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オフィスや家庭で便利なラミネーターおすすめ10選!きれいに仕上げるコツも紹介|コクヨ生まれのオフィス通販カウネット

オフィスや家庭で便利なラミネーターおすすめ10選!きれいに仕上げるコツも紹介

ラミネーターを選ぶときは、「ローラー数」「速度」「サイズ」「厚さ」「詰まり解消機能」をチェックしてから購入することをおすすめします。

ラミネーターは大事なカードや書類、写真などの汚れや破損を防ぐ便利なアイテムなので、オフィスや家庭で大活躍します。

しかし、ラミネーターはいろいろなメーカーから多くの機種が発売されているため、選び方に迷ってしまう人も少なくありません。

カウネットなら、豊富な商品の中から自分にあったラミネーターを購入することができます。

こちらの記事ではラミネーターの選び方やおすすめ商品、きれいに仕上げるポイントなどをまとめました。

ラミネーター選びで悩んだらこちらの記事を参考にしてみましょう。

公開日:2024年5月13日
目次
2 ラミネーターおすすめ10選 -オフィスや家庭向け機種紹介-
5 まとめ

後悔しないラミネーターの選び方-最適な機種を選ぶための5つのポイント

ラミネーター選びのポイントは、以下の5つをチェックしてください。

  • ローラー数
  • 速度
  • サイズ
  • フィルムの厚さ
  • 詰まり解消機能

業務用のラミネーターを探しているなら、「ウォームアップ時間」「ラミネート速度」が速い機種のほうが作業効率がアップします。

子どもの作品をきれいに保存したいなど家庭用で使うなら簡単操作で、軽くて収納できるコンパクトタイプが良いでしょう。

1.仕上がりの美しさはローラー数で決まる

ラミネーターにはフィルムを圧着させるためのローラーがありますが、このローラー数で仕上がりの美しさが決まります。

ローラー数は2本タイプ、4本タイプ、6本タイプがあり、それぞれに特徴が異なります。

【ローラー数と特徴】

ローラー数 重さ 仕上がり 価格 使いやすさや用途 おすすめしたい人
2本タイプ 軽量、軽々と持ち上げ可能 反りや波打ちになりやすい 5,500-20,000円ほど 手軽、家庭用 ラミネーター初心者、子ども用、使用頻度が高い人
4本タイプ やや軽量、片手で抱える フィルムの反りや波打ちが少ない 15,000-35,000円ほど 厚みのあるフィルムやA3サイズに対応できる ポスターなどをきれいに仕上げたい、収納場所がある
6本タイプ 重い、両手で抱える 気泡や反り、波打ちなくきれいに仕上がる 25,000-30,0000円ほど 大きいサイズや厚みのあるものにも使える、業務用 仕上がりにこだわる、仕事用、置き場所がある

2本タイプはラミネーター初心者にも使いやすい手軽なタイプで、4本や6本タイプと比べると価格が安くなっています。ローラー数が2本のため、軽くて持ち運びにも便利です。

4本タイプは2本タイプよりも反りや波打ちが少なく、きれいに仕上がります。

しかしローラー数が増えるので、持ち運びするには少し重くなっています。家庭用のラミネーターなら2本タイプか4本タイプが価格もサイズも丁度良いでしょう。

6本タイプはとにかく仕上がりにこだわる人や、業務用としておすすめです。重量があるので、持ち運びには不向きです。高品質を求めるなら、持ち運びやすさは手放しましょう。

2.効率重視なら速度をチェックする

業務用として使うなら、効率重視の機種を選択してください。
ラミネーターは立ち上げからラミネートできるまでの時間が長いため、使用できる状態になるまでの時間をチェックしましょう。

立ち上がりが遅い機種だと20分程度、速いものでは40秒とかなり異なります。
また、使用できるまでの時間だけでなく、加工できるまでの速度も確認してください。

ラミネート速度は遅い機種では200-300mm/分、仕事などで大量のラミネートを刷る場合には400mm/分以上のものが好ましいでしょう。

3.サイズは加工したい用紙に合わせるか、大きくてもOK

機種によって加工できるサイズが違います。そのため、加工したい用紙に合わせるか大きいものを選びましょう。

基本的に、販売されるラミネーターのほとんどがA3かA4サイズになっています。
A3サイズ対応のラミネーターはA4やはがき、名刺サイズなど、A3サイズよりも小さいサイズ全てに対応できます。

