどが布にくっつくこともなく、しっかりと汚れが落ちるのがとても助かっています。ただ一方で、チャック部分が徐々に傷んできており、他の洗濯物に引っかかってしまうことがあるのが難点です。その点でもう少し耐久性があれば、さらに満足できる製品だったと思います。

タニタン さん/男性/50歳/布団

洗濯ネットの口コミC

ブラシ付きのシューズ専用洗濯ネットを愛用しています。以前は靴を手洗いするか、そもそも洗わずに済ませることが多かったのですが、洗濯機でそのまま洗えるネットがあると知り、試しに購入してみました。洗濯機に入れるだけでシューズがすっきりきれいになるのは、自分にとっては画期的で、とても重宝しています。ただ、使い続けるうちに内側のブラシ部分がへたってしまい、思ったより耐久性がありません。ある程度の頻度で買い替えが必要なのがやや残念です。もっと丈夫で長持ちするタイプがあれば理想的です。

セブン さん/男性/35歳/シューズ

おすすめの洗濯ネット10選!

ダイヤ「洗濯ネット角型ガードネット」

ダイヤの洗濯ネット角型ガードネットの画像
価格(税込) 498円
寸法 幅400×高さ500×奥行5mm
形状 角型

ブラウス3枚、タオルなら4枚まで入れられる、角型の洗濯ネットです。

衣類の出し入れがしやすい形状で、目が細かいガードメッシュ生地で糸くずの侵入を防ぎます。

またファスナーカバーがついているので、洗濯中に衣類を傷つける心配がなく安心です。

レック「HLa丸型くずよけネット(特大)」

レックのHLa丸型くずよけネット(特大)の画像
価格(税込) 451円
寸法 約直径380mm
形状 丸型

洗濯物がかたよりにくく、Tシャツ3枚までまとめて洗える丸型の洗濯ネットです。

細かいメッシュネットを使用しているため、糸くずがつきにくく、洗濯中のダメージも軽減できます。

乾燥機に対応しているので、洗濯から乾燥まで一度にできて便利です。

レック「HLa角型洗濯ネット(超特大)」

レックのHLa角型洗濯ネット(超特大)の画像
価格(税込) 602円
寸法 65×65cm
形状 角型

シーツなどの大物洗いや、シャツなどのまとめ洗いにも便利な超特大サイズの洗濯ネットです。

開口部が広いので洗濯物の出し入れがしやすく、乾燥機にも使用できるのがポイント。

丈夫な二度縫い構造なので、洗濯中の衣類の形を型崩れを防げます。

ダイヤ「がばっとひらく洗濯ネット」

ダイヤのがばっとひらく洗濯ネットの画像
価格(税込) 1,034円
寸法 横約600mm縦約600mmマチ約140mm
形状 平型

ダウンやコートなどの大物衣類やシングルサイズの毛布に対応した洗濯ネットです。

口が斜めに大きく開くので、かさばる衣類を出し入れしやすいのが特徴。

ドラム式洗濯機や乾燥機にも対応しており、マチが約14cmあるので、衣類のまとめ洗いにも便利です。

オーエ「SL角型洗濯ネット」

オーエのSL角型洗濯ネットの画像
価格(税込) 455円
寸法 幅95mm×奥行20mm×高さ245mm
形状 角型

セーターやトレーナーなどの厚手の洗濯物もしっかり洗える、大きめの洗濯ネットです。

洗濯物のからみ、型くずれ、毛羽立ち、糸くずを防いでキレイに洗えるのがポイント。

便利なヒモ付きで、ファスナーの開け閉めもラクにできます。

ダイヤ「apex角型ガードネット大」

ダイヤのapex角型ガードネット大の画像
価格(税込) 777円
寸法 約横400×縦500mm
形状 角型

ドラム式・全自動・二槽式・乾燥機に対応し、ポロシャツやブラウスなら3枚洗える大型の洗濯ネットです。

縫い目が細かく丈夫な構造なので、ネットが破れにくく長く使えるのがメリット。

口が端から端まで大きく開くので、洗濯物を出し入れする際に引っかかりづらく便利です。

ダイヤ「たっぷり全自動立体ネット」

ダイヤのたっぷり全自動立体ネットの画像
価格(税込) 946円
寸法 約横470×縦520mm
形状 立体

容量6kg以上の全自動洗濯機に対応し、洗濯物がゆったり入るマチ付きの洗濯ネットです。

