毎日の洗濯に欠かせない洗濯洗剤。人気ブランドの洗濯洗剤だけでも種類が多く、粉末からジェルボールまでタイプも豊富にあるため、選ぶのが大変ですよね。
毎日使うものだけに、家計に負担のかからないものを選びたいと考えている方も多いでしょう。
そこで本記事ではコスパ良好な洗濯洗剤を紹介します。液体・粉末・ジェルボールなど種別に紹介しているので、あなたの希望に合うものを見つけてくださいね。
コスパの良い洗濯洗剤を選びたい…とはいっても、様々な種類やタイプがあります。
そこで、洗濯洗剤を選ぶときに最低限抑えておきたい4つのポイントについて紹介します。
洗濯洗剤には、粉末・液体・ジェルボールの3種類があります。
【洗濯洗剤の種類】
粉末 | 洗浄力が高く、黄ばみやシミなどを洗浄できる。 |
液体 | 衣類へのダメージが少なく、素材を選ばない。 |
ジェルボール | 洗剤の計量の必要がないため、使い方が簡単。 |
日常的な洗濯には液体洗剤で問題ありませんが、スポーツ後の汗や泥汚れを落としたいなら粉末タイプがおすすめです。
洗濯に時間を割けないときはジェルボールを選ぶなど、家庭・状況に合わせたタイプを選びましょう。
洗濯洗剤の液性には、アルカリ性・酸性・中性の3種類があります。
【洗濯洗剤の液性】
アルカリ性 | 洗浄力が高く、 食べ物のシミや皮脂汚れに効果的。 |
酸性 | タバコの脂などアルカリ性の汚れに強い。 |
中性 | おしゃれ着やウール素材など、デリケートな衣類の洗濯に適している。 |
日常的な汚れには弱アルカリ性洗剤、特殊な汚れには酸性洗剤、デリケートな物は中性洗剤と、洗濯物に合わせてうまく使い分けましょう。
人数が多い家庭は洗濯の頻度が多くなるため、内容量を確認することも大切です。特にコスパを重要視するのであれば最も注意しておきたいポイントでもあります。
ジェルボールは1回の量が決まっているので、まとめて洗濯する場合に適していますが、少ない洗濯物に何回も使うとコストが高くなってしまいます。
こまめに洗濯する場合は、洗濯物の量に合わせて使用量を調節できる液体洗剤か粉末洗剤がおすすめです。
洗濯洗剤には、汚れを落とす成分のほかにも、柔軟剤や漂白剤などの成分が含まれています。
部屋干し時の臭いを防ぎたいなら、除菌ができる漂白剤入りの洗濯剤がおすすめです。柔軟剤入りの洗剤なら、洗濯物が柔らかく仕上がります。
どの成分がどのような役割を果たすのかを確認し、目的に合わせて使い分けましょう。
コスパの良い洗濯洗剤を選ぶ上で注意しているポイント(主婦の方)
子どもがいるため、成分は確認しています。必要以上の白さや香りなどは求めず、納得できる成分で、継続して使い続けられるものにしています。急に切らしてしまった時に買いやすいことも重要なので、近所のドラッグストアの品揃えをチェックしています。
aicoo さん/43歳
子どもが香りに敏感な方なので、香りの強すぎない洗剤を選ぶことにしています。雨が降った日に部屋干しする際でも生乾き臭がしないことや、顆粒タイプで一回当たりの洗剤の量が調整しやすいことも大切なポイントだと思います。
アルミ缶 さん/36歳
コスパの良い洗濯洗剤を選ぶ上で注意しているポイント(1人暮らしの方)
数日分まとめて洗濯したり、夜の洗濯&室内干しすることが多いため、生乾き臭を防いでくれて除菌力のある大手メーカーのものを選んでいます。コスパも大事で、容器が使いやすい液体洗剤で、お得な詰め替え用があるものを選んで購入するようにしています。
ととろん さん/女性/41歳
少量でありながらも、汚れがしっかり落ちる洗濯洗剤を選ぶようにしています。ただし液体タイプでは、どうしても1回あたり多めに投入してしまう傾向があり、結果的にコスパが高くなってしまうことも。そのため、洗濯洗剤はあえて顆粒タイプを選らんで、微調整しながら使用します。
白菜クリーム さん/男性/52歳