トイレ掃除で気になるサニタリーボックスのお手入れ、面倒だと感じたことはありませんか。中身を捨てる手間やボックス自体の汚れ、雑菌の繁殖や臭いが気になることもあります。
そして「生活感が出る」というトイレ内の見た目にも影響します。実は近年、据え置き型のサニタリーボックスを置かない選択をとるオフィスや家庭が増えています。「不便では?」と思われるかもしれませんが、最近では機能性の高い使い捨てサニタリーボックスがあります。
この記事ではサニタリーボックスを置かないメリットや代用品、そしていますぐ使える便利なおすすめ商品を紹介します。サニタリーボックスを置かない選択をして、清潔で快適なトイレ環境を手に入れましょう。
オフィス掃除のお悩みに
サニタリーボックスはあるのが当たり前、と思っていませんか。最近ではあえて据え置き型のサニタリーボックスを設置しない家庭やオフィスが増えています。その背景にあるのが、掃除や内袋交換の手間がかかるという、据え置き型ならではの負担です。
常設のサニタリーボックスには、「掃除の手間」「内袋取り替えの手間」「染み付いた臭いや汚れ」の3つのデメリットがあります。
【掃除の手間】
【内袋取り替えの手間】
【染み付いた臭いや汚れ】
ひとつひとつは小さな作業ですが、積み重なると地味に大きな負担になります。
オフィスでは清掃担当者の手間や精神的なストレスにつながりやすく、家庭でも生理中の気持ちが落ち込みやすい時期には、ストレスとして感じられることも少なくありません。
常設のサニタリーボックスは手間がかかるとはいっても、汚物を捨てる場所は必要なのでサニタリーボックスを完全に撤去するわけにはいきませんよね。そこで、常設をやめても困らない代替方法を紹介します。
見た目・衛生・コスパの3つの視点でおすすめを見ていきましょう。
サニタリーボックスの代替案アイデア
従来のサニタリーボックスを置かないなら、使い捨てタイプを選択するのがおすすめです。使い捨てならこまめに破棄できるので、衛生面も気にならずニオイ対策にもなります。
従来のサニタリーボックスは、中の袋を取り出して回収・破棄するため、オフィス清掃スタッフからすれば「中身が見える」「触れる」など精神的にも衛生的にも負担になります。しかし、使い捨てであれば袋の取り替えが不要なのでそのまま処分でき中身を見ることなく触れることもないため、ストレスの軽減が期待できます。
また、サニタリーボックスは長く使用していると汚れや臭いが染み付きやすく、トイレを利用する際に不快になることも少なくありません。使い捨てタイプにすれば都度処分するため、通常よりも交換サイクルが早く衛生的に使えます。こまめに替えることで、汚物をためない・臭いが染み付かなくなり、自然とニオイ対策にもなるでしょう。
使い捨てサニタリーボックスのおすすめは、このあとで紹介する「使い捨てサニタリーボックスのおすすめ商品5選」で紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
サニタリー専用袋を活用する方法もあります。サニタリー専用袋とは、生理用品の処理に特化して作られた使い捨て袋のことです。
一般的なポリ袋やレジ袋とは異なり消臭剤配合・不透明素材・厚手仕様など、ニオイ漏れや中身の透けを防ぐ設計が施されています。
袋単体で使用するときは、そのまま使用済み生理用品を入れて、口を縛って捨てるだけです。さらに使い捨てサニタリーボックスと組み合わせれば、ニオイ対策と衛生面を二重に強化できます。
オフィスや外出先のトイレにサニタリーボックスがない場合の自衛策としても便利。1枚ずつ持ち運べるのでカバンに数枚入れておくのもおすすめです。
また、サニタリー専用袋は低コストで導入できるのも特徴です。サニタリー専用袋は50枚や100枚入りなど大容量パックが多く、日常使いしやすい価格で販売されています。
特に、「KOKUYO HibiFull(コクヨヒビフル)縦置きでも横置きでも取り出せる取っ手付き消臭サニタリー袋」は150枚の大容量タイプなので、頻繁に買い足す手間がなく経済的です。
テキストコスト面を重視する場合は、不要になった封用や紙袋で代用する方法もあります。ショッピングでもらった小さめの紙袋などが利用できます。郵便物で使った紙袋を使うときは、宛名などを取り除いておきましょう。
紙袋なら中身が見えず、捨てるときは折り曲げると臭いも防げます。かさばらないので、外出時にカバンに入れても邪魔になりません。ただし、専用の袋ではないので、衛生面は保証できません。
自宅用であれば新聞紙で箱を作って、こまめに捨てるのもいいでしょう。新聞紙は水分や臭いを吸収してくれるので、ニオイが気になるトイレにも設置できます。箱を作るのが面倒なら、新聞紙で直接包む方法も有効です。