厚みのあるクッションメッシュがたたき洗いの衝撃をやわらげ、衣類どうしのからみや糸クズの侵入を抑えます。

耐久性に優れた裏使いのロングファスナーを採用しており、衣類の出し入れもラクです。

オーエ「衣類を守る洗濯ネット 大容量タイプ」

オーエの衣類を守る洗濯ネット大容量タイプの画像
価格(税込) 1,815円
寸法 縦50cm×横55cm×高さ1cm
形状 平型

衣類のからみ・型くずれ・毛羽立ちを抑えて洗える、大容量タイプの洗濯ネットです。

網目が細かいので、糸クズや毛玉の侵入を防ぐことができ、乾燥機にも使用が可能。

ファスナーの開け閉めがしやすいヒモ付きで、毎日の家事もはかどります。

ダイヤ「さぼるん おしゃれ着ネットスクエア」

ダイヤのさぼるんおしゃれ着ネットスクエアの画像
価格(税込) 1,216円
寸法 幅340×奥行き250×高さ15mm
形状 スクエア型

カーディガンやブラウスなどのオシャレ着を洗うのに適した洗濯ネットです。

畳んだニットにフィットするスクエア型で、大切な衣類をねじれや擦れからガード。

目が細かいマシュマロメッシュが糸くずの侵入をおさえて、オシャレ着をきれいに洗い上げます。

ダイヤ「パンツのための洗濯ネット」

ダイヤのパンツのための洗濯ネットの画像
価格(税込) 935円
寸法 約横420×縦190mm
形状 -

ドラム式・全自動・二槽式洗濯機に対応した、パンツ用の洗濯ネットです。

ロールシートにパンツを乗せて、裾から巻いて入れるだけで簡単に洗濯できるのがポイント。

洗濯機の中で片寄らず、シワや型崩れをおさえるため、仕上がりもきれいです。

おすすめの洗濯ネット(靴)

ファイン「シューズ洗濯ネット Big 2セット」

ファイン シューズ洗濯ネットのBig2セットの画像

靴を洗濯機で洗える、クッション付きの洗濯ネットです。

28cmのサイズが大きな靴にも対応しており、子ども用の靴であれば2足分をまとめて洗濯できます。

小久保工業所「上履き洗ってネット」

小久保工業所の上履き洗ってネットの画像

靴をやさしく洗い、洗濯中の音を軽減できる厚手のクッションメッシュを使用した洗濯ネットです。

洗濯後にそのまま吊るして干せるループが付いているので、靴用ハンガーは不要です。

おすすめの洗濯ネット(布団)

ダイヤのふくらむ洗濯ネット特大の画像

布団を丸ごと入れて洗える、大容量の洗濯ネットです。

バスタオルなら12枚、タオルなら32枚入るので、人数の多い家庭におすすめです。

おすすめの洗濯ネット(ブラジャー)

ダイヤ「さぼるんランジェリーネット」

ダイヤのさぼるんランジェリーネットの画像

カップ付きインナーやノンワイヤーブラなどに適した洗濯ネットです。

ギャザーで適度なふくらみが付いているので、衣類の形状を守りながらやさしく洗えます。

ダイヤ「洗濯ネット丸型ランジェリーネット大1枚」

ダイヤの洗濯ネット丸型ランジェリーネット大1枚の画像

ソフトチュール生地でブラジャーなどの下着を優しく洗える、丸型の洗濯ネットです。

大きめサイズなので、ショーツなら6枚、キャミソールなら4枚まとめて洗えます。

まとめ

この記事では衣類別による洗濯ネットの選び方、おすすめの洗濯ネットを紹介しました。

ポイントは以下の3つです。

  • 洗濯ネットはサイズ・メッシュの粗さ・形状を用途に応じて選ぶことで、仕上がりが変わる。
  • ネットの目の細かさ(メッシュ)や形状によって、適した衣類の種類が異なり、正しく使い分けることで衣類の型崩れやダメージを防げる。
  • シューズ、Yシャツ、ブラジャー、布団など、衣類やアイテム別に最適なネットを選ぶことで、洗濯の仕上がりと衣類の寿命が向上する。

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※掲載されている情報はカウネットが独自に制作しています。掲載内容や商品仕様に変動がある場合がありますので、最新の商品の詳細や価格については、カウネットサイト商品詳細ページよりご確認ください。