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両袖机とは?片袖机・脇机との違いや選び方を解説

両袖机とは?片袖机・脇机との違いや選び方を解説

両袖机はオフィスデスクの一種で、収納力に優れた特徴を持ちます。

両袖机と聞いたことはあっても、具体的にどのような形状をしているのか、片袖机や脇机とはどう違うのかなど、疑問を持っている方もいるでしょう。

また、デスクワークを効率よく行うためにも、自分にぴったりの机を選びたいですよね。

そこで本記事では両袖机の特徴を紹介するとともに、片袖机・脇机との違いや選び方を解説します。

おすすめの両袖机も紹介しているので、あなたの希望に合ったものを見つけてくださいね。

1. 両袖机とは?

両袖机の画像

両袖机とは、机の両側に引き出しが備わった机です。

両サイドに引き出しがある分、収納力が高いのがメリットで、天板も広いため、大きめのデスクトップパソコンを置いても作業スペースを確保できます。

ただしサイズが大きいため、設置する際は広めのスペースが必要です。

1-1. 読み方をチェック

両袖机の読み方は「りょうそでづくえ」です。

なお、机の片側のみに引き出しがある机は「片袖机(かたそでづくえ)」、両サイドに収納スペースのない机は「平机(ひらづくえ)」と呼ばれます。

1-2. 学習机・片袖机・脇机との違い

オフィスデスクには両袖机のほかに、「学習机」「片袖机」「脇机」など、さまざまなタイプが存在します。

学習机 学童が家庭で学習するときに使用する机
片袖机 片方のみに2-4段ほどの引き出し収納がある机
脇机 メインの机の横に並べて使用する机

両袖机と他の机との最大の違いは、収納力の高さです。

両サイドに収納スペースが設けられているため、大きなファイルや書類も複数収納できます。

ただし両袖机は法人向けのものが多く、価格も高い傾向にあります。

2. 両袖机の選び方

オフィスの画像

デスクワークにピッタリの両袖机を選びたい…とはいっても、両袖机には様々な形状やタイプがあります。

そこで、最低限抑えておきたい両袖机の「サイズ」「引き出しの数」「デザイン・素材」について把握しておきましょう。

2-1. 設置するスペースに合うサイズを選ぶ

両袖机は場所を取りやすいため、設置するスペースに適したサイズを選ぶことが重要です。

両袖机のサイズは、横幅140-180cm、奥行70cmが主流です。

ノートパソコンやタブレットでの作業がメインであれば、横幅140cm・奥行き70cm以下のサイズでも問題ありません。

しかし、パソコン以外にもノートや資料を置きたい、大型のパソコンで作業したい、モニター画面と視距離を置きたい場合は、横幅180cm・奥行80cm以上が必要になります。

設置するスペースが狭いからといって机のサイズを小さくすると、仕事に支障をきたす可能性があるので、快適な作業スペースを確保できるサイズを選びましょう。

2-2. 収納力を重視するなら引き出しの数もチェック

収納力の高い両袖机を探しているのであれば、引き出しの数をチェックしましょう。

引き出しの数が多い机だと、収納スペースが浅くなるため、大きめのファイルや書類を立てて収納するのが難しくなります。

逆に深い収納ばかりだと、文房具などの小物を収納しづらくなります。

まずは仕事上で使用するものの大きさを確認し、それに合わせて適切な引き出しの数を選びましょう。

2-3. デザイン・素材にも注目

オフィスインテリアにこだわりがあるなら、デザインや素材選びにもこだわってみましょう。

両袖机は比較的広いスペースを使うため、どのデザイン・素材を選ぶかによってオフィスの雰囲気も大きく変わります。

なお、素材における特徴として、機能性やコストパフォーマンスを重視するなら、耐久性の高いスチール製がおすすめです。

インテリアを重視して、スタイリッシュな雰囲気に仕上げたいなら、木製タイプやカラーバリエーションが豊富なタイプがおすすめです。

まずは理想のオフィスインテリアのイメージを固め、その雰囲気に合わせて両袖机を選択しましょう。

3. 両袖机を使っている方、良いところはどこ?-みんなの口コミ

仕事上、書類でのやり取りがとても多いです。参考資料も必要なので、両袖机でないと机の収納力不足で机上が散らかり、作業効率が落ちるので両袖机を選んで使っています。引き出しが4段ずつあるので、参考資料の他にも画材や紙、板タブレット、雲型定規、各種インクとペン先などを種類別に収納しています。
のっち さん/女性/60歳/デザイナー

