軽い汚れを拭き取るときに便利なウェットティッシュ。
除菌効果のあるアルコールタイプをはじめ、手肌に優しいノンアルコールタイプなど、成分や容量は商品によってさまざまです。
何度も使うものだからこそ、使い勝手の良いものを選びたいですよね。
そこで本記事では、おすすめのウェットティッシュ13選を紹介します。
自宅・オフィス向けのものから携帯用までタイプ別に紹介しているので、あなたの悩み・希望に合ったものを見つけてくださいね。
ウェットティッシュを選びたい…とはいっても、様々な形状やタイプがあって迷ってしまいますよね。
そこで、最低限抑えておきたいウェットティッシュの「タイプ」「形状」「コスパ」について把握しておきましょう。
ウエットティッシュには、アルコールタイプのノンアルコールタイプの主に2種類があります。
【ウエットティッシュのタイプ】
アルコールタイプ | エタノールなどのアルコール成分が多く含まれており、除菌効果が高い。 |
ノンアルコールタイプ | アルコールを含まないため、肌の弱い人でも使いやすい。ただし、アルコールタイプに比べて除菌力は劣る。 |
汚れをしっかり拭き取りたい場合は、アルコールタイプがおすすめです。ただし刺激が強いため、頻繁に使うと肌荒れにつながる可能性があります。
手肌の汚れを拭き取りたいなら、ノンアルコールのウェットティッシュを選びましょう。
ノンアルコールタイプにはパラベンフリーなど添加物の少ない商品も多いため、化学成分が気になる方も安心して使用できます。
ウェットティッシュの形状は、「詰め替えタイプ」と「携帯タイプ」の大きく2つに分けられます。
【ウエットティッシュの形状】
詰め替えタイプ | 筒型タイプや四角いタイプなど種類はさまざま。60枚や100枚入りのものが多い。 |
携帯タイプ | 小型かつ軽量で持ち運びに便利なタイプ。10枚から30枚入りのものが多い。 |
自宅やオフィスなどで頻繁に使う場合には詰め替えタイプ、車内や外出先で使いたい場合には携帯タイプがおすすめです。
詰め替えタイプの場合、一度本体を購入すればゴミを減らせるので経済的です。エチケットとして持ち歩くなら、枚数の少ない携帯タイプでも十分です。
それぞれの用途やシーンによって、使いやすい形状を選びましょう。
ウェットティッシュは頻繁に使うものだからこそ、コストも重要です。
安ければ良いというわけではなく、枚数や品質、使い勝手の良さなどをチェックして、総合的に判断することが大事です。
安くても枚数が少なかったり、枚数が多くてもシートの質が悪かったりすれば、コスパは悪くなります。
枚数が多くて品質も良く、繰り返し使いやすいウェットティッシュなら、コスパ良好だと言えるでしょう。
ウエットティッシュを選ぶポイント
![]() Nさん | 手が拭きやすくなるので、比較的大きくて広げやすいものが好きです。素材としては、広げる時に、簡単に破れてしまうようなものではなく、少しひっぱっても破れない丈夫なものが好きです。保湿力は充分に潤いがあるもので、少し時間が経っても、乾燥しにくいものが良いなと思います。 |
![]() Eさん | コロナ禍以降において、除菌が気になってきたこともあり、できるだけアルコール系で除菌力が高いものを選ぶようにしています。最近はアルコール消毒を設置している店が減ってきているのもあるので、携帯のしやすさなどについても重視しています。 |
ウエットティッシュを選ぶポイント(主婦編)
![]() Mさん | 肌が弱いので、ノンアルコールであるかどうかは最初にチェックします。また子供にも使いたいので、柔らかくて薄地のタイプが良いです。こまめに使用することもあるため、バッグに入れて持ち歩きやすいタイプで、サっと取り出しやすい物を購入するようにしています。 |
![]() Pさん | 手拭き用とキッチン用で分けています。以前子どもがアルコール入りのものを使って肌がかぶれたことがあることに加え、親子で乾燥肌気味でもあるため、手拭き用はアルコール無しで、かつ保湿成分も重視しています。テーブルなどの家具やキッチンで使用するものはアルコール入りです。その中でもパッケージに記載されている除菌率が高いものを選ぶようにしています。 |