外付けHDDおすすめ13選!テレビ録画やスマホなどデバイスに応じた選び方も紹介|カウネット

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外付けHDDおすすめ13選!テレビ録画やスマホなどデバイスに応じた選び方も紹介

動画や写真データの保存などに役立つ「外付けHDD」。

現在多くのメーカーから外付けHDDが販売されていますが、容量や機能がそれぞれ異なり、どれを選ぶか迷いますよね。

そこで本記事ではおすすめの外付けHDD13選を紹介します。

ビジネスシーンに適した大容量のもの、持ち運びしやすいものなど、シーンや用途別に紹介しているので、あなたの希望に合ったものを見つけてくださいね。

HDDとは?

HDD(Hard Disk Drive)はデータを記録・保存するためのストレージデバイスです。

磁性体でコーティングされた円盤状のプラッタを高速回転させ、磁気ヘッドでデータを読み書きする仕組みです。

構造上、振動や衝撃に弱いデメリットはありますが、データを低コストで保存できるのが最大の魅力です。

大容量のデータを扱うのに適していることから、1970年代に登場して以降、長らくパソコンやサーバーの主記憶として標準的に採用されてきました。

HDDとSSDの違い

HDDとSSD(Solid State Drive)は、記憶装置の仕組みが異なります。

HDDは回転するディスク上にデータを記録するのに対して、SSDはフラッシュメモリを用いてデータを保存します。

SSDには物理的な動作部品がないため、読み書きの速度が速く、静音・耐衝撃性にも優れています。

しかしコスト面ではHDDが1TBあたり数千円程度であるのに対し、SSDは1万円以上と高価であり、書き換え回数にも限界があります。

容量の大きさとコスト面ではHDDのほうが優れるため、大容量データはHDDに保存し、読み書き速度を上げたいOSはSSDにするなどの使い分けが必要です。

外付けHDDのメリット

外付けHDDはUSBケーブル一本で簡単に大容量ストレージを追加できる手軽さが魅力です。

内蔵ドライブを増設する工事は必要なく、WindowsやMac、ゲーム機やテレビなど多様なデバイスに接続できます。

4K動画やRAW写真などの大量のバックアップデータを扱う場合、内蔵SSDや内蔵HDDの容量を圧迫せずに保存でき、データの持ち運びも容易です。

接続先のデバイスが故障してもデータが失われにくく、バックアップ媒体としても優秀です。

コスト面でも内蔵SSDを大容量化するより安価に済むうえ、取り外して別PCに付け替えたり、耐雷対策として使用後に電源を落として保管したりと柔軟な運用ができます。

最近はハードウェア暗号化や指紋認証を搭載したモデルも登場し、セキュリティ面の強化も容易です。

外付けHDDを選ぶ際に抑えておきたいポイント

外付けHDDを選びたい…とはいっても、外付けHDDには様々な種類があり、どれを選ぼうか迷いがちです。

そこで最低限抑えておきたい外付けHDDの「容量」「耐久性・故障時機能」「サイズ」を紹介します。

容量

外付けHDDの容量は利用シーンによって最適なサイズが異なります。

写真保存や文書管理だけの使用なら1-2TBで十分ですが、4K動画やゲームデータ、仮想マシンを多数扱う場合は4TB以上あると安心です。

パソコンのバックアップ用途であれば、PC内蔵データ容量の2倍程度を見込んで選ぶのが基本です。

将来のデータ拡張を考えて長期運用したい場合は、6-8TBクラスを選ぶと買い替え頻度を抑えられます。

大容量モデルほど1TBあたりの単価が下がるため、長期的コストパフォーマンスを重視するならワンランク上の容量を購入しておくのがおすすめです。

耐久性や故障の際の機能

可動部品を含むHDDは経年劣化が避けられないため、耐衝撃性や動作環境温度、MTBF(平均故障時間)のスペックを重視して選ぶ必要があります。

特にモバイル用途では2.5インチ耐衝撃モデルや軍用規格に準拠した製品が安心です。

S.M.A.R.T.監視ソフトやヘルスチェックLEDを備えた製品を選べば、異常兆候を早期に検知してデータを事前に避難できます。

付属ソフトによる自動バックアップ機能や保証期間、データ復旧サービスの有無も見逃せないポイントです。

重要データを扱うなら保証期間3年以上+データリカバリー特典のある製品がおすすめです。

サイズ

外付けHDDのサイズは、「据え置き型」と「ポータブル型」に大別されます。

据え置き型はAC電源を使用するため冷却性能が高く、最大容量10TB超えでもコストが安いのがメリット。

デスクトップのバックアップやNAS互換用途には、据え置き型が適しています。

一方、ポータブル型はUSBバスパワー駆動で軽量かつ携帯性に優れ、外出先でのデータ持ち運びに便利です。

ただし同じ容量でもポータブル型のほうが価格は高く、長時間連続稼働時の発熱管理には注意が必要です。

利用シーン(自宅固定か外出先か)や設置スペース、予算などを総合的に考えて適したサイズを選びましょう。

テレビ録画・スマホ・ps4など、デバイスに応じた外付けHDDの選び方は?

