大量の書類をまとめて処分するときに欠かせないシュレッダー。シュレッダーには、様々な大きさ・機能があるため、選ぶときに迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、おすすめのシュレッダー15選を紹介します。家庭向けのものから業務用まで種別に紹介しているので、あなたの悩み・希望に合ったシュレッダーを見つけてくださいね。
シュレッダーを選びたい…とはいっても、性能や形状はそれぞれ異なります。
そこで、シュレッダーを選ぶときにチェックすべき4つのポイントを紹介します。
シュレッダーには、家庭用と業務用があります。
家庭用シュレッダーは、サイズがコンパクトで価格が安いのが特徴です。対して業務用は大型サイズのものが多く、高性能で価格が高いモデルが多い傾向にあります。
家庭とオフィスのどちらでも使用できるミドルクラスのシュレッダーもあるので、使用頻度や使用環境に合わせて選びましょう。
シュレッダーの処理能力の目安となるのは、「細断枚数」「細断速度」「連続使用時間」の3点です。
【シュレッダーの処理能力】
細断枚数 | 同時に細断できる枚数。 |
細断速度 | 細断する時のスピード。「2.5m/分」のように、1分あたり何mという数値で表す。 |
連続使用時間 | シュレッダーを連続して使用できる時間。 |
頻繁にシュレッダーを使用する場合や、細断する用紙の数が多いオフィスでは、細断枚数が多く、連続使用時間の長いシュレッダーを選びましょう。
ただし、処理能力の高いシュレッダーは運転音が大きくなりやすいので注意が必要です。
運転音が60dB(デシベル)以下なら比較的静かなので、 夜間に使用することが多い家庭やコールセンターなどのオフィスにおすすめです。
セキュリティの高さにこだわる場合は、カット種別をチェックしましょう。
【シュレッダーのカット種別】
ストレートカット | 縦一直線に細断するシンプルな細断方式。セキュリティは低いが、価格が安いのがメリット。 |
クロスカット | 縦方向に加えて一定間隔ごとに横にも細断する細断方式。 |
マイクロカット | 幅2-3mm、長さ10-15mm程度の小さいサイズに細断できる方式。セキュリティが高いが、価格が高い。 |
マイクロカットは非常に細かく細断するため、 情報漏洩の可能性が低くなります。
カット種別によって価格が変わってくるため、予算も考慮して選びましょう。
シュレッダーには、電動タイプと手動タイプの2種類があります。
手動タイプはハンドルを回して書類を裁断するため、手間がかかりますが、値段が安いメリットがあります
電動タイプはスイッチを入れると自動裁断できるため、大量の書類も短時間で素早く細断できます。
処理したい書類の数が少ない場合は手動タイプ、処理したい書類の量が多い場合は電動タイプがおすすめです。
シュレッダーの失敗談・不満に関しての口コミ(職場編)
経費節約のため古い型のシュレッダーを使い続けていますが、紙の種類によっては裁断が上手くいかないことがあります。特に、厚めの紙やざらつきのある紙は紙詰まりを起こしやすく、その都度業務の差し支えることに悩んでいます。
kei さん/男性/35歳/介護職
シュレッダーの音が大きく、連続して使用するとすぐに詰まってしまうことに不満を持っています。巻き戻しもうるさいですし、頑固なつまりに苦労しています。静音で詰まりが少ないシュレッダーがあれば、作業効率が向上し、他の業務に時間を割くことができるのになと思っています。
すちーむ さん/女性/33歳/販売
シュレッダーの失敗談・不満に関しての口コミ(家庭編)
以前は電動式を使用していましたが、処理する際の騒音と、連続処理中に突然停止してしまうことが不満でした。また停止する際のアラームやアナウンスがないため、故障したのか不安になることもありました。そのため、現在では手動式を使っています。手動式は処理速度が遅く手間がかかりますが、途中での停止の心配がなく、処理時の騒音も電動式ほど気になりません。
毎日イライラ さん/男性/49歳
単3の乾電池6本が必要な小型卓上シュレッダーを使用していましたが、コンパクトで置き場所に困らない点は良かったものの、ハガキを3枚重ねただけでも途中で止まり、連続使用ができず…。ストレスが溜まるため、結果的にハサミを使う方が早いと感じ、現在ではほとんど使用していません。
mihaylov さん女性/58歳/事務職