しかし、A3サイズを使うことがなければA4サイズ対応のもので十分活用できます。

【紙の種類とサイズと代表的な用途】

紙の種類 サイズ 用途 おすすめのラミネーターの大きさ
名刺 91×55mm 名刺、ショップカード、会員証 カードサイズ対応、A4対応ラミネーター
はがき 100×148mm はがき、ポストカード A4対応ラミネーター
B6(青年マンガや少年マンガの単行本サイズ) 128×182mm 手帳、卓上カレンダー A4対応サイズ
B5(教科書やノートサイズ) 182×257mm 教科書、ノート、ルーズリーフ、店頭ポップ A4対応サイズ
A4(雑誌や写真集、ビジネス文書サイズ) 210×297mm 一般的なコピー用紙やファイル用紙 A4対応サイズ、A3対応サイズ
A3(新聞紙1面サイズや大学ノート、楽譜の見開きサイズ) 297×420mm パンフレット、メニュー表、ポスター A3対応サイズ

4.ラミネートに使用するフィルムの厚さに対応しているか

ラミネートに使用するフィルムの厚みは、さまざまな種類があります。機種によって対応する厚みが異なるので、間違えないようにしましょう。

ラミネーターを購入前に機種のスペックを確認すると、最大厚の記載があるのでチェックしてください。

【ラミネートの厚みと用途】

ラミネートの厚み 用途 仕上がり 使える機種タイプ
100μm(0.1mm) POP、掲示物、印刷物、カード、取扱説明書など 一般的なラミネート 卓上であれば基本的に使用可能、一般用
75μm(0.075mm) POP、掲示物、印刷物など 若干薄いので自立させるPOPなどには不向き 100ミクロンが加工できるタイプであればOK、一般用向け
150μm(0.15mm) メニュー表、カードなど 厚手で手持ちしやすい 加工できない機種もあるので要確認、一般・業務用向け
250μm(0.25mm) POP、プレートなど 自立可能で下敷きほどの厚みがある 対応機種が限られている、業務用向け
350μm(0.35mm) 看板、POP、プレートなど かなりの厚みがあり、プラスチック板のような仕上がり 業務用のなかでも限られた機種、業務用向け

5.詰まったときのために解消する機能があると安心

ラミネーターはフィルムが詰まって出てこないといったハプニングで困る人が多いので、逆回転できる「リバーススイッチ(逆回転ボタン)」があると安心です。

リバーススイッチはボタンを押すとゆっくりと詰まったフィルムが戻ってきます。また、リバーススイッチ以外にオープンレバー(フリーレバー)があると、ローラーの感覚を開けてフィルムを取り出すこともできます。

フィルムの詰まり方にもよりますが、ローラーに巻き付いてしまった場合にはオープンレバーよりも、リバーススイッチのほうが詰まったフィルムが取り出しやすいのでおすすめです。

リバーススイッチもオープンレバーもない機種で詰まってしまうと、販売元やメーカーに問い合わせて相談するしかありませんので、注意しましょう。

ラミネーターおすすめ10選 -オフィスや家庭向け機種紹介-

ここからはラミネーターのおすすめ10機種を紹介します。業務用は効率の良さ、フィルムの厚さが150µm以上に対応しているものを選びましょう。

家庭用のラミネーターは100µmから150µmで、コンパクトタイプを選ぶと価格も押さえられ、置き場所にも困りません。

1.起動から35秒で使用可能「アイリスオーヤマHSL-A34-W」

立ち上がりが早くすぐに作業に取り掛かることができ、4本ローラーが反りや波打ちもなくきれいにラミネートできます。

加工速度はA4用紙1枚で約44秒、個人で使うぶんには十分な性能です。

4本ローラーのため軽くはないですが、6本よりも軽いため片手で抱えられる重さになっています。

自動オフ機能搭載で、消し忘れても安心。リバーススイッチ機能もあるので、詰まったときも対処できます。

価格と機能のバランスが良く、先生が自宅でラミネート作業するのにも使いやすくなっています。

重量 約2.9kg
対応用紙サイズ A3まで
対応のフィルム厚さ 100μm-150μm
最大ラミネート厚 0.6mm
最大ラミネート幅 320mm
ウォームアップ時間 約35秒
加工速度 44秒(A4用紙)
その他機能
  • 自動オフ機能(約30分)
  • リバーススイッチ機能