デバイス別に最適な外付けHDDを選ぶ際は、「対応ファイルシステム」「USB規格」「給電方式」を確認しましょう。

テレビ録画向け外付けHDDは、24時間連続稼働対応モデルを選び、USB3.0以上の高速インターフェースかつテレビ側の対応仕様(FAT32/exFATなど)を確認しましょう。

容量は地デジ1時間あたり約5GBを目安に、1-2TB以上がおすすめです。

スマホ・タブレット向けには、Wi-Fi搭載の無線HDDやLightning/USB-C直結型を選び、専用アプリでワイヤレス転送できるモデルが便利。

PS4/PS5用は、exFATフォーマット対応かつUSB3.0以上で、駆動電流の強いセルフパワー対応モデルが安定します。

複数デバイスと共有するなら、LAN接続対応のネットワークHDD(NAS)が最適です。

LANポート付きのネットワークHDDを選べば、PC・スマホ・テレビから同時アクセス可能になり、家庭内クラウドとして機能します。

外付けHDDの口コミ - 失敗談やアドバイスを聞いてみよう

外付けHDDの口コミ@

初めて買った外付けHDDは、持ち運びを重視してコンパクトなものを選びましたが、容量をあまり気にせず購入したため、予想以上にすぐいっぱいになってしまいました。結局すぐに買い直すはめに…。サイズも大事ですが、使用目的に合わせて容量をしっかり確認してから選ぶのがおすすめです!
sakuraさん /女性/41歳

外付けHDDの口コミA

持ち運び用に外付けHDDを購入した際、容量重視で据え置き型を選んでしまったことがあります。結果、サイズが大きく重いため、外出時に持ち運ぶのが不便で使用頻度が激減。さらにケーブルの相性が悪く、接続が不安定だったこともストレスでした。安さや容量だけでなく、用途や使い方を考慮して選ぶことが大切だと痛感しました。
Pさん /男性/33歳

外付けHDDの口コミB

通販サイトで同じメーカーの外付けHDDがいくつも並んでいて、見た目も容量もほぼ同じだったので、なんとなく一番安いものを購入。ところが実際に使ってみると転送速度が遅く、調べてみたらUSBの規格が古いタイプでした。USB規格や電源管理は頻繁にアップデートされていて、対応しているかどうかで快適さが大きく変わります。特にUSBの規格はデータ転送速度に直結するので要チェックだと思います。
とり人間 さん/男性/35歳

外付けHDDの口コミC

静かな部屋で作業していると、カリカリという動作音が意外と気になるようになり、集中力が途切れることがありました。特に夜間やリモートワーク中など、周囲が静かな環境では気になりやすいです。見落としがちなポイントですが、結構重要だと感じました。
fb さん/男性/30歳

外付けHDDおすすめ13選を紹介!

バッファロー「USB3.2対応外付けHDD」

容量 4TB
サイズ・寸法 幅114×高33×奥行171mm
カラー ブラック

ヘアライン仕上げ&鏡面エッジ加工を採用した、高級感あふれるデザインが魅力の外付けHDDです。

システムバックアップアプリ「スマートツインズ」や、HDDが壊れる前に通知してバックアップを促す「みまもり合図forAV」など、充実した機能を搭載。

縦と横のどちらでも置けるコンパクトサイズなので、デスクやパソコン回りの省スペースにも設置できます。

エレコム「ELECOM Desktop Drive」

容量 4TB
サイズ・寸法 幅35×奥行183×高さ120mm
カラー ブラック

耳障りな冷却ファンの騒音が気にならない、ファンレス設計の外付けHDDです。

縦置きと横置きの両方に対応しているため、パソコンやテレビ周りなどさまざまな場所に設置が可能。

また本体裏面にセキュリティースロットを装備しており、利用者以外の持ち出しや盗難防止に役立ちます。

バッファロー「据置型HDD ハードウエア暗号機能」

容量 1TB
サイズ・寸法 幅39×奥行189×高さ123mm(突起部除く)
カラー ブラック

異常を検知したら即お知らせしてくれる故障予測サービスに対応した外付けHDDです。

自動暗号化モードを搭載しているため、使うときはもちろん、捨てるときや紛失したときも情報が流出する心配がありません。

また冷却用のファンを標準装備しており、最大3台まで積み重ねて使用できます。

バッファロー「据え置きHDD ドライブステーションプロ」

容量 4TB
サイズ・寸法 本体:幅45×奥行202×高さ126mm(突起部除く)
カラー ブラック

メーカーによる3年保証付きで、ビジネスシーンの利用に適した外付けHDDです。

筺体内の温度上昇を抑える冷却ファンとエアフロー設計により、安定した動作が可能。

LEDとブザー音で買い替えタイミングをお知らせしてくれるので、長期稼働時も安心です。

エレコム「HDD 外付けハードディスク」

容量 4TB
サイズ・寸法 幅183mm×奥行120mm×高さ35mm
カラー ブラック