寒い時期に手っ取り早く体を温められるカイロ。
使い勝手の良い便利なアイテムですが、サイズのバリエーションが多く、温かさの持続時間もそれぞれ異なるため、どれを購入すればいいのか迷いますよね。
そこで本記事では、おすすめのカイロ15選を紹介します。
貼るタイプや貼らないタイプ、ポケットに入れやすいミニサイズなど、シーンや用途別に紹介しているので、あなたの悩み・希望に合ったカイロを見つけてくださいね。
自分に合ったカイロを選びたい…とはいっても、カイロには様々な大きさがあり、効果も異なります。
そこで、最低限抑えておきたいカイロの「サイズ」「温度と持続時間」「容量」についてチェックしておきましょう。
カイロのサイズは、背中などの広範囲に貼れるものから、足先に使えるコンパクトなものまでバリエーションが豊富です。
そのため、貼りたい場所や温めたい体の部位に合わせてサイズを選ぶことが大切です。
【カイロのサイズ】
大判サイズ | 約20×13cm |
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レギュラーサイズ | 約13×9.5cm |
ミニサイズ | 約9.5×7-9cm |
腰やお腹などの広範囲に貼るならレギュラーサイズや大判サイズ、足やお尻などの曲線が多い部分や狭い部位にはミニサイズが適しています。
子どもや小柄な女性には、ミニサイズがちょうどよくておすすめ。
なお、カイロの中には靴下用や足の甲用など、特定部位のみに貼れる商品もあります。
特定部位の冷えに悩んでいる人は、特定部位専用の商品をチェックしてみてください。
カイロは平均温度・最高温度がそれぞれ異なり、温かさを保てる持続時間も違います。
一般的に、カイロのサイズが大きくなるほど温度も高まり、小さくなるほど温度も低くなります。
【カイロのサイズと温度の目安】
レギュラーサイズ | 平均温度52-53度、最高温度63-65度程度 |
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ミニサイズ | 平均温度50度、最高温度60度程度 |
足用(靴専用)サイズ | 平均温度35-36度、最高温度40-43度程度 |
寒い屋外で使用するときはレギュラーサイズがおすすめですが、室内で使うなら平均温度の低い商品がおすすめです。
低温やけどが気になる場合は、平均温度40度以下の低温タイプを選ぶと良いでしょう。
一日中屋外にいる場合は、温度だけでなく持続時間も要チェック。
カイロの持続時間は、5時間から20時間まで商品によってさまざまです。
あたたかさを長時間キープできるものを選べば、カイロを交換する手間がかからず、朝から夕方まで一日中使用できます。
目安の温度と持続時間を確認して、使用するシーンに合うものを選びましょう。
コストを重視して選ぶなら、大容量タイプがおすすめです。
容量が多いものほど1枚あたりの値段が安くなり、コストを安く抑えられます。
はじめて使う商品は5枚入り程度から試してみて、自分に合う商品は30枚入りや60枚入りの大容量で買うと良いでしょう。
ただし、使い捨てカイロには有効期限が設けられています。
使用頻度が少ないと有効期限が過ぎてしまい、使用せず捨てることになれば1枚あたりの価格が高くついてしまいます。
使用頻度の低い人や旅行・出張用で使う人は、5枚入り程度の少ない容量が便利です。
カイロの使用目的だけでなく使用頻度も考慮して、ピッタリの容量を選択しましょう。
![]() わっく55 さん/男性/33歳 | 北海道在住なので、カイロを選ぶ際に重視するのは「持続時間」「速暖性」「温かさの強さ」です。とくに真冬は気温が極端に低くなるため、この3つの条件を満たすカイロを中心に購入しています。あれば尚良いものとして、貼るタイプのカイロですね。腰や背中に貼ることで全身を効率的に温められるので優先的に選ぶようにしています。 |
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![]() チクタクワニ さん/女性/31歳 | 会社が節電しているので、真冬でも暖房があまり効かず、寒さ対策にカイロを使っています。そのため、選ぶ際にはとにかく長時間温かさが持続するかどうかを重視していますね。小さめのカイロはあまり温まりにくい気がするので、大きめのタイプを使って手やお腹に当てて寒さをしのいでいます。長時間、温かさがしっかり感じられると、寒い環境でも安心して過ごせるので助かっています。 |
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![]() mihaylov さん/女性/58歳 | 靴下の上から貼るタイプのつま先専用カイロは、デスクワーク中に冷えやすい足先をしっかり温めてくれるのでとても重宝しています。薄型なので靴を履いても違和感がなく、靴を脱ぐ時でもしっかり貼りついたままで剥がれる心配がないのが嬉しいポイントです。黒やベージュなど色の選択肢があるので、外出先で靴を脱いでも目立たないのも助かります。 |
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![]() yoshi さん/男性/36歳 | 冬場に気温が低い施設や、屋外で仕事をすることが多いので、使い捨てカイロを選ぶ際は、袋から出して温まるまでの時間と持続時間を重視しています。少し高価でも、2-3時間ほど温かさを保てるものはとても便利です。また、ジャケットやズボンのポケットに収まるコンパクトなサイズかどうかも必須条件ですね。加えて、カイロが破れて中身が飛び散る心配がないように、丈夫な素材でしっかり覆われているタイプを好んで使っています。 |
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