疲れない在宅ワーク椅子を探している人は、腰や肩へのサポート力の高い椅子を選びましょう。
在宅ワーク用の椅子をダイニングチェアと兼用している人も多いのではないでしょうか。ダイニングチェアは高いデザイン性を持つ反面、在宅ワーク用の椅子としては以下の点で不向きです。
本記事では快適に仕事ができる在宅ワークにおすすめな椅子を解説します。疲れない在宅ワーク椅子を探している人は、ぜひ参考にしてみてください。
適切な椅子を選ぶことで身体への負担を軽減し、仕事の効率を上げられます。あなたにぴったりの一脚を選びましょう!
ローバック | ミドルバック | ハイバック | |
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画像 | ![]() 引用:コクヨ メディックスチェア2|カウネット(閲覧日:2024/5/20) | ![]() 引用:AICO OA3200チェア|カウネット(閲覧日:2024/5/20) | ![]() 引用:コクヨ エアフォート(閲覧日:2024/5/20) |
サポート部分 | 背中の下半分 | 背中の上半分まで | 首から腰までの広範囲 |
特長 | 部屋に置いても圧迫感がない | ローバックよりもサポート力がある | 首から腰までをサポートし、 身体への負担が少ない |
こんな人におすすめ | 短時間の作業が多い人 | 長時間の作業が多く、部屋に置いたときの圧迫感が気になる人 | 長時間の作業が多く、 身体への負担を減らしたい人 |
疲れにくい椅子を探している人には、ハイバックタイプがおすすめです。
ハイバックタイプは首から腰までをしっかりサポートするため、長時間の作業でも疲れにくくなります。圧迫感が気になる人には、背面がメッシュタイプの椅子がおすすめ。メッシュ素材は透け感があり、圧迫感を軽減します。
腰や肩への負担を気にしている人は、「ランバーサポート」機能が搭載された椅子がおすすめ。ランバーサポートは、腰を支え、正しい座り方をサポートする機能です。
【ランバーサポートの特徴】
引用:ランバーサポートとは? 正しい座り方のポイントとおすすめチェアをご紹介|KOKUYO(閲覧日:2024/5/20)
正しい座り方をすると背骨のカーブを自然な位置で保てます。座り方が崩れると、腰や肩に負担がかかり、腰痛や肩こりの原因になります。
身体への負担を減らしたい人は、ランバーサポート機能が搭載された椅子を選びましょう。
床にあったキャスターを使わないと、椅子が滑りすぎたり、床を傷つけてしまうため注意しましょう。
一般的に使用されるキャスターには、ナイロン、ウレタン、ゴムの3種類があります。それぞれ床との相性が異なるため、椅子を置く予定の部屋の床に合わせて選択することが重要です。
ナイロンキャスター | ウレタンキャスター | ゴムキャスター | |
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イメージ | ![]() 引用:環境に合わせるのがポイント! 椅子用キャスターの種類と特徴を解説|KOKUYO Work Style | ![]() 引用:環境に合わせるのがポイント! 椅子用キャスターの種類と特徴を解説|KOKUYO Work Style | ![]() 引用:環境に合わせるのがポイント! 椅子用キャスターの種類と特徴を解説|KOKUYO Work Style |
特長 | 滑りがいいため、重たい椅子も移動しやすい | さまざまな床で使いやすく、傷つけにくい | タイルなど滑りやすい床でも使いやすい |
カーペット | ◯ | ◯ | × |
フローリング | × | ◯ | ◯ |
Pタイル | × | ◯ | ◯ |