毎日の生活に欠かせないトイレットペーパー。
トイレットペーパーにはシングルとダブルがありますが、明確な違いを理解していない方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、トイレットペーパーのシングルとダブルの違いを解説するとともに、どちらがお得かを検証します。
シングルとダブル、それぞれおすすめの商品も紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
シングルとダブルの大きな違いは、芯管に巻かれている紙の枚数です。
シングルは紙が1枚ですが、ダブルは紙が2枚重ねになっており、シングルよりも紙が丈夫です。
実際に手に取ってみると、シングルはペラペラとした感触、ダブルは二枚重ねならではの丈夫な感触を確かめられるはず。
また1ロールに巻かれている長さも違います。1ロールあたりの長さはダブルは30mですが、シングルはダブルの2倍の60mの長さが巻かれていることが一般的です。
最近では、吸水性をより高めた3枚重ねのトイレットペーパーも登場しており、バリエーションが増えています。
結論から言うと、シングルとダブルの1ロールを使い切る期間はほぼ変わらず、どちらがお得ということはありません。
シングルはダブルよりも1ロールの長さが長いので、シングルの方が若干お得といった結果もありますが、ダブルは1回あたりの使用量が少ないため、結果は大きく変わりません。
トイレットペーパーをお得に使いたいなら、1ロールあたりの長さに注目するのがおすすめです。
一般的なトイレットペーパーの長さは、シングルで60m、ダブルは30mですが、通常の2 - 3倍の長さで販売している商品もあります。
中には5倍巻き(250m)のトイレットペーパーもあり、1メートルあたりの価格は通常のものより数十%程度もお得になるものも。
シングルとダブルのどちらを買う場合でも、長さに注目して選べばコストを節約できるでしょう。
![]() ナッシー さん/女性/31歳/ダブル | シングルよりもダブルの方が厚みもあり、「手についてしまうんじゃないか」という不安感もなく、衛生面でも安心に感じています。商品を選ぶ際は、柔らかくて拭き心地が良いもの、同じダブルのものでも1mあたりいくらかを計算して、お得なものを選んでます。 |
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![]() ぱる さん/女性/36歳/ダブル | トイレットペーパーを使うときは、基本的に二枚重ねにして拭きたく、シングルだと折りたたむ手間もかかってしまうので、ダブルを選んでいます。また、我が家は4歳の子供もいて、すぐにトイレットペーパーがなくなってしまうので、できるだけ長さが長いもの(一本の芯に、2倍のペーパーが巻かれているものなど)を選んでいます。 |
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![]() ぺいそす さん/男性/35歳/ダブル | シングルは安い点が良いのですが、結局使う量は多くなり、コストパフォーマンスは悪いと思っています。現在はダブルで柔らかめのものを使っており、特に最近は長巻のものを使うことが多いです。消費量が多いものだけに、長く使えて買い足しのペースを抑えられるところが気に入っています。 |
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![]() やんたろう さん/女性/49歳/シングル | 1メートル当たりで計算すると、安価で経済的だと思うのでシングルを使用しています。使用感は諦めてもコストパフォーマンス重視です。時々特価になっていたダブルを買っても、結局習慣で家族全員いつもと同じ長さを出して使ってしまうようで、あっという間になくなってしまいます。 |
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![]() ぶどうゼリー さん/女性/37歳/シングル | トイレ内の汚れを拭き取る時などにも便利で使用しやすいことから、シングルを使用しています。商品を選ぶ時は、できる限り安いことや、再生紙などを使用している環境に優しいものを重視して選ぶようにしています。 |
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![]() こころん さん/女性/42歳/シングル | 節約になる点はもちろん、自分で量を調整して重ねて使うシングルのほうが好みです。選ぶ際には、なるべく無香料で無地、色もついていないシンプルな紙質のものを選びたいので、巻きが多くてエコにもなるものをまとめて購入しています。 |
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