液体タイプよりシワになりにくく、手を汚さずに塗りやすい「スティックのり」。
四角い形状から色付きタイプのものなど、さまざまな種類が販売されているため、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。
そこで本記事ではおすすめのスティックのり15選を紹介します。
使い切りタイプからコスパに優れた詰替タイプまで、シーンや用途別に紹介しているので、あなたの希望に合ったものを見つけてくださいね。
テープのりおすすめ16選!コンパクトでコスパに優れたものはどれ?
使い勝手の良いスティックのりを選びたい…とはいっても、スティックのりには様々な形状やタイプがあります。
そこで、スティックのりを選ぶときにチェックしておきたい5つのポイントを紹介します。
のり部分の形状は、「円柱」「四角柱」「三角柱」の主に3種類があります。
【のり部分の形状】
円柱タイプ | 丸くて持ちやすい、最もスタンダードな形状。 |
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四角柱タイプ | 用紙の端までのりづけしやすく、事務作業や工作の使用におすすめ。 |
三角柱タイプ | 四角よりとがっており、こまかい部分にも塗りやすい。 |
スティックのりは丸いものが多いですが、書類や封筒ののり付けに使用するなら四角柱タイプが便利です。
四角柱タイプは用紙の隅までしっかり塗ることができ、角からはがれにくいため、事務作業をする際に役立ちます。
四角柱タイプと三角柱タイプは机の上に置いたときに転がりにくいので、なくしたり落としたりする心配もありません。
のりを塗る場所や用紙に合わせて適切な形状を選びましょう。
すぐに乾燥するスティックのりは粘着力が弱く、厚手の紙に塗るとすぐにはがれてしまうことも...。
そこで封筒や厚手の紙にのり付けをするときは、粘着力の高いスティックのりを選びましょう。
粘着力の高い強力接着タイプならしっかりのり付けできるので、重要な書類を入れた封筒や画用紙、ポスターなどの使用におすすめです。
スティックのりを選ぶときは、機能性の高さもチェックしましょう。
のりにカラーが付いたタイプは、塗った部分を確認しやすく、塗り残しを防げます。のりが乾燥したあとは色が消えるため、ビジネスシーンでも使いやすいのが魅力。
またすぐに乾く速乾性タイプなら、学校やオフィスでの使用に重宝します。
スティックのりを頻繁に使うなら、デザインや香りもチェックしましょう。
シンプルなデザインからポップでおしゃれなデザインまで、各社からさまざまな製品が展開されています。
果物や花の香りがするタイプもラインナップされており、使っていて楽しい気分になれるものもあります。
微香性タイプなら香りが強すぎずほのかに香るので、オフィスで使用しても安心です。
事務作業や学業などで頻繁に使用する場合、詰め替えに対応したスティックのりがおすすめです。
詰め替えタイプは本体を繰り返し使用するため、ゴミを減らせるだけでなく、経済的にも優れています。
手を汚さずにワンタッチで詰め替えできるものが多く、カートリッジだけならコンパクトなので保管場所にも困りません。
カートリッジをまとめ買いしてストックしておけば、使い終わったあとにすぐに詰め替えできるので便利です。
![]() るの さん/女性/31歳/サービス業 | 会社に日報を提出する際によく使用しています。日報は郵送での提出になるため、封が開かないよう、粘着性のあるタイプを使っています。よく使用するので減りが早いため、容量の多いものを使用しています。 |
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![]() sayuno さん/女性/38歳/専業主婦 | 現在未就園児を育児中の専業主婦です。子供がチラシ等を切ってノートに貼る、という遊びをすることが多く、その際にスティックのりを使わせています。子供が塗った所を把握しやすいため、塗った場所には色が付き、乾くと無色になる物が便利だと感じています。 |
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![]() たくまさん /男性/40歳/建築業、設計 | 設計の仕事をしています。書類が多くて細かく貼り付けをしなくてはいけないので、スティックのりは毎日のように頻繁に利用しています。頻繁に使っているので、前提として速乾性は必要です。また先端が長方形のようになっているような細いタイプだと、貼り付けをする紙のサイズ問わず塗りやすく、無駄にはみ出たりすることもないので時短に繋がり、とても助かります。 |
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