SSDおすすめランキング12選!内蔵・外付けそれぞれのタイプで紹介|カウネット

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SSDおすすめランキング12選!内蔵・外付けそれぞれのタイプで紹介

パソコンやゲーム機などで大容量データをやり取りしたいときに便利なSSD。

SSDには異なる種類・機能があり、多くのメーカーから販売されているため、どれを選ぶか迷いますよね。

そこで本記事ではおすすめのSSD12選を紹介します。

読み込み速度の速いもの、携帯性に優れているものなど、シーンや用途別に紹介しているので、あなたの希望に合ったものを見つけてくださいね。

SSDとは?

SSD(Solid State Drive)は、フラッシュメモリを用いてデータを保存する記憶装置です。

従来型のHDD(ハードディスクドライブ)のように、ディスクを回転させて磁気ヘッドを動かす機械的構造がないため、衝撃や振動に強いのが特徴。

HDDよりも高速なデータをやり取りできるため、OSやアプリケーションの起動時間が数秒単位で短縮されます。

また大容量ファイルの転送やゲームデータのロードもストレスなく行うことができ、ビジネス用途からクリエイター、ゲーマーまで幅広く支持されています。

近年は価格の下落と大容量化が進んでおり、HDDからSSDへの置き換え需要が一段と高まっています。

SSDは外付けと内蔵の2種類

SSDは「内蔵SSD」と「外付けSSD」の2タイプがあります。

内蔵SSDは、PCケース内部のM.2スロットや2.5インチベイに直接装着するタイプです。

SATA3やNVMeといった高速インターフェースをフルに活かせる点がメリットで、OSドライブやゲーム用ストレージとして最適です。

一方、外付けSSDはUSB端子で簡単に接続できるポータブルタイプです。

直接接続またはケーブル一本で簡単に接続でき、PCやスマホ、ゲーム機まで幅広いデバイス間で大容量データを高速転送できます。

とくに映像制作や出先での大容量ファイル編集時には、外付けSSDが便利です。

SSDの選び方・購入時に気をつけておくべきポイント

SSDはスペックを事前に把握し、安心して運用できる製品を選ぶことが大切です。

ここでは、SSDを選ぶときに最低限抑えておきたい「接続方式」「容量」「読み込み速度」「デバイスとの互換性」を把握しておきましょう。

接続方式

SSDの接続方式は利用するデバイスのインターフェースに合わせて最適なタイプを選ぶことが重要です。

デスクトップや最新ノートPCの内蔵SSDは、PCIe Gen3×4やGen4×4に対応したNVMe M.2 SSDが主流です。

外付けSSDを選ぶ際は、USB 3.2 Gen2(10Gbps)、Gen2×2(20Gbps)、Thunderbolt 3/4(40Gbps)といった接続規格を把握し、ケーブルの仕様が一致するかを確認することが不可欠です。

SSDの接続方式は、速度と互換性を大きく左右する重要なポイントなので、購入前にはホスト側のポート規格を確認し、実際の帯域を活用できるかどうかを見極めましょう。

容量

SSDの容量は、用途とデータ量を踏まえて余裕を持って選ぶことが重要です。

Windows 11環境であれば、OSと主要アプリケーションだけで100GB前後を消費します。

さらに大型ゲームや4K動画編集では、数百GBを一気に使用するケースも珍しくありません。

SSDは空き容量が少なくなると書き込み速度が低下しやすいため、常に30%程度の空きを確保できる容量が望ましいです。

一般的なビジネス用途なら512GBでも良いですが、ゲーミングやクリエイティブ用途なら最低でも1TB、余裕を見て2TB以上を選ぶと快適に運用できます。

読み込み速度

大容量データのやり取りをスムーズに行えるかどうかは、読み込み速度によって変わります。

SSDの読み込み速度が速いと、OSの起動やアプリケーションの立ち上がりや、ゲームのロードなどが高速化します。

動画編集やゲームなどの大容量データを扱う場合は、読み書き速度1000MB/s以上がおすすめです。

読み書きどちらの速度も1,000MB/s以上あれば、データ転送速度が遅くてストレスを感じることはないでしょう。

デバイスとの互換性

SSDを最大限に活用するには、接続先デバイスとの互換性を事前に確認することが不可欠です。

パソコンに接続する場合は、マザーボードのM.2スロットがNVMe対応かどうか、SATA専用かをBIOSで確認し、PCIe Gen4×4やGen3×4の帯域に対応しているかを調べましょう。