2.家庭でも速度重視「アイリスオーヤマ 高速起動ラミネーター568785」

家庭用でも速度を重視したいなら、立ち上がり35秒の高速起動がおすすめです。加工速度はA4用紙1枚約44秒、仕上がり・スピード重視の人にも適しています。

2本ローラーですが写真やはがき、カードなどをラミネートするには使いやすくなっています。

消し忘れたときには自動オフ機能が作動するので安心、詰まり対策にはリリースレバーでフィルムが取り除けます。

重量 約1.8kg
対応用紙サイズ A4まで
対応のフィルム厚さ 100μm-150μm
最大ラミネート厚 0.6mm
最大ラミネート幅 225mm
ウォームアップ時間 約35秒
加工速度 44秒(A4用紙)
その他機能
  • 自動オフ機能(約30分)
  • リリースレバー付き

3.起動から加工まで約1分で完成「アスカ L413A3」

立ち上がり時間約48秒、加工速度はA4用紙1枚約12秒と起動から加工完了までが約1分と作業効率アップにもおすすめです。

4本ローラーで仕上がりもきれい、紙やフィルムの厚みによってスピードが変更できる速度調整機能が搭載されています。

フィルムの詰まりは自動で逆回転するオートリバース機能で解消可能です。詰まりの原因となる大きすぎる余白はブサーでお知らせしてくれます。

短時間でたくさんの加工が可能、作業効率も良く、置き場所にも困らないため業務用としておすすめです。

重量 約5kg
対応用紙サイズ A3まで
対応のフィルム厚さ 最大250μm
最大ラミネート厚 0.8mm
最大ラミネート幅 325mm
ウォームアップ時間 約48秒
加工速度 12秒(A4用紙)
その他機能
  • 自動オフ機能(約55分)
  • オートリバース機能
  • フィルム余白センサー
  • 速度調整ボタン

4.高性能で使いやすい「フェローズ Venus4 A3 5748201」

立ち上がりまで最短30秒、加工速度はA4用紙1枚約9秒の高速タイプです。

高速タイプながら、6本ローラーで美しく加工。フィルム厚も75μmから250μmまで対応しています。

フィルムの厚さを自動感知して温度調整してくれるので、面倒な設定も不要です。

詰まり対策にリバーススイッチとオートリバース機能があり、手動で逆回転できるだけでなく一定時間経過すると自動的にリバースしてくれます。

メンテナンスのタイミングを知らせてくれるクリーニングお知らせ機能搭載、付属の専用クリーニングシートで美しい仕上がりを保ちます。

熱が冷めるまでの変形を防ぐサポートトレイも付属、高性能機種としておすすめです。

重量 約7kg
対応用紙サイズ A3まで
対応のフィルム厚さ 75μm-250μm
最大ラミネート厚 0.75mm
最大ラミネート幅 317mm
ウォームアップ時間 約30秒
加工速度 9秒(A4短編とじ、75μmフィルム使用時)
その他機能
  • 自動オフ機能(30分)
  • リバーススイッチ機能付き
  • オートリバース機能
  • クリーニングお知らせ機能
  • サポートトレイ付き

5.シンプルな機能で簡単操作「アスカ ラミネーターL204A3W」

シンプル機能で十分、というならこちらの家庭用ラミネーターがおすすめです。

2本ローラーでもA3サイズ、150μm対応で使いどころの多い機種になっています。

フィルムが詰まったときはレバーを作動させるとローラーの回転が止まり、フィルムを取り出すことができるようになっています。

温度コントロールスイッチ付きで厚みのある紙にも対応、60分未使用の場合は自動でスリープモードになるオートオフ機能も搭載です。

重量 約2.3kg
対応用紙サイズ A3まで
対応のフィルム厚さ 75μm-150μm
最大ラミネート厚 0.6mm
最大ラミネート幅 320mm
ウォームアップ時間 約5-7分
加工速度 60秒(A4用紙)
その他機能
  • 自動オフ機能(約60分)
  • オートリバース機能
  • フィルム余白センサー
  • 速度調整ボタン