必要なアイテムを全て収納できるので、座りっぱなしで全ての作業を行えて効率的です。書類は引き出しに縦に収納すればすぐに取り出せます。手元の引き出しには細々とした文房具を収納しておくと、ストレスフリーでスムーズに使えて作業効率も生産性もアップします。
カミーユ さん/女性/45歳/事務職

机の上にはパソコンやモニター以外のものは置きたくないため、両袖机の購入に至りました。引き出しに物がたくさん入るため、非常に重宝しています。またどうしても机の上に書類を載せる必要がある際、両袖がある分スペースが広いので、いつものスペースを確保しながら作業できるのが良いです。
えむお さん/男性/35歳/社内SE職

4. 両袖机を使っている方、おすすめの選び方やアドバイスを教えて!-みんなの口コミ

Mさん
(58歳-女性)

両袖机は構造がしっかりしているものが多いのですが、その分他のタイプの机よりもかなりの重量があります。自宅で使用する場所の床が重さによって型が付かないか、床のタイプが重量に耐える事が可能か、運ぶ時の動線確保に注意が必要になると思います。

Nさん
(60歳-女性)

作業スペースがどのくらい必要か、そして、収納しなければならないグッズがどの程度あるのかを事前に書き出しておくのがおすすめです。私の場合、購入前に書き出しを行った結果、不要なものも明らかになり、断捨離までできました。

Sさん
(31歳-女性)

多分私がおっちょこちょいなだけだと思いますが、片方だけ引き出しになっていたり、全く引き出しがないタイプの机と違って、両方に引き出しがついていると足元のスペースがすごく狭くなっているので、回転椅子で回って立ち上がろうとするときに、しょっちゅう足をぶつけてしまいます。なるべく足元の幅も見ておくとより快適に座れるようになると思います。

5. 両袖机のおすすめ7選

5-1. コクヨ「ピクサデスクシリーズ2」

価格(税込) 83,100円
サイズ(外寸法) 幅1400×奥行700×高さ700mm
重さ(質量) 63kg
材質(素材) 天板:(表面)メラミン化粧板(芯材)スチール(仕上げ)ポストフォーム(エッジ・サイド)ABS(エッジ・背面)PP、脚・袖:スチール(焼付塗装)、袖引出前面:ABS、アジャスター:PA
カラー スノーホワイト

コクヨの「ピクサデスクシリーズ2」は、コクヨとカウネットが共同開発した国産の両袖机です。

継ぎ目がない取っ手や、腕に当たっても痛くない天板など、細部までこだわった美しいデザインが特徴。

下段引き出しにはA4ファイルボックスを5個入れることができ、収納力も良好です。

雪のように白く美しいホワイト色が、おしゃれで明るい空間を演出します。

5-2. コクヨ「インベント両袖」

価格(税込) 93,800円
サイズ(外寸法) 幅1400×奥行700×高さ700mm
重さ(質量) 63kg
材質(素材) 天板:(表面)メラミン化粧板(芯材)スチール(エッジ)サイド・後ろ:ABS、脚:スチール(焼付塗装)、袖:(表面)スチール(焼付塗装)、鏡板:ABS、アジャスター:PA
カラー 天板:ナチュラルグレー本体:ナチュラルグレー

天板の左右両サイドにフラットな形状の配線キャップが配置されており、コードやケーブルをスッキリ整理できる両袖机です。

下段引き出しはフルオープン可能で、収納物の出し入れに便利。

また1つの鍵で全段の引き出しを同時にロックできるので、情報漏洩防止に役立ちます。

天板4色と本体3色で7通りのカラーバリエーションがあり、サイズの選択肢も豊富なため、オフィスや書斎の広さに合わせて選べます。

5-3. コクヨ「事務用デスクSR型」

価格(税込) 87,500円
サイズ(外寸法) 幅1400×奥行700×高さ700mm
重さ(質量) 約61.7kg
材質(素材) 天板:(表面)メラミン化粧板(エッジ)ABS、袖:(本体)スチール(鏡板)ABS・スチール
カラー ナチュラルグレー

