コンパクトに畳んで、手軽に持ち運びができる折りたたみ椅子。
キッチンやアウトドアなど、さまざまな場所で活躍する便利なアイテムですが、種類が多いためどれを選ぼうか迷っている人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、おすすめの折りたたみ椅子12選を紹介します。
おしゃれでコンパクトなもの、軽量で持ち運びに優れているものなど、シーンやタイプ別に紹介しているので、あなたの悩み・希望に合った一脚を見つけてくださいね。
折りたたみ椅子を買いたい…とはいっても、様々な形状やデザインがあります。
そこで、最低限抑えておきたい折りたたみ椅子の「タイプ」「大きさ・軽さ」「機能」について把握しておきましょう。
折りたたみ椅子は、「スツール型」と「ワイド型」の大きく2つのタイプに分けられます。
【折りたたみ椅子のタイプ】
スツール型 | 座面幅30 - 33cmのコンパクトなサイズで、3kg以下の軽量のものが多い。 |
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ワイド型 | 座面幅40cm以上のものが多く、大きく重いため、持ち運びや狭いスペースでの使用には不向き。 |
持ち運びやすさで選ぶなら、座面サイズがコンパクトなスツール型がおすすめです。
スツール型は軽量で簡単に持ち運びやすく、狭いスペースでも使用できます。
また、サイドについているロックを引くだけで簡単に折りたためる便利さも魅力です。
ただし、スツール型は座面幅が狭く安定感に欠けるため、長時間座る場合はワイド型の方が適しています。
ワイド型は狭いスペースでの使用には不向きですが、座ったときに安定感があるため、急な来客用のサブ椅子として使用すると良いでしょう。
折りたたみ椅子はそれぞれ座面のサイズと重量が異なるため、使用する場所に合わせて選ぶことが大切です。
アウトドアや室内などで頻繁に持ち運ぶことが多いなら、1kgほどの軽量タイプが適しています。
背もたれのないタイプは軽量のものが多いため、体の負担が少なく気軽に運べます。
長時間座ることが多い場合や、より快適に座りやすいたい場合は、座面寸法の大きい折りたたみ椅子がおすすめです。
座面が大きくクッションが厚いものなら、長時間座ってもお尻が痛くなることがありません。
サイズが大きいとコンパクト性は失われますが、持ち運ぶ機会が少ないなら座面の大きさや座り心地を重視して選ぶと良いでしょう。
会議室などのビジネスシーンで使用する場合は、連結機能やロッキング機能があるかなどにも注目しましょう。
椅子同士を簡単に連結できる機能があれば、広い会場に折りたたみ椅子をきれいに整列したいときに役立ちます。
また、ロッキング機能があると折り畳んだときに脚が開かないため、安全に使用できます。
便利な機能が多いほど使い勝手も増すため、使うシーンや場所に合わせた機能を選びましょう。
![]() やんたろう さん/女性/49歳/パート・主婦 | 子供の学校行事・会議に出席する際によく使用していますが、やはり簡素であるがゆえに長時間の使用が辛くなるような座り心地です。真冬の体育館などでは座面も冷え切っているので、底冷えを感じなくて滑りにくい生地のクッションが付属されていると助かります。 |
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![]() や さん/男性/54歳/営業 | 会議や説明会などで折りたたみ椅子に座る機会が多いです。どの場面においても、重く持ち運びも大変で、かつ座面が薄っぺらく長時間座るのは正直しんどいです。理想の折りたたみ椅子としては、座面がしっかりとした素材になっていること、また軽くてクッション性が高く、長時間座っていても疲れないものがベストです。 |
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![]() 砂川 さん/男性/43歳/IT | クライアントとの打ち合わせの際に、小会議室に設置されている折りたたみ椅子をよく使います。コンパクトで手軽に動かせるのは良いのですが、一般的なオフィスチェアに比べると座り心地が劣るのが難点です。特に、弾力性が物足りなく感じられ、会談が長引くと臀部付近の不快感がどうしてもストレスになってしまいます。出来ることなら、背もたれや座面がクッション性の高い材質で作られた会議向きの折りたたみ椅子があると嬉しいです。 |
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![]() michikawa34 さん/女性/64/非常勤講師 | 学校関係でよくパイプ椅子を使っています。古いものは足のがたつきや、滑りやすいこともあり危険です。冬は鉄の部分がひんやりして触るのが嫌なほどです。畳んであるものを開いてから使うのですが、時々十分に開いていなくて座ったときにがたッと下がることがあり驚きます。足の部分に滑り止めがあるものを始め、床にしっかりつくようなものが理想です。また気温に左右されない材質でできているとなお良いと思います。 |
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