6.厚み感知で速度調整「アスカ 6本ローラーラミネーター L620A3」

対応フィルム厚が75-250μmと幅広く、自動で厚みを感知して速度調整するラミネーターです。

1分間で最大6枚加工ができ、A4加工なら最短9秒と作業効率もアップします。

6本ローラーで仕上がりもきれい、オートリバース機能搭載で一定時間フィルムが出てこなかった場合は自動的にリバースしてくれます。

大きな余白があればブザーとランプでお知らせ、詰まりの原因を取り除く便利機能も搭載しています。

スピードや効率重視の業務用におすすめです。

重量 約4.3kg
対応用紙サイズ A4まで
対応のフィルム厚さ 75μm-250μm
最大ラミネート厚 1.0mm
最大ラミネート幅 307mm
ウォームアップ時間 約60秒
加工速度 約9秒(A4用紙)
その他機能
  • 自動オフ機能(30分)
  • リバースボタン・オートリバース機能

7.低価格でスピーディーに加工「フェローズ ラミネーターSaturn3i」

フィルムの厚みを選ぶだけ、というシンプルな操作性で使いやすい機種です。立ち上がり約60秒、加工速度約60秒と作業がスピーディーに進むラミネーターで家庭用としておすすめです。

フィルム詰まりの異常を感知すれば自動で加工停止してくれ、リリースレバーでフィルムを取り出せます。

ラミネートの反りを防止するサポートアームや、移動するときに持ちやすいキャリーハンドルも付いてます。

重量 約2.5kg
対応用紙サイズ A3まで
対応のフィルム厚さ 75μ-150μm
最大ラミネート厚 0.5mm
最大ラミネート幅 320mm
ウォームアップ時間 約60秒
加工速度 約60秒(A4用紙)
その他機能
  • 自動オフ機能(30分)
  • リリースレバー

8.軽くて綺麗な仕上がり「アイリスオーヤマ ラミネーター LFA34AR」

軽量で移動させやすく、きれいに加工できる家庭用におすすめのラミネーターです。

4本ローラーで反りや波打ちなどの失敗を軽減し、より高画質で美しい仕上がりを求める人に適しています。

加工されたラミネートを支えるトレーは取り外し可能、コンパクト設計で収納場所も取りません。

オートリバース機能があり、一定時間フィルムが出てこなかったら自動的にリバースする機能を搭載。さらに、手動のリバースボタンもあります。

重量 約3.5kg
対応用紙サイズ A3まで
対応のフィルム厚さ 100μm-150μm
最大ラミネート厚 0.6mm
最大ラミネート幅 320mm
ウォームアップ時間 約2分
加工速度 約56秒(A4用紙)
その他機能
  • 自動オフ機能

9.4本ローラーで綺麗な仕上がり「明光商会 ラミネーター QVJ340」

立ち上がりまで約1分、A4サイズ1枚の加工速度は約35秒のクイックモデルで、作業効率もアップ。4本ローラーでムラなくきれいに仕上がります。

フィルムが詰まった際にはアラームでお知らせ、オートリバース機能で自動でフィルムを排出します。

加工するアイテムに合わせてフィルムの厚さを変更可能、5段階の温度設定でより美しく加工できます。

ただし、重いので業務用として使うほうがいいでしょう。

重量 約5.7kg
対応用紙サイズ A3まで
対応のフィルム厚さ 最大175μm
最大ラミネート厚 0.7mm
最大ラミネート幅 340mm
ウォームアップ時間 約60秒
加工速度 約35秒(A4用紙)
その他機能
  • 自動オフ機能

10.A6サイズなら「アスカ ラミネーター LAMINI L203A6」

ポストカードや写真、名刺、カード類など、はがきやそれより小さいサイズのラミネートしかしない人にはこのお手軽サイズがおすすめです。

軽量でコンパクト、持ち運びもしやすく、置きっぱなしでも収納する場合でも場所を取りません。

機能もシンプルで使いやすく、小さいサイズ専用なので2本ローラーでも反りや波打ちなどの失敗も少なくなっています。

重量 約0.89kg
対応用紙サイズ A6まで
対応のフィルム厚さ 75μm-150μm
最大ラミネート厚 0.6mm
最大ラミネート幅 非掲載
ウォームアップ時間 約2分30秒
加工速度 非掲載
その他機能 なし

