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コピー用紙の最もよく使われるA4サイズ。
オフィスでも家庭でも、プリンターを利用する際には必ずといっていいほど目にするサイズかと思います。
この記事では、A4の寸法や成り立ち、郵送時の封筒サイズ、A4の印刷物の例などをご紹介します。
A4サイズの寸法は、210mm × 297mmです。
オフィスや家庭のプリンターの標準用紙サイズは、このA4サイズです。
A4はA判と呼ばれる用紙の規格の一つで、この規格はISO国際規格にも採用されています。
そのため、契約書などの公的な文書はもちろん、普段使いのノートやファイルなどにもA4サイズが使われるケースが多いです。
コピー用紙のサイズに迷ったときには、とりあえずA4サイズを選択することをおすすめします。
もともとA4サイズは、ドイツの物理学者ヴィルヘルム・オズワルドによって提唱された規格をもとにしています。
縦と横の比率が必ず「1:ルート(平方根)2」になっているのが特徴です。
これは、白銀比と呼ばれる比率で、黄金比についで人間が美しく感じる比率と言われています。
A4サイズの寸法を覚える際には、以下のような語呂合わせがおすすめです。
なお、A4のサイズを2倍にするとA3サイズになり、A4サイズを半分にするとA5サイズになるので、A4だけでも覚えておくと大変便利です。
A4サイズが用いられている身近なアイテムとしては、以下のようなものがあげられます。
A4はコピー用紙の標準サイズなので、利用用途は多岐にわたります。
また、ビジネス用のカバンなどはA4サイズが収納できることを前提に作られているものが多いです。