毎日の家事に欠かせない食器用洗剤。スーパーやドラッグストアでたくさん並べられた食器用洗剤を前に、どれを購入すればよいか悩んでしまったという経験がある人も多いのではないでしょうか。
洗浄力や手にやさしい成分など、食器用洗剤に求めるポイントを絞ると、たくさんの種類のなかから自分にぴったりの商品を選びやすくなり、おすすめです。
本記事では、カウネットに寄せられた口コミや売上ランキングをもとに、5つのポイントに絞っておすすめ商品を紹介。最後まで読めば、自分にぴったりの食器用洗剤が見つかること、間違いなしです。
また、食器用洗剤の選び方や意外な使い方なども合わせて解説するので、食器用洗剤選びに迷っている人や日常生活での活用法を知りたい人はぜひ参考にしてください。
たくさんある食器用洗剤のなかから自分にピッタリのものを選ぶとき、気を付けたいポイントは以下の5つです。
普段、食器を洗っているときに求めているポイントを絞ると、たくさんの種類がある食器用洗剤のなかから目的のものを選びやすくなります。
たとえば、揚げ物など油を多く使う料理をよく作る人にとっては、油汚れが落ちやすい洗浄力の高さが必要でしょう。あるいは、手荒れに悩んでいる人は、肌にやさしい成分をポイントにして選ぶと後悔しにくいです。
このように、毎日の食器洗い時に「こうだったらもっといいな」と感じていることを基準にすると、満足できる食器用洗剤を選びやすくなります。
以下が、食器用洗剤でよく重視されるポイントです。
自分が食器用洗剤に何を求めているのか分かったら、その目的に見合った成分を確認しましょう。食器用洗剤に使われている成分によって、得られる効果が違います。
たとえば、洗浄力を求めるなら弱アルカリ性や界面活性剤の濃度が高いものがおすすめです。特に、高い洗浄力が必要な人は界面活性剤の濃度が20%以上のものがよいでしょう。ただし、濃度が濃くなるほど、肌への刺激も強くなってしまうので敏感肌の人は注意が必要です。
また、肌へやさしさがポイントなら弱酸性、洗浄力と手肌へのやさしさをどちらも重視したい人には中性というように、重視したいポイントによっておすすめの成分が違います。食器用洗剤を選ぶ際はパッケージに掲載されている成分にも着目しましょう。
泡切れのよい洗剤は少ない水できれいに泡を流しきれるので水道代の節約になります。また、長く水で洗い流す必要がないので、食器洗いの時間短縮にも効果的です。
家族が多い人やたくさんの食器を洗う人には、泡立ちの良さもチェックポイントの一つ。食器洗いで意外と手間になるのが、洗っている最中に行う洗剤の継ぎ足しです。
泡のついた手では洗剤ボトルをつかむときに滑りやすく、何度も継ぎ足すと洗剤の減りも早くなります。泡立ちが良い食器用洗剤だと、洗剤の継ぎ足しの手間が減らせ、洗剤の節約にもなります。
引用:ジョイコンパクト|カウネット(閲覧日:2024/3/11)
最近の食器用洗剤は、ただ洗浄力だけでなく、除菌や速乾性などのプラス効果も魅力の一つです。除菌効果がある食器用洗剤は食器の除菌だけでなく、スポンジやまな板の除菌にも使用可能で、匂いを取る効果もあります。
速乾性が高ければ、洗った食器を置いている間に水気が切れ、食器を拭く時間を短縮することが可能です。些細なことですが、毎日の家事のちょっとしたストレスを減らせるのはうれしい効果といえます。
引用:サラヤ ハッピーエレファント|カウネット(閲覧日:2024/3/11)
食器用洗剤ボトルの形状は、主に以下の3つです。
スクイズボトルが一般的によく見る食器用洗剤の形状ですね。しかし、ボトルを逆さまにして洗剤を出すので、洗剤を継ぎ足す際にボトルを持つ手が滑ってしまうなど、少々使いにくい部分があります。
一方で、ディスペンサーボトルはプッシュ式なのでボトルを置いたままで洗剤を出せます。適量の洗剤が出てくるので、洗剤の使いすぎも防止可能。
スプレーボトルは細かい隙間にも泡が入っていくので、水筒や急須を洗うときに便利です。普段、自分がどのような食器を洗う機会が多いのかも洗剤選びのポイントの一つでしょう。
また、好きな香りを選ぶと、毎日の家事時間が癒しの時間に変わります。レモンなどのさっぱりした香りからベルガモットのようなアロマの香りまで幅広い香りを楽しめるので、洗剤を買い替える度に違う香りを選択すると、簡単な気分転換になりおすすめです。
食器用洗剤での手荒れに悩んでいる人は、食器の洗い方を工夫してみましょう。
手荒れしにくい食器の洗い方
食器の洗い方を少し工夫するだけで、手肌への負担を減らすことが可能です。
食器用洗剤で重視されがちなポイントを5つに絞って、それぞれでおすすめな商品をご紹介します。