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スタンディングデスクは身体に悪影響がある?身体に負担のない使い方を紹介|コクヨ生まれのオフィス通販カウネット

スタンディングデスクは身体に悪影響がある?身体に負担のない使い方を紹介

スタンディングデスクを使うことはいろいろなメリットがある反面、使い方次第では身体に悪影響を与えることもあります。

スタンディングデスクは集中力アップやリフレッシュなど仕事効率をアップすることができるとして、オフィスワークや在宅ワークで取り入れる人が増加中です。

しかし、立ちっぱなしの状態が長時間続くと、身体に不調をきたす可能性も指摘されています。

座りっぱなしのデスクワークは身体に良くないため、スタンディングデスクを推奨することもありますが、実際にどのような効果をもたらすのかを知っておきましょう。

そこで本記事ではスタンディングデスクによる悪影響と良い影響、効率的な使い方などをまとめました。

スタンディングデスクが及ぼす悪影響とは?

座りっぱなしのデスクワークは長時間同じ姿勢のため筋肉が凝り固まり、肩こりや腰痛を引き起こします。

そのため、スタンディングデスクが推奨される傾向にありました。

しかし、立ちっぱなしの状態もあまりよくなく、スタンディングデスクを使うことで身体に悪影響を与えることもあります。

スタンディングデスクが引き起こす悪影響は、以下の通りです。

足がむくんだり腰痛になることも

長い時間立ちつづけると、足腰に負担がかかります。立ちっぱなしの状態が長くなると足に疲労が溜まりやすく、むくみの原因につながるためです。

また、同じ姿勢でいることで腰の筋肉がこわばり、腰痛を起こしやすくなります。

特にスタンディングデスクの高さが適切でないと、前屈みの姿勢になって首や肩に負担がかかりやすくなので気をつけましょう。

自分に合ったスタンディングデスクの高さを知りたいときは、以下の記事をチェックしてください。

【スタンディングデスクの適正な高さを知りたい!計算方法やおすすめ商品を紹介】

首や肩に大きな負担がかかりヘルニアなどのリスクもありえる

長時間の立ち仕事は首や肩、腰に負担がかかり、持病の腰痛悪化やヘルニア発症のリスクが伴います。

特に腰痛持ちの人は、スタンディングデスクでの長時間の仕事も避けたほうが良いでしょう。

疲労が溜まり集中力が持たない場合もある

スタンディングデスクは適度に使用すれば、集中力がアップして仕事効率が上がります。

しかし、立ち仕事をすることで視点が高くなり、周囲の状況が目に入りやすいので逆に注意力が散漫になることも少なくありません。

また、立ち続ける仕事をしていると、足腰に疲れや痛みを感じることで姿勢を変えることが多くなります。

頻繁に身体を動かすと、それまで保っていた集中力が途切れてしまいます。

スタンディングデスクは疲労軽減や集中力アップが期待できる

スタンディングデスクで長時間仕事をすることは、身体に悪影響を与えることがありますが、デメリットばかりではありません。

上手く利用すれば、疲労軽減や集中力アップなどの効果も期待できます。メリットは以下の通りです。

足腰の強化や肩こり改善に有効

スタンディングデスクを使って立ち仕事をすると足腰に負担がかかりますが、逆に言えば足腰の強化に有効です。

正しい高さのスタンディングデスクを使うと身体が真っすぐ伸び、無意識に小さな足踏みをすることが多くなって足の筋肉が刺激され、足腰の強化につながります。

また、座った状態よりも立った状態のほうがカロリーを消費するので、多少の運動不足解消にもなります。
さらに身体が真っすぐ伸びて正しい姿勢を保つことで、肩こり改善もできます。

眠気を妨げて集中力アップ

立った状態で仕事をすると血流量が増加するので、脳が活性化しやすくなります。

研究結果によると、スタンディングデスクは認知機能改善によるパフォーマンス向上や、作業・動作に必要な情報を一時的に記憶して処理する能力であるワーキングメモリーが改善するとの結果がありました。