ただし、見た目が良いとはいえないため、外観を気にする人には合わないでしょう。
常設するのではなく、使い捨てサニタリーボックスを使うならこちらで紹介する商品をチェックしてみましょう。
「箱のまま捨てられるサニタリーボックス」は、その名の通り紙製の箱に直接生理用品を入れて箱ごとゴミとして捨てられるボックスです。内袋不要で捨てるときも中身に触れる必要がありません。
コンパクト設計で少人数のオフィスや一人暮らしの家庭に向いています。小サイズは使用済み昼用ナプキン約9個分が入る設計です。投入口を押すと開くフタ構造で、捨てるときに中身が見えません。フタには使い方のイラストと説明が入っているので、初めての人でも迷わないのも特徴です。
オフィスブランドとして開発されながら、家庭でも使いやすい設計となっています。買いやすい良心的な価格帯なので、まとめ買いもおすすめです。
商品仕様
| 商品名 | コクヨ ヒビフル 箱のまま捨てられるサニタリーボックス 小サイズ ブラウン 1パック(50枚入り) ごみ箱 トイレ 生理用品 ペーパーサニタリーボックス 使い捨て 業務用 KOKUYO HibiFull 【8462-6790】 |
|---|---|
| サイズ | W125×D100×H165mm(組み立て時) |
| 枚数 | 50枚入り |
| 価格(税込) | 2,940円 |
上記で紹介した「KOKUYO HibiFull(コクヨヒビフル) 箱のまま捨てられるサニタリーボックス」のサイズ違いです。大サイズは使用済み昼用21pナプキンが約18個分入る大容量で、オフィストイレや多人数世帯に対応できます。
家庭用には存在感が強い場合があるため、オフィスや複数人が使う場面での使用を推奨します。清掃担当者が中身を見ずに箱ごと交換・処分できるのも特徴です。
中身が見えにくいフタ構造と、トイレ空間にスッキリなじむ2サイズ・2色展開にこだわった使い捨てサニタリーボックスです。
商品仕様
| 商品名 | コクヨ ヒビフル 箱のまま捨てられるサニタリーボックス 大サイズ グレー 1パック(25枚入り) ごみ箱 トイレ 生理用品 ペーパーサニタリーボックス 使い捨て 業務用 KOKUYO HibiFull 【8462-6806】 |
|---|---|
| サイズ | W150×D150×H180mm(組み立て時) |
| 枚数 | 25枚 |
| 価格(税込) | 2,975円 |
「カウネット ペーパーサニタリーボックス 20枚入」はカウネットのオリジナル商品で、ペーパー(紙)素材の使い捨てサニタリーボックスです。1箱あたり20枚入りで、コンパクトに収納できるのが魅力。
使い終わったら箱ごとそのままゴミとして捨てられます。紙素材なので環境への負担が少なく、コストを抑えながら衛生的に使いたい方におすすめです。少量から試したい方や、必要量だけストックしたいオフィスに向いているでしょう。
商品仕様
| 商品名 | カウネット ペーパーサニタリーボックス 20枚入 【4263-6335】 |
|---|---|
| サイズ | 幅135×奥行135×高さ200mm |
| 枚数 | 20枚 |
| 価格(税込) | 1,629円 |
「オカ 使い捨てサニタリーボックス(3枚入)グレー」は、インテリア・バス用品メーカーのオカが手がける使い捨てサニタリーボックスです。
グレーのシンプルなカラーリングはトイレのインテリアに溶け込みやすく、見た目にこだわる方にも使いやすい1品。3枚入りの少量パックなので、まず試してみたい方や来客用として少量だけ常備しておきたい方にちょうどよいサイズ感です。
商品仕様
| 商品名 | オカ オカ 使い捨てサニタリーボックス(3枚入)グレー 86506 1個 【A08C-3366】 |
|---|---|
| サイズ | 間口130×奥行238×高さ5mm ボックスサイズ:約9×13×17cm |
| 枚数 | 3枚入り |
| 価格(税込) | 550円 |
「ワイズコーポレーション NEWエチケットBOX ホワイト・ブルー」はホワイトとブルーの2色展開で、清潔感のある見た目が特徴の使い捨てサニタリーボックスです。「エチケットBOX」のシリーズ名が示す通り、処理のマナーを大切にした設計になっています。
ホワイトはシンプルなトイレに、ブルーは爽やかさを出したい場所にそれぞれ合わせやすいため、自宅のトイレカラーに合わせて選べる点がうれしい点です。
商品仕様
| 商品名 | ワイズコーポレーション NEWエチケットBO ホワイト・ブルー 125×85×160mm(組立時) 組立 1セット(12枚入り) S-324 トイレポット サニタリーボックス 【3173-2918】 |
|---|---|