PS5に増設する場合は、公式ガイドラインで示される物理サイズ・ヒートシンク高さ・速度要件を満たすかどうかが重要です。

外付けSSDをスマホやタブレット、ゲーム機に接続する際は、ファイルシステム(exFAT/FAT32/NTFS)やOTG対応状況を確認しないと認識されないケースがあります。

さらにMacではAPFSフォーマット、iPadOSではUSB-Cポートの仕様が影響するため、購入前に必ずメーカーサイトや取扱説明書で互換性を調査しましょう。

SSDの口コミ - 外付け派?内蔵派?

この章では、外付けSSDと内蔵SSDを使用されている方の口コミをそれぞれ紹介します。
ご自身の使用シーンではどちらが向いているか参考にしてみてください。

外付けSSD派

外付けSSDを購入した方の口コミ@

外付けを選びました。主にノートPCとデスクトップの両方で作業をするため、データの移動や共有が簡単にできる方が良いかなと思ったからです。旅行や出張時にもそのまま持ち運べるので、作業環境が変わっても柔軟に対応できています。

りりこ さん/女性/37歳

外付けSSDを購入した方の口コミA

写真や動画などの大容量データを持ち歩くため外付けを選択。職場や実家などでも同じデータにアクセスでき、USB接続で手軽に使えるのも魅力でした。

たなかなか さん/男性/31歳

内蔵SSD派

内蔵SSDを購入した方の口コミ@

内蔵式のものを購入しました。データの読み書き速度が非常に速く、OSやアプリケーションの起動時間が短縮されました。また外付けに比べて接続の安定性が高く、持ち運びによる物理的な故障リスクも無いので安心です。

てつ さん/男性/33歳

内蔵SSDを購入した方の口コミA

内蔵型を選んだのは、以前のHDDが遅すぎてストレスだったからです。SSDに替えたらOSやアプリの起動が驚くほど速くなって、もうHDDには戻れません。今ではシステム用はSSDが当たり前。スピード重視なら、断然内蔵型がおすすめです!