“スタンディングデスクを使用することは、血流を良くして脳を活性化する運動と似た効果があると研究者たちは考えている。「今回の研究では、スタンディングデスクを使うことで神経認知機能の改善が見られた。学校での運動プログラムに関する研究と同じ結果が得られた」”
(引用:脳を活性化させる「スタンディングデスク」の効用|Forbes JAPAN)閲覧日:2024/08/29

脳が活性化すれば眠気を抑えてくれるため、仕事中に眠くなることを防げます。
眠くなることで集中力が途切れてしまう人は、眠気を妨げることができるスタンディングデスクを使えば集中力がアップするので仕事効率が良くなるでしょう。

立って仕事をするほうがコミュニケーションが取りやすい

立つことで座った状態よりも視野が広がります。

視野が広がって注意散漫になる場合もありますが、視野が広がることで他の人に声をかけやすいメリットもあります。

声をかけることで、社内でのコミュニケーションも取りやすくなるでしょう。
社内でのコミュニケーション不足を感じているときには、周りの人に声をかけやすいスタンディングデスクを取り入れるのもおすすめです。

スタンディングデスクの効率的な使い方3つ

スタンディングデスクを上手く利用すれば、仕事に対して良い効果をもたらす可能性もあります。

スタンディングデスクを効率良く使う方法は、以下の3点です。

慣れるまでは短い時間で利用する

スタンディングデスクは、慣れていないと身体に負担がかかりやすくなります。慣れるまでは長時間の利用は控えて、少しずつ立ち仕事に慣れるようにしましょう。

使い始めは10-20分ほどの短い時間で利用し、徐々に1時間、2時間と使用時間を伸ばすようにすると効果的にデスクを利用できます。

通常のデスクと併用して利用する

通常のデスクと併用することで、集中力を保ちつつ身体の負担を抑えながら作業が出来ます。
通常のデスクと併用すれば、座ったり立ったりなど軽い運動にもなるので、気分転換にもてきしています。

適度に座る・立つを繰り返すのがおすすめ

座る・立つを適度に繰り返すことで仕事効率がアップ、スタンディングデスクを効率良く利用できます。

座る・立つを繰り返すと身体の負担が軽減されたり、適度に動くことで仕事や頭の切り替えができるため、メリハリがついて仕事にも良い影響を与えてくれます。 

スタンディングデスクを選ぶ際には、高さが調整できるデスクを選ぶのがおすすめです。昇降式のデスクであれば、座った状態と立った状態どちらにも使いやすいでしょう。

集中力を維持したい人は、1時間程度で座ったり立ったりを繰り返すのがおすすめです。

スタンディングデスクおすすめ5選

おすすめのスタンディングデスクを5つご紹介します。

ワークデスクを変更せずに高さを変えられる昇降式や、デスク付近に置ける簡易式なタイプもあるので、自分に適したデスク選びの参考にしてください。

アール・エフ・ヤマカワ スタンドシリーズ ハイデスク 

シンプルなハイデスクで、スタンディングデスクとしても利用できます。天板下に棚付きなので、書類やファイルなどを収納できます。

両サイドにはフック付き、カバンなどの手荷物置き場として便利です。
背面側の天板と幕版の間に切り欠きがあるので、配線を通すことも可能。配線対応なので壁付けや対面レイアウトにもおすすめです。

サイズは横幅1000mmと1200mmの2種類、共有スペースに置いて休憩場所としても使えます。

材質 天板・幕版・棚番:低圧メラミン樹脂化粧木質ボード、PVCエッジ/フレーム・フック:スチール/アジャスター:PP
サイズ W1000×D600×H1030mm/
W1200×D600×H1030mm
重量 約23.5kg/約27kg
耐荷重 天板:約40kg、棚板:約20kg
カラー ホワイト、ナチュラル
価格 33,700-38,000円(税込)

山善 コンセント付き スタンディングデスク700

高さ約100cmで、ノートパソコンを置いての作業に最適です。

シンプルでコンパクト設計のため、卓上扇風機を置いたり仕事に必要な書類や資料などを置くサブデスクとしても使いやすくなっています。

天板奥には2口コンセント付きなので、パソコンの電源やスマホなどの充電、照明器具も設置可能。天板下が広く、キャスター付き収納ラックなどを使って空きスペースを有効活用できるでしょう。