| サイズ | 125×85×160mm(組み立て時) |
| 枚数 | 12枚入り |
| 価格(税込) | 2,046円 |
サニタリーボックスの代わりに、袋を使うなら専用のサニタリー袋がおすすめです。専用袋であれば、消臭剤配合・不透明素材・厚手仕様など、ニオイ対策から中身が見えないタイプが揃っています。
「ボックス自体を置きたくない」「汚物を都度捨てたい」という方は、サニタリー袋をチェックしてみてください。
「KOKUYO HibiFull(コクヨヒビフル) 縦置きでも横置きでも取り出せる取っ手付き消臭サニタリー袋(厚み0.025mm・箱タイプ・150枚入・黒)」は厚み0.025mmで破れにくく、不透明なので中身が透けません。
消臭剤配合でニオイ漏れを防ぎ、取っ手付きで捨てるときに結びやすくなっています。150枚入りの大容量でトイレの備品ストックとしてまとめて管理できます。
縦置き・横置き両対応の箱タイプで、トイレの収納棚や備品棚に置きながら必要な分だけ取り出しやすい設計となっています。オフィスのトイレ備品棚や、家庭のトイレ収納に常備しておけば、必要なときにすぐ手に取れるのもおすすめです。
縦・横どちらでもスッキリ置ける箱と、イヤなニオイを抑える消臭剤配合&透けにくい厚手フィルムにこだわったサニタリー袋です。
商品仕様
| 商品名 | ヒビフル 縦置きでも横置きでも取り出せる取っ手付き消臭サニタリー袋 厚み0.025mm 黒 1箱(150枚入り) ごみ袋 低密度 取り出しやすい 生理用品 業務用 KOKUYO HibiFull 【8462-6783】 |
|---|---|
| サイズ | 袋寸法:約400(取っ手部分115)×170mm |
| 枚数 | 150枚入り |
| 価格(税込) | 2,145円 |
「カウネット エチケット ポリ袋 60枚」はカウネットのオリジナル商品で、ポリ素材の使い捨てサニタリー袋です。60枚入りの大容量でコスパがよく、大量にストックできるのもおすすめ。持ち運びしやすいサイズで、かばんに入れてもかさばりません。
自宅のトイレ用はもちろん、オフィスのデスク引き出しへの常備にも向いています。シンプルなポリ袋なので生理用品だけでなく、おりものシートの処理にも使いやすい商品です。
商品仕様
| 商品名 | カウネット エチケット ポリ袋 60枚 【4228-1894】 |
|---|---|
| サイズ | 横170(マチ130)×縦350mm |
| 枚数 | 60枚入り |
| 価格(税込) | 584円 |
「ケミカルジャパン 消臭トイレコーナー用ポリ袋」は、トイレコーナーへの設置に特化した消臭機能付きのポリ袋です。消臭剤が配合されており、処分後のニオイが外に漏れにくい仕様となっています。
「消臭」という機能が商品名に明示されているため、ニオイ対策を重視する方に特に向いているでしょう。トイレのコーナーに収まるサイズ感で設計されており、設置場所を選ばずすっきり使えるのもおすすめです
商品仕様
| 商品名 | ケミカルジャパン 消臭トイレコーナー用ポリ袋 り 黒 250×350mm 250×350 1パック(30枚入) TP-30 ゴミ袋(小型ゴミ箱 トイレポット用) 【4271-2367】 |
|---|---|
| サイズ | 250×350mm |
| 枚数 | 30枚入り |
| 価格(税込) | 399円 |
画像引用:photoAC(トイレ・タイル床のイメージ)
「トイレにものを置きたくない」「床にあると掃除しにくい」から、サニタリーボックスを置かない方は少なくありません。
そこで使い捨てサニタリーボックスを使う、という選択肢もありますが「吊るす」収納がおすすめです。使い捨てサニタリーボックスを吊るしておけばトイレがすっきりするだけでなく、スペースが広くみえる、水はねやホコリ、飛び散りによる汚れの心配がなくなります。
使い捨てサニタリーボックスを吊るすメリットと吊るし方
袋状の使い捨てを利用する場合、邪魔にならない壁面に吊り下げ収納すれば見た目もすっきりします。トイレットペーパーホルダーの下に吊るせば、ごちゃごちゃせずにさらにすっきりするでしょう。
また、吊るすことで掃除のしやすさも格段にアップします。床に置かないことで、掃除のときに持ち上げる手間がなくなり、モップ掛けや掃除シートでの拭き取りもスムーズにできます。
使い捨ての袋や紙をジッパー付きの袋にまとめて入れて吊るす方法もあるので試してください。
吊るす際には100均にあるフックを使うのがおすすめです。小さいサイズであれば他のものにあたりにくく、邪魔になりません。見た目重視なら、真鍮フックなどおしゃれなデザインを選ぶのもよいでしょう。