電太郎 さん/男性/54歳

おすすめの内蔵SSD6選

この章では、カウネットで購入できるおすすめの内蔵SSDを6つ厳選してご紹介します。

シリコンパワー「内蔵SSD SATAIII」

容量 256GB
読込 最大460MB/s

7mmの薄型設計で、ノートパソコンや小型PCなどの限られたスペースにもスマートに収まる内蔵SSDです。

パソコンの起動が10秒に短縮される高速起動で、アプリの起動もスピーディー。

低消費電力で騒音はなく、静かなオフィスでも安心して使用できます。

シリコンパワー「内蔵SSD M.2」

容量 256GB
読込 最大3,100MB/s

読込最大3100MB/s、書込最大1100MB/sの超高速転送が可能な内蔵SSDです。

高速・高性能・低消費電力を実現しており、ゲーミングPCのパフォーマンス向上に役立ちます。

また重さはわずか8グラムしかなく、薄型ノートブックやモバイル機器にも簡単に組み込めます。

エーデータ「内蔵SSD SATAIII」

容量 256GB
読込 最大550MB/s

3D NANDフラッシュを採用した、リーズナブルな内蔵SSDです。

0℃-70℃の広範囲の温度に対して耐性があり、大切なデータを保護。

またエラー訂正コード技術に対応しており、長く安心して使えます。

グリーンハウス「内蔵タイプSSD」

容量 120GB
読込 最大500MB/s

ハードディスクからの置き換えに対応した、厚さ7mmの内蔵SSDです。

シリアルATA-III (6Gb/s)対応の高速モデルで、様々なデバイスに対応が可能です。

安全にデータを消去するセキュアイレースや、データ改変を自動で禁止するデータ保護機能により、長く安全に使用できます。

旭東エレクトロニクス「内蔵SSD M.2 SATA3.0」

容量 128GB
読込 最大530MB/s

3D TLC NANDを採用し、省電力・高速・高コストパフォーマンスを可能にした内蔵SSDです。

従来のハードドライブの4倍の速度を持ち、アプリの起動時間・シャットダウン時間・応答時間を高速化。

さらにシステム内部で発生した不調を検出するS.M.A.R.T.(自己管理解析報告技術)機能により、トラブルが発生する前に対処できます。

トランセンド「SSD 250GB」

容量 250GB
読込 最大500MB/s

最大550MB/sの転送スピードを持つ、デスクトップ・ノートパソコンに適した内蔵SSDです。

DEVSLP(Device Sleep)機能により、待機時の消費電力を抑えながらバッテリーの消費を軽減。

優れた耐久性と安定性により、日常タスクの処理も快適です。

おすすめの外付けSSD6選

この章では、カウネットで購入できるおすすめの外付けSSDを6つ厳選してご紹介します。

エレコム「SSD 外付け 250GB」

容量 250GB
読込 最大400MB/s

ゴミやホコリなどをブロックできるキャップ付きの外付けSSDです。

テレビやゲーム機に接続でき、読み込み最大400MB/s、書き込み最大380MB/sの高速データ転送を実現。

コンパクトかつ軽量なデザインで、持ち運びや収納にも便利です。

バッファロー「SSD スティック型」

容量 2TB
読込 600MB/s

キャップを紛失する心配がない、スライドタイプの外付けSSDです。

米国規格MIL-STD準拠の耐衝撃性能があり、万が一落としたときも安心。

ストラップが取り付けられるホールが付いており、持ち運びの際に便利です。

エレコム「SSD 外付け ポータブル」

容量 250GB
読込 590MB/s

ノックで出して自動で収納できる、キャップレスタイプの外付けSSDです。

USBポートから本体を抜くと自動でUSB部分を収納でき、片手だけで簡単に接続できます。

読み出し最大590MB/sの高速データ転送が可能で、持ち運びにも適しています。

エレコム「SSD 外付け 250GB USB3.2Gen2」

容量 250GB
読込 1000MB/s

スライド操作でUSB-AとUSB Type-Cを切り替えられる外付けSSDです。

パソコンやスマホ、ゲーム機など異なるデバイス間のデータ共有ができ、最大1000MB/sの高速データ通信が可能。

ストラップホールが付いたコンパクトサイズなので、持ち運びにも便利です。

エレコム「外付けポータブルSSD USB3.2(Gen2)」

容量 500GB
読込 最大1000MB/s

ノートパソコンやスマートフォン、ゲーム機などさまざまなデバイスですぐに使用できる外付けSSDです。

読み込み最大1000MB/sの高速データ通信に対応しており、PlayStation5本体ストレージの空き容量を確保できます。

スライドコネクターを採用しているため、片手で簡単に接続できます。

ロジテック「外付けSSD ポータブル 高速スリム型」

容量 2TB
読込 最大1000MB/s

2TBの大容量のデータを保存できるスティック型外付けSSDです。

隣のUSBポートを邪魔しないスリム&極薄設計により、薄型のノートパソコンやタブレットでも卓上で水平に接続できます。

キャップはマグネットタイプなので、SSDの使用中は本体背面に取り付ければ紛失予防に役立ちます。

まとめ

この記事ではSSDの種類や選び方、おすすめの商品などをご紹介しました。

ポイントは以下の3つです。

  • SSDは「内蔵」と「外付け」の2種類。出先での大容量ファイル編集には外付けSSDが便利。
  • ストレスフリーで利用したいなら、容量1TB以上、読み書き速度1000MB/s以上がおすすめ。
  • 接続先デバイスとの互換性を確認することで、SSD本来の高速処理性能を発揮できる。


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