脚部分には横揺れ防止のクロスバーと、ガタツキ防止のアジャスターがあります。

材質 天板:合成樹脂化粧繊維板(塩化ビニル樹脂)、フレーム:スチール
サイズ 約幅700×奥行480×高さ1005mm
重量 約9.5kg
耐荷重 天板約60kg
カラー ブラック、ホワイト
価格 10,970円(税込)

山善 レバー式昇降テーブル

高さを自由に変えることができる、昇降式のスタンディングデスクです。

昇降は無段階なので、高さ設定の微調整が可能で誰でも楽な姿勢が取りやすくなっています。

昇降操作は天板下部にあるレバーを握って天板を押すだけの簡単操作。油圧シリンダーを利用したガス圧なので楽に上げ下げできます。

低床キャスターでソファ下部隙間に脚が差し込み可能で、ダイニングやリビング、ベッドといったいろいろな場所のサイドテーブルにおすすめです。

材質 天然木化粧繊維板(ラッカー塗装)、スチール
サイズ 約幅700×奥行400×高さ600-950mm
重量 約9.0kg
耐荷重 天板中央20kg、端5kg
カラー ウォルナット×ブラック、オーク×ホワイト、ホワイト×ホワイト
価格 17,380円(税込)

コクヨ スタンジットテーブル 天板白/本体白

高さ調整可能な電動昇降デスクです。フットレスト付きで、座ったときに楽な姿勢ができます。

昇降操作はレバーに手をかけると天板が自動で稼働し、手を離すと止まる簡単操作です。

メモリー機能搭載で好みの高さが記憶可能で、高さを変えずに一定時間が経過するとLEDライトが点灯するので、姿勢を変える合図になります。

9パターンの設置ができるパーツが標準装備で、自分好みのカスタマイズも可能。パーツはスチールなので、マグネットが使用可能です。

材質 天板:(表面)メラミン化粧板(芯材)パーティクルボード(エッジ)ABS
外寸法 幅950×奥行660×高さ640から1300mm
天板寸法 幅900×奥行580mm
天板厚さ 25mm
フットレスト寸法 幅900×奥行340×高さ24mm
角度 12度
配線トレー寸法 幅400×奥行80×高さ75mm
配線トレー有効寸法 幅400×奥行51×高さ73mm
重量 35kg
カラー ホワイト
価格 110,999円(税込)

コクヨ シークエンスチルト 白脚 天板PAW色 幅1200

目的に合わせて高さ調整可能、電動で昇降できるデスクです。天板は0-12度の角度調整ができ、タイピングのしやすい角度を選べます。
天板手前には資料やペンなどが落ちにくいエッジがあり、天板の角度を付けたときにノートパソコンが滑り落ちないデスクマットも付属しています。

高さ表示とメモリー機能搭載、リマインド機能で設定時間を超えるとLEDランプが点灯して座り時間・立ち時間の変更をお知らせしてくれます。

サイドにはカバンフックもあるので、手荷物などの収納に便利です。

材質 天板:(表面材)メラミン化粧板(エッジ)ABS、PVC(芯材)パーティクルボード、ビーム:スチール、焼付塗装、脚:スチール、焼付塗装、コードダクト:スチール、焼付塗装、アジャスター:ABS
外寸法 幅1150×奥行675×高さ680-1290mm
天板厚さ 25mm
重量 57.5kg
耐荷重 天板:約60kg、コードダクト:約5kg
カラー ホワイト
価格 239,000円(税込)
¥25,000(税込)
¥22,728(税抜)
¥25,000(税込)
数量
¥39,800(税込)
¥36,182(税抜)
¥39,800(税込)
数量
法人限定
¥10,300(税込)
¥9,364(税抜)
¥10,300(税込)
数量
法人限定
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まとめ

この記事では、スタンディングデスクの悪影響と効率的な使い方について解説しました。
ポイントは以下の3つです。

  • スタンディングデスクで長時間立ち仕事をするのは身体に負担がかかる悪影響がある
  • 効果的に使うことで仕事効率や集中力が上がる
  • スタンディングデスクを使うときは座ったり立ったり繰り返して利用するのがポイント

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