自宅で手軽に本格的な味わいを楽しめるレギュラーコーヒー。
現在は、さまざまなメーカー・ブランドから焙煎度合いや味わいの異なるレギュラーコーヒーが販売されているので、どれを選べばよいか迷ってしまいがち...。
毎日飲むものだからこそ、自分にぴったりの美味しいコーヒーを選びたいですよね。
そこで本記事では、おすすめのレギュラーコーヒー15選を紹介します。
浅煎り・深煎りのもの、安い&コスパに優れているものなど種類別に紹介しているので、あなたの好みや飲み方に合ったものを見つけてくださいね。
自分に合ったレギュラーコーヒーを選びたい…とはいっても、味わいや香りは商品によってさまざまです。
そこで、レギュラーコーヒーを選ぶときに最低限抑えておきたい4つのポイントを紹介します。
レギュラーコーヒーは焙煎度合いによって酸味やコクなどが変わるため、飲み方や好みに合わせて選ぶことがポイントです。
【コーヒーの煎り具合】
浅煎り | コクや苦みがなく、さっぱりした味わいが特徴。 |
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中煎り | 香り、コク、苦み、酸味のバランスが良く、誰でも飲みやすい。 |
深煎り | コクや苦みが強く、香ばしい香りが広がる。 |
苦味の強い深煎りコーヒーは、ミルクや砂糖と合わせて飲みたい方にピッタリ。
浅煎りや中煎りはブラックコーヒーでも飲みやすいため、毎朝の一杯におすすめです。
コーヒーは産地によって酸味や苦み、香りなどが異なります。
自分の好きな産地がある場合は、コーヒー豆を1種類だけ使用した「ストレート」がおすすめです。
逆に産地のこだわりがない場合や、いろんな豆の美味しさを味わいたい場合には、「ブレンド」がおすすめです。
ブレンドは異なる産地の豆を混ぜ合わせているため、全く新しい味わいを楽しめます。
混ぜ合わせる種類や比率を変えれば、毎日異なる味わいのブレンドコーヒーを作れます。
コーヒーを一日に2 - 3杯以上飲む場合や、家族やオフィスの同僚などとシェアしながら飲む場合は、コスパの良い容量を選びましょう。
レギュラーコーヒーの容量は、少量よりも大容量をまとめ買いした方が一杯あたりのコーヒーの価格を安く抑えられます。
すぐにコーヒー粉がなくなる家庭やオフィスでは、1kg単位の大容量で購入した方がお得です。
一人暮らしでレギュラーコーヒーを飲む場合は、200 - 300gの使い切りサイズを選ぶと良いでしょう。
美味しいコーヒーを飲みたいなら、高級品のスペシャルティコーヒーがおすすめです。
コーヒーには主に4つのグレードがあり、グレードが高いほど高品質で高価になります。
【コーヒーのグレード】
スペシャルティコーヒー | 各国が定めた評価基準で高評価(80点以上)を獲得したコーヒー豆。国内の流通量はおよそ5%。 |
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プレミアムコーヒー | 産地特有の個性や希少性を持ったコーヒー豆。 |
コモディティコーヒー | 一般的に広く流通しているコーヒー豆。 |
ローグレードコーヒー | 缶コーヒーやインスタントコーヒーなど、大量生産・消費を目的とした商品に使用されるコーヒー豆。 |
スペシャルティコーヒーやプレミアムコーヒーなどの高級品を堪能したい場合は、自家焙煎コーヒー豆専門店などで購入することをおすすめします。