写真や動画などのデータ保存に欠かせないSDカード。それぞれ容量や機能など異なるため、使用する機器やシーンに合わせて選ぶ必要があります。
せっかく買うのであれば、自分にぴったりの一台を選びたいですよね。
とはいえ、SDカードはさまざまな種類が販売されているため、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。
そこで本記事では、おすすめのSDカード15選を紹介します。一眼レフカメラ向けのもの、動画撮影に優れているもの、Switch向けのものなど、使用シーンや機器別に紹介しているので、希望に合ったものを見つけてくださいね。
SDカードには様々な種類があり、使用するデバイスや目的に合わせて選ぶべきSDカードは異なります。
そこで、最低限抑えておきたいSDカードのポイントについて把握しておきましょう。
SDカードの容量には「SDカード」「SDHCカード」「SDXCカード」の3種類があります。
【SDカードの容量】
SDカード(-2GB) | 写真や動画の大量保存には不向きだが、低価格がメリット。 |
SDHCカード(4-32GB) | デジタルカメラなどの記憶媒体向き。 |
SDXCカード(64GB-) | 最大2TBまで対応。高解像度の写真や動画の撮影向き。 |
容量によって区別されますが、上記3種類を総称してSDカードと呼ぶのが一般的です。
SDXCカード対応機器は、SDHCカード、SDカードも使用可能です。
一眼レフカメラの撮影で使用するSDカードを選ぶときは、「書き込み速度」をチェックしましょう。
書き込み速度とは、データを書き込む速度のことです。一眼レフカメラの連写には、書き込み速度の速いカードが適しています。逆に書き込み速度が遅いと、連写でコマ落ちが発生したり、次のシャッターが切れなかったりするトラブルが発生しやすくなります。
このような特徴から、SDカードの商品説明欄には「書き込み50MB/秒」というように、書き込み速度が記載されているので、事前にチェックしておきましょう。
マイクロSDカードは、標準サイズのSDカードを4分の1ほどのコンパクトサイズにしたものです。対応デバイスは、主にスマホやタブレット、ゲーム機などです。
マイクロSDカードはSDカードに比べて価格が安い傾向にあるため、SDカードにコストをかけたくない方にもおすすめです。
撮影後すぐにスマホでデータ共有したいなら、Wi-Fi機能を搭載しているSDカードを選びましょう。
専用アプリをインストールしておけば、撮影した映像や写真をスマホに直接転送できるため、パソコンに接続する手間がかかりません。
iPhoneやタブレットなどのデバイスには、SDカードの挿入口がないため、Wi-Fi機能があると転送する際に便利です。
写真や動画を保存するために利用することが多いので、なるべく容量が大きいものを選ぶようにしています。また、データが飛んでしまうのが怖いので、補償がついているもの、ケースがついているものをなるべく選ぶようにしています。
mam さん/女性/28歳
デジカメのメディアで使用しているのですが、容量が少なく、画質が高い写真を撮影すると直ぐに容量オーバーになります。(取材の仕事などの際には不便さを感じることも少なくありません。)また、転送速度が遅いのでデータをコピーしたり移動するとき時間がかかるのもストレスです。
みの929 さん/男性/62歳
容量が大きくて安くても、データの読み込み速度や記録の保持の不安があるので、どこのメーカーか不明のものは選ばないようにしています。なるべく、有名メーカーで口コミやレビューなどで評価の高いものを選ぶようにしています。
サウナハット さん/男性/22歳
以前、とりあえず安ければ何でも良いと思い、容量が少なめのものを購入しました。品質は問題もなく、読込み速度も気にならなかったのですが、容量的に後から足りなくなって結局買い足すことに。最初から容量多めのものを選んでいれば一枚で足りたのに、最終的に複数枚購入して合計が割高になってしまいました。
小森 さん/女性/41歳
価格(税込) | 980円 |
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容量 | 8GB |
転送速度 | 読み出し速度45MB/s |
エレコムの「SDカード 8GB UHS−I」は、CPRM技術を採用した著作権保護機能を搭載したSDカードです。
読み出し45MB/sの高速データ転送に対応しているため、デジタル一眼レフカメラやデジタルビデオカメラで撮影した写真画像・動画の保存におすすめです。