大切なデータの保存に便利なUSBメモリ。最近は高性能タイプやユニークな形状のものなど、さまざまなタイプが販売されているので、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。
そこで本記事では、おすすめのUSBメモリ15選を紹介します。iPhone向けのもの、安い&大学生に適したもの、ビジネスシーン向けのものなど、シーンや用途別に紹介しているので、あなたの悩み・希望に合ったUSBメモリを見つけてくださいね。
USBメモリを選びたい…とはいっても、USBメモリには様々なタイプがあります。
ここでは、USBメモリを選ぶときにチェックすべきポイントを紹介していきます。
USBメモリのタイプ・形状には、主に4種類があります。
【USBメモリのタイプ・形状】
キャップ式 | コネクタをキャップで覆うタイプ。低価格モデルが多いが、キャップを紛失する可能性がある。 |
スライド式 | レバーをスライドさせてコネクタを出し入れするタイプ。キャップ紛失の恐れがない。 |
ノック式 | ノックボタンを押してコネクタを出し入れするタイプ。スタイリッシュなデザインが多い。 |
回転式 | 本体の一部を回転させてコネクタを出し入れするタイプ。キャップ紛失の恐れがなく、 端子に異物が入りにくい。 |
上記の他にも、持ち運びに便利なストラップ付きタイプや超小型モデルなど、多彩な形状があります。
USBメモリを利用するシーンに合わせて、使い勝手の良い形状を選びましょう。
USBメモリの容量は、1GB以下のものから1TB(1,000GB)を超える大きなものまで様々です。
【USBメモリの容量】
4-8GB | WordやExcelなどのデータ保存におすすめ |
32-64GB | 音楽やビデオ、写真などの保存におすすめ |
128GB以上 | パソコンデータのバックアップにおすすめ |
書類や写真などの一般的な使用なら、16-64GBほどの容量があれば不便を感じることはありません。
容量が大きくなると価格も高くなるので、 用途や予算に応じて適切な容量のモデルを選びましょう。
仕事の重要なデータを保存する場合には、セキュリティ機能を搭載したモデルを選びましょう。
パスワード設定や指紋認証機能があれば、万一USBメモリを紛失したときに情報が漏洩するリスクを軽減できます。
アンチウイルスソフトを搭載したモデルなども販売されているので、使い勝手なども考慮したうえで選ぶようにしましょう。
接続するデバイスの端子形状をチェックすることも大切です。
【デバイスの端子形状】
Lightning端子 | iPhone、iPad |
USB Type-A | Windowsパソコン |
Micro USB Type-B | 旧型Androidスマートフォン |
USB Type-C | 新型MacBook、新型Androidスマートフォン |
パソコンはUSB Type-Aが一般的ですが、新しい機種にはType-Cポート搭載モデルもあります。
Androidスマホは、USB Type-CとMicro USBの2種類があるため、よく確認してから購入しましょう。