フックにはS字フック・マグネットフック・差し込み式壁面フック・ピンフック、吸盤フック・粘着フックなどいろいろなものがあります。自宅やオフィスのトイレに合ったタイプやサイズを選んでみてください。
ここからはサニタリーボックスを置かないことに関するよくある質問をまとめました。
サニタリーボックスを置かないことに関するよくある質問
近年会社のトイレにサニタリーボックスが置いてないところも増えています。会社だけでなく、カフェ・飲食店でも置かないケースが増えています。その理由はさまざまですが、主な理由は以下の通りです。
会社がサニタリーボックスを置かない理由
一番の負担となるのが「清掃担当者の負担軽減」と「衛生管理コストの削減」でしょう。サニタリーボックスの管理は衛生面や精神面でも担当者に負担がかかりやすくなっています。また、衛生的に処理する場合は専門業者との契約などコストがかかり、小さな会社では目に見えにくい手間や経費を削ってしまう傾向にあります。
さらに不特定多数が使用するサニタリーボックスはゴミの悪臭・感染症対策面から「不要」と判断されることも少なくありません。(参考:
厚生労働省「介護現場における感染対策の手引き:第T章感染対策の基礎知識」)
さらに男性社員が多い職場では、女性特有の悩みに共感しにくい環境です。
上記のことから、サニタリーボックスを置かない会社が増えているといえます。
こういった事態に直面して慌てないように、自身でサニタリーボックスや専用袋を用意しておきましょう。紙や袋を自分で持参して処分する方法もありますが、「KOKUYO HibiFull(コクヨ ヒビフル)消臭サニタリー袋(150枚入)」をデスク引き出しに常備するのが特におすすめです。
封筒や紙袋、新聞紙ならかばんに入れてもかさばりません。密閉力の高い袋なら臭いが気にならないので、処分する際にも便利です。どうしてもサニタリーボックスを置いてほしい場合は、上司や管理部門に相談しましょう。
自分だけしかサニタリーボックスを使わないから、置かないようにした方も少なくありません。しかし、来客時にはサニタリーボックスが必要になる場合もあるでしょう。
仲の良い友人や離れて暮らす家族なら理由を説明して、自分がしている処分方法に合わせてもらうのもひとつの方法です。説明しにくい来客があるなら使い捨てサニタリーボックスを常備、または来客時だけ設置する方法もあります。
おすすめは使い捨てサニタリーボックスを常設することです。床にあるのが気になるなら、フックを使って吊るしておきましょう。
月1回程度の生理なら使い捨てサニタリーボックスや専用袋もいいですが、日常的に使用するおりものシートにも使う場合にはコスパの面で迷ってしまう場合もあります。
上記の場合、小さめの紙袋や封筒に入れて捨てるという選択肢もいいでしょう。トイレに行く→紙や袋に入れる→捨てるを習慣化すれば手間を感じにくくなります。
こまめに捨てることは衛生面やニオイ対策面でもおすすめです。使い捨てサニタリーボックスで対処するときも、こまめに捨てることで衛生的に管理できます。
サニタリーボックスをやめて、使い捨てタイプやサニタリー袋などの代替品に置き換えるポイントは以下の3つです。
使い捨てタイプやサニタリー袋などの代替品に置き換えるポイント
トイレにはサニタリーボックスがあるのが当たり前だったが、思い切って置かない選択をすれば快適さに驚くでしょう。紹介した商品はライフスタイルや使用場所(家庭・オフィス)に合わせて選んでください。
文具・オフィス用品ブランドとして知られるコクヨの「KOKUYO HibiFull(コクヨヒビフル)」は、オフィスの清掃担当者の負担軽減を主眼に開発されたブランドです。その質実剛健な機能性は一般家庭のトイレでも同様に威力を発揮します。
「KOKUYO HibiFull(コクヨヒビフル) 箱のまま捨てられるサニタリーボックス」は使い捨てタイプで中身に触れずに処分でき、自動で閉まるフタ、シンプルでスリムなデザインが使いやすさ・衛生・見た目の三拍子を満たしてくれます。家庭なら小(品番:KHF-TS1111)、オフィスや大人数には大(品番:KHF-TS1221)を選んでください。
KOKUYO HibiFull(コクヨヒビフル)公式サイト
https://www.kokuyo.com/stationery/series/hibifull/
KOKUYOのミッション
https://www.kokuyo.com/business-supply/tech-and-people/data-utilization/
※掲載されている情報はカウネットが独自に制作しています。掲載内容や商品仕様に変動がある場合がありますので、最新の商品の詳細や価格については、カウネットサイト商品詳細ページよりご確認ください。