短時間でトイレを掃除したいときに役立つ、流せるトイレクリーナー。
掃除をした後はそのままトイレに流せるため、手間がかからないのがメリットです。
トイレ掃除に欠かせないアイテムだからこそ、使いやすいものを選びたいですよね。
そこで本記事では、おすすめの流せるトイレクリーナー8選を紹介します。
大判サイズや厚手のものなどタイプ別に紹介しているので、あなたの悩み・希望に合ったものを見つけてくださいね。
トイレクリーナーと一口にいっても、サイズや機能性はそれぞれ異なります。
そこで、トイレクリーナーを選ぶときにチェックすべき4つのポイントを紹介します。
便器から床まで広範囲を一度に掃除したい場合は、大判サイズを選びましょう。
大判サイズなら1枚で広範囲を掃除できるので、何枚も重ねる必要がなく、コスト節約に有効です。
ミシン目入りの大判サイズなら、シートを半分に分けて使用できるので、細かな箇所を掃除したいときに便利です。
ゴシゴシしっかり拭きたい場合は、厚手タイプがおすすめです。
厚手のシートは強く拭いても破れにくく、手に汚れがつきにくいのがメリット。
ただし、厚手タイプはトイレに詰まりやすいため、何枚もまとめて流さないように注意が必要です。
トイレの菌やウイルスまで取り除きたい場合は、除菌・抗菌機能のあるシートを選びましょう。
除菌効果の高いアルコール成分に加えて、雑菌やカビの増殖を防ぐ銀イオン成分が含まれていれば、高い抗菌効果を期待できます。
また、表面にエンボス加工が施されたシートなら、凸凹でこびりついた汚れもしっかり拭きとれます。
トイレをより清潔に保ちたいなら、機能性にも注目してみましょう。
抗菌や防臭など付加機能が付いたトイレクリーナーを選べば、掃除した後の清潔な空間を長く維持できます。
さらに香り付きのものを選ぶと、トイレがより快適な空間になります。
爽やかなミントの香りから、清潔感漂うせっけんの香りまで、さまざまな種類があるので、好みに合わせて選びましょう。
トイレクリーナーを手軽に使用したい場合は、容器にも注目。
シールがついた袋入りタイプなら、シールを剥がすだけですぐに使えるため、手間がかからず便利です。
流せるトイレクリーナーの中には、水でほぐれにくい商品もあります。
流せるトイレクリーナーにはJIS規格がないため、メーカー側が「流せる」と表記していても、実際に流せるかどうかは使用してみないとわかりません。
また、節水タイプのトイレだと水圧・水量が少ないため、水に溶けにくいトイレクリーナーは詰まりやすくなります。
万が一詰まったときは、ラバーカップ(スッポン)を使いましょう。
排水口にラバーカップを密着させてゆっくりと押し込み、勢いよく引っ張ることで、詰まりが解消されます。
また、45-60℃のお湯を注いで1時間ほど放置すると、ほぐれが促進されて詰まりが解消する場合があります。
これらの方法を試しても詰まりが解消されない場合は、業者に相談しましょう。
![]() なおぽんず さん/男性/39歳 | 現在使っているものは、大判で分厚く、水に溶けるスピードが速いのが気に入っているポイントです。トイレ用洗剤と合わせると、ごそっと汚れが取れるようになるので快適ですね。安い価格帯のものより、きちんとメーカーのものを買った方が、より除菌感が強い気がしています。 |
---|
![]() あくび さん/女性/39歳 | 不衛生な場所を掃除するものなのである程度の厚みが重要かなと。しっかり拭いても破れない丈夫さが選ぶポイントになるかと思います。あと掃除していて破れてしまうと少しストレスに感じてしまうので。選び方としては、枚数が多めのもの、コスパも重要視して選んでいます。香りはそこまでこだわってはいませんが自然な石鹸の香りが好きです。 |
---|
![]() mihaylov さん/女性/58歳 | 現在使っているものは、デコボコ加工のお陰で汚れを取り込んでくれるので、何度も擦らなくてもさっとひとふきするだけで綺麗になるのがとても気に入っています。シートにミシン目が付いているので掃除したい部分に合わせて使い分けができて、何枚も使用しなくて済むのも経済的で助かっています。 |
---|