2024年8月1日から大阪エリアで共同配送を開始しました。カウネットは主に平日に配送活動を行っており、一方プレミアムウォーターホールディングスグループは週末の配送が多いため、この共同配送により双方の配送効率が向上します。ドライバー不足など課題の解決への貢献を目指します。


共同配送

オリコン化
エレコム社から弊社の物流拠点である首都圏IDCへの梱包方法をオリコン(折り畳みコンテナ)に切り替えました。
この取り組みにより、両社の業務効率が向上し、段ボール資材の使用削減によって環境負荷低減に貢献しています。

「送料当社負担」へ
物流の課題を知っていただき、透明性を高めるため、「送料無料」の表記を「送料当社負担」に変更しました。
この変更を通じて、お客様に配送費用の背景をご理解いただき、持続可能な物流を目指す取り組みを進めてまいります。

ロボットを導入
カウネット福岡ロジスティクスセンターにピッキングアシストロボット「Laputa PA-AMR」を導入。これにより、歩行時間の約69%削減、作業時間の約42%削減、生産性の約71%向上が見込まれています。作業者の負担軽減と生産性向上を実現し、人手不足が深刻化する中、ロボットを活用することで、物流現場の課題解決に貢献できます。
カウネットは、今後もロボット技術の活用による物流革新に取り組んでいきます。



紙コップや紙パックなど、オフィスで出る様々な紙資源を回収し、カウネットのオリジナル商品であるトイレットペーパーなどの原料として再利用するサービスです。
さらに今後は、リサイクルしやすい設計・製造の取り組みを進め、より多くの資源循環の実践を推進します。
不要になったクリヤーホルダーなどの、オフィスで出る様々なプラスチック資源を回収し、再資源化して商品を販売するリサイクルサービスです。
自社の通販プラットフォームの活用により、参加登録を容易にし、自社物流システムの静脈物流の活用による環境負荷低減にも配慮しています。
再資源化
カウネットの物流センターで使用後に廃棄されるストレッチフィルムを回収し、メーカーと連携してポストコンシューマとして再資源化しています。これらの再資源化されたフィルムを原料として使用し、カウネットのプライベートブランド商品であるゴミ袋として販売しています。
クローズドリサイクル
段ボールはリサイクル率に優れた資材ですが、カウネットは物流センターで排出される廃棄段ボールを原材料とした配送用ダンボールを導入しており、クローズドリサイクルを実現しております(一部拠点)

簡易梱包
小さな梱包物については、お客様の選択により簡易梱包でお届けしています。外装には宅配袋またはポリエチレン袋を使用し、緩衝材は極力少なく抑えています。
また、簡易梱包で使用するポリエチレン袋を環境に配慮したバイオマス原料配合仕様に変更しました。
2030年までに、輸送時に使用するすべての資材を環境配慮型資材へ切り替えることを目指しています。