コクヨ「事務用デスクSR型」は、幅140cm・奥行70cmの標準サイズの両袖机です。

中段と下段の引き出しには、それぞれファイルボックスを4個収納できます。

ナチュラルグレーで統一されたシンプルなデザインなので、どんなオフィスにも自然に馴染みます。

5-4. Y2K「TT−Lデスクシリーズ 両袖机」

価格(税込) 104,000円
サイズ(外寸法) 幅1600×奥行700×高さ720mm
重さ(質量) 56.0kg
材質(素材) 天板:メラミン化粧板、本体:スチール、アジャスター:ABS樹脂
カラー 天板:ナチュラル本体:ブラック

デザイン性の高い両袖机を探している方には、YSKの「TT-Lデスクシリーズ両袖机」がおすすめです。

カラーは天板2色と本体2色の計4通りの組み合わせがあり、洗練されたスタイリッシュな空間に仕上がります。

天板の奥側部分を取り外してコード類を収納できるのもポイント。

机の上にパソコンなどのコードが散らばらず、デスク周りを常にきれいに整理できます。

5-5. コクヨ「iSデスク 両袖」

価格(税込) 123,000円
サイズ(外寸法) 幅1400×奥行700×高さ720mm
重さ(質量) 74.7kg
材質(素材) 天板:(表面)メラミン化粧板(芯材)スチール(エッジ)ABS・ASA、脚部・袖:スチール(焼付塗装)・ABS、幕板:スチール(焼付塗装)、コードダクト:PP・ABS
カラー ホワイト

コクヨの「iSデスク両袖」は、サイズとカラー展開が豊富な両袖机です。

横幅は1400-1600mm、奥行きは600-700mmから選ぶことができ、3種類の天板カラーから好きなデザインを選べます。

72cmというデスクの高さを活かした収納量の多さも魅力の一つ。

A4ファイルなら26冊分を収納できるので、書類やファイルの収納場所に困っている方におすすめです。

5-6. コクヨ「BSプラス 両袖デスク」

価格(税込) 121,000円
サイズ(外寸法) 幅1600×奥行800×高さ700mm
重さ(質量) 80.2kg
材質(素材) 天板:(表面)メラミン化粧板(芯材)鋼板、脚:鋼板、PP
カラー ナチュラルグレー

コクヨの「BSプラス 両袖デスク」は、ノンボルト設計の両袖机です。

搬入・組み立てに手間がかからず、快適なオフィス環境をスムーズに実現できます。

袖・ワゴンにはオールロック機構を採用しており、一目で施錠状態を確認できるのもメリット。

横幅が1600mmあるため、広めの作業スペースを確保したい方におすすめです。

5-7. プラス「RYデスク 両袖」

価格(税込) 89,800円
サイズ(外寸法) 幅1400×奥行700×高さ720mm
重さ(質量) 72.4kg
材質(素材) 天板:メラミン化粧板(ポストフォーム加工・配線口付)、幕板・袖:鋼板(樹脂焼付塗装)、センタートレーキャップ・配線キャップ:ABS(再生材10%以上使用)
カラー 天板:ホワイト

プラスの「RYデスク 両袖」は、高さが720mmあるスチール製の両袖机です。

最下段がフルオープンになり、収納物の出し入れがしやすいのが特長。

また配線穴がデスク中央に設置されているため、パソコンなどのコード類もスッキリ整理整頓できます。

¥83,100(税込)
¥75,546(税抜)
¥83,100(税込)
数量
¥26,200(税込)
¥23,819(税抜)
¥26,200(税込)
数量
¥49,490(税込)
¥44,991(税抜)
¥49,490(税込)
数量
法人限定
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6. まとめ

この記事では両袖机の選び方の解説を始め、おすすめの両袖机をご紹介しました。ポイントは以下の3つです。

  • 両袖机とは、両サイドに収納スペースが備わった机のこと。
  • 両袖机のサイズは、設置する場所と作業スペースに合わせて選ぶ。
  • 引き出しの数をチェックすることで、収納力の高い両袖机を選べるようになる。

なお、両袖机を購入するのであれば、カウネットの通販がおすすめです。カウネットなら2,500円のご注文で送料無料です。

さらに、法人のお客様はお届けエリアによりご注文当日よりお届けが可能。土曜、日曜、祝日のお届けにも対応しているので、お急ぎのお客様でも安心してご利用いただけます。両袖机をお求めの方は、ぜひカウネットをご活用ください。

※掲載されている情報はカウネットが独自に制作しています。掲載内容や商品仕様に変動がある場合がありますので、最新の商品の詳細や価格については、カウネットサイト商品詳細ページよりご確認ください。