ラミネーターのおすすめフィルム4つ

ラミネーターのフィルムは大きさや厚みなど種類がたくさんあります。

用途に合わせたフィルムを使えば効率的にラミネートすることも可能です。そのため、ここではおすすめのフィルム4つをご紹介します。

【カウネット カウコレプレミアムラミネートフィルム】

裏面フィルムにラインが付いてるからまっすぐセッティングでき、中の紙が歪みません。
ラインは左右にあり、加工すると消えます。

【カウネット 貼り付けできるラミネートフィルム 通常粘着30枚】

裏面全体が両面テープになっているのでラミネート後、裏側のテープを剥がせばすぐに貼り付けることができます。

粘着面は透明なので、ガラスの内側から貼り付けても良く見えます。

【カウネット マグネットで貼り付けられるラミネートフィルム A4 10枚】

裏側全体がマグネットになっているため、取り外しが可能です。防火扉やキャビネットなど、マグネットがつく場所の掲示に適しています。

【アイリスオーヤマ ラミネートフィルム帯電抑制100μ】

紙のセットがしやすく、ホコリなども入りにくい帯電抑制タイプです。

ラミネートではフィルムに発生した静電気で、間にホコリが入ったまま加工してしまうことがあります。

こちらのフィルムを使うことでゴミやホコリが付きにくく、紙のセットがしやすくなります。

ラミネートを綺麗に仕上げる4つのポイント

波打つ、気泡が入る、白く濁るなどラミネートが上手くいかないときは以下の4つのポイントを抑えてください。

失敗なく綺麗にラミネートするコツを紹介するのでチェックしておきましょう。

1.温度調整に気をつけよう

ラミネーターは紙やフィルムの厚みによって適した温度を選ばなければ、気泡や波打つなどの失敗に繋がります。

ラミネーターは、完全に温まってから使うようにしましょう。機種によっては適正温度になると、音や光でお知らせしてくれるタイプもあります。

適正温度になった状態でも連続使用する場合には温度の低下に気をつけましょう。ラミネートして波打つときは温度が高すぎる、白く濁るのは温度が足りない状態です。

白く濁った直後なら、もう一度通すことでクリアに仕上がるでしょう。
それでも濁るときはローラーが汚れている可能性があるのでクリーニングしてください。

ローラーにゴミやホコリが付いているとそれらが邪魔をして熱が伝わりにくくなるため、クリーニング用のペーパーを通して汚れを取り除きます。

白く濁ってしまう前に定期的に掃除しておくことも大切です。

2.印刷物はしっかりと乾燥させてから加工する

インクジェットプリンターで印刷したものは、印刷直後はインクが乾いていません。その状態で印刷すると、しわになりやすいので注意してください。

また、印刷物に対してフィルムが薄すぎるのもしわの原因になります。印刷物をラミネートする場合には、しっかりと乾燥させてから加工しましょう。

3.余分なフィルムは気泡の原因になる

加工したい紙がフィルムよりも小さい場合は注意してください。余分なフィルム部分が多いとフィルムが膨れ上がり、気泡が発生しやすくなります。

だからといって、加工前にフィルムをカットするとローラーの故障の原因になるのでやめましょう。

余分が多い場合には捨て紙を挟んで加工、仕上がり後にいらない部分を切り取ります。

4.フィルムを通す向きは「閉じている辺」から

フィルムは入れる向きがあり、間違えると気泡や波打ち、詰まりなど故障の原因になります。
フィルムをラミネーターに通すときは、必ず閉じている辺から通すようにしましょう。

フィルムの向きを間違えて気泡や波打ちなどの失敗だけならやり直しができますが、詰まりや巻き込みなどで故障した場合には有償修理になるので気をつけてください。

¥20,218(税込)
¥18,380(税抜)
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¥22,380(税込)
¥20,346(税抜)
¥22,380(税込)
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まとめ

この記事ではラミネーターの選び方とおすすめ機種、ラミネートフィルムなどについて紹介しました。
ポイントは以下の3つです。

  • 仕上がりの綺麗さはローラーの数による
  • 業務用なら立ち上げから仕上げまでの速度も大切
  • 用紙サイズとフィルムの厚さへの対応性と詰まり解消機能の確認

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※掲載されている情報はカウネットが独自に制作しています。掲載内容や商品仕様に変動がある場合がありますので、最新の商品の詳細や価格については、カウネットサイト商品詳細ページよりご確認ください。

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