紙を挟んで書いたり保管したりするときに便利なクリップボード。
クリップボードには大きさや機能性が異なり、どの商品を選ぶかによって使い勝手も異なります。
勉強や仕事の効率を上げるためにも、自分にぴったりのクリップボードを選びたいですよね。
そこで本記事では、おすすめのクリップボード14選を紹介します。
たくさんの用紙を挟めるもの、2つ折り・ファイルものなど、シーンや用途別に紹介しているので、あなたの希望に合ったものを見つけてくださいね。
クリップボードには様々な形状やタイプがあり、商品によって収納可能枚数や機能性もさまざまです。
そこで、最低限抑えておきたいクリップボードの「大きさ」「素材」「収納枚数」「機能性」について把握しておきましょう。
クリップボードは、使用する書類の大きさに合わせてサイズを選ぶことが重要です。
書類がボードからはみ出してしまうと、書くときにストレスが溜まってしまいます。
メモや伝票を書くときに使いたいなら小さめのサイズ、ビジネス書類を書くならA4サイズ、図面を書くならA3サイズ以上のものがおすすめです。
書類のサイズが特に決まっていない場合は、多くの書類に対応できるA4サイズを選んでおくと良いでしょう。
クリップボードの素材はそれぞれ異なるので、書きやすい素材かどうかを確認しましょう。
アンケート回答やスポーツの記録など、屋外で使用するときには耐久性の高いプラスチック製がおすすめです。
雨が降って濡れたり汚れたりしても、プラスチックなら簡単に洗えるので安心です。
営業先や会議などで人と接するシーンでは、見た目に高級感のある革や合皮がおすすめ。
記入のしやすさだけでなく見た目のデザインにも注目しながら、使用する場所やシーンに合わせて素材を選びましょう。
クリップボードを選ぶときは、収納枚数が十分かどうかをチェックしましょう。
クリップボードに収納可能な枚数は20-40枚程度が一般的ですが、なかには100枚以上収納できるものもあります。
書類の記入だけでなく保管用として使いたい場合や勉強用に使う場合は、たくさん収納できるタイプがおすすめです。
ただし、収納できる枚数が増えるほどクリップボードのサイズも大きく重くなるため、かえって使い勝手が悪くなることも...。
使いやすさと収納しやすさの両方を考慮して、適切なものを選びましょう。
より使いやすいクリップボードを選びたいなら、機能性にも注目してみましょう。
仕事でクリップボードを持ち運ぶことが多い場合は、不透明のカバーが付いた二つ折りタイプがおすすめです。
カバーは書くときに邪魔になりますが、カバーを360度折り返せるものを選べば問題ありません。
また、二つ折りのクリップボードを閉じたときにバンドで固定できるものを選べば、カバンに入れて持ち運ぶときも中身が散らばる心配がなく安心です。
ボードの面にもバンドが付いていれば、風がふいても書類が浮いてしまうことがなく、屋外で使用する際に役立ちます。
必要な様々なアイテムを入れて持ち歩きたい場合は、収納ポケットとペンホルダーが付いたクリップボードがおすすめ。
必要なものをひとつの場所にまとめておけるため、使いやすさが格段に上がります。
用途に合わせて必要な機能が備わっているかをチェックしてみましょう。
![]() yoshi さん/男性/35歳/福祉事務 | 事務仕事で色々なタイプのクリップボードを使ってきました。クリップ部分が金属製のものは他の素材と比べて挟む力が強く、薄めの紙を複数枚、あるいは厚めの紙を挟みたい時に重宝します。ただ、私自身以前に紙を挟もうとした時に指を傷つけてしまった経験があったので、実用性だけでなく安全面にも気を配って選ぶと良いと思います。 |
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![]() やんたろう さん/女性/49歳/小売業・パート | 毎日使う訳ではないものの、家にあると子供の学校関係の書類整理に便利だと思い、100均で購入。A4サイズでシンプルなカラーデザインの物にしましたが、クリップ部分が思いの外バネが強く、数枚紙を挟むだけでも、ものすごい力が必要ですぐに後悔しました。毎回使用時に手が痛くなり、指を強く挟んでしまう恐れもあって、結局買い直しました。最初からクリップ部分をチェックしておけばよかったです。 |
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![]() Sakura さん/女性/40歳/事務 | 安いプラスチックのクリップボードを使用していましたが、ふと落としてしまった際にペンを挟む部分が欠け、ペンを挟めなくなってしまったことがありました。また落とす度に書類を挟む部分も挟む力が弱くなったりしてしまったので、書類を挟む部分が金属で、挟む力が強いものにしました。結果的に今では快適に使用できるようになっています。 |
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![]() たたん さん/女性/30歳/サービス業 | 以前、頑丈で沢山挟めるクリップボードを購入しました。結局そこまで書類を挟むこともなく、むしろ重さと大きさのせいで、片手でしばらく使っていると腕にかなり負担になり、邪魔に感じるように。結局、軽くコンパクトなものへ買い直しました。丈夫なものを選ぶのは大切ですが、シーンに応じて大きさは重視した方がいいと思います。 |
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