オフィスデスクや学習机に利用されることが多いデスクマット。
傷や汚れからデスクを保護できるだけでなく、書類やメモを挟んでおけるなど、デスクマットにはさまざまなメリットがあります。
現在は数多くのメーカーから多様なデスクマットが販売されているため、どれを選ぶべきか迷ってしまいますよね。
そこで本記事では、おすすめのデスクマット15選を紹介します。
透明タイプからPC作業向けのものなど、シーンや用途別に紹介しているので、あなたの悩み・希望に合ったものを見つけてくださいね。
一口にデスクマットとはいっても、様々な形状やタイプがあります。
そこで、最低限抑えておきたいデスクマットの選び方について把握しておきましょう。
書き心地を重視する場合は、デスクマットの素材と厚みに注目しましょう。
デスクマットの素材は、PU・PVC(ポリ塩化ビニル)・ポリエステルの大きく分けて3種類があります。
【デスクマットの素材】
PU | サラサラした手触りでベタつきにくい。マウスの反応感度も良く、書き心地も良好。 |
PVC(ポリ塩化ビニル) | 文字の書きやすさに特化したものが多いが、べたつきがあるのが難点。 |
ポリエステル | べたつきがなくマウスも滑りやすいが、防水性に欠ける。 |
書き心地を重視するなら、PUまたはPVC素材がおすすめです。
また、厚さは1.7mm以上の厚手タイプを選びましょう。1.2mm以下の薄手タイプは、強い筆圧でデスクを傷つけたり、カッターなどの刃が貫通したりする可能性があります。
簡単な汚れからデスクを守りたい場合は薄手でも良いですが、書類仕事が多い場合は1.7mm以上の厚手タイプが適しています。
デスクマットに書類やコピーなどの印刷物を挟んでおきたいなら、透明タイプと非透明タイプの違いもチェックしましょう。
【透明・非透明の違い】
透明タイプ | デスクマットの下が透けて見える |
非透明タイプ | すりガラスのように曇ってデスクマットの下が見えない |
書類仕事や事務作業には、大切な書類やメモを挟んで見やすい透明タイプがおすすめです。
ただし、透明タイプは表面が反射しやすいデメリットもあるため、パソコン作業がメインでマット下に書類を挟まない場合は、非透明タイプのマットを選ぶことも検討しましょう。
PC作業がメインの場合は、マウスパッドに対応したデスクマットを選びましょう。
表面の特殊加工により、マット全体がマウスパッドとして使用できるタイプなら、デスクのどこでもマウスを使えるため便利です。
またマウスパッドが必要なくなるため、デスクの上もすっきりきれいに整理できます。
デスクマットには下敷きが木目調になっているものなど、おしゃれなデザインも存在します。
オフィスに馴染むシックなデザインのものや、キャラクターがデザインされたかわいいデザインなど、多様な種類が存在するので、オフィスや部屋の雰囲気に合わせて選んでみると良いでしょう。
![]() Gさん | 以前使用していたものは柔らかい素材で物を書く時などは使い心地が良かったのですが、しばらく使用しているとマットの裏地が剥がれてきてしまいボロボロになってしまいました。適度な柔らかさもある程度必要だと思いますが、素材の壊れにくさも重要なポイントだと思います。 |
![]() Hさん | 机の上でビジネス関連の書類をまとめるものとしても優秀だと思い購入しましたが、少しのスレで表面がくすんでしまったことが気になりました。また窓際に置いていたので、日光で日焼けしてしまったり表面の弾力が薄れてしまいました。置く場所もそうですが、ベタつきや色褪せなど経年変化しにくいものを選んだ方が良いと思います。 |
![]() Nさん | 現在透明のデスクマットを使用しているため、よく仕事で確認する項目の紙や重要なメモを机とマットの間に挟んで、いつでもすぐに見えるようにしています。最初は取り出す手間が省けて便利だと思っていましたが、時間が経つと印字がデスクマットに写り、汚くなって気になるようになりました。長く使いたい方、インテリアを重視する方は、透明ではない方が良いかなと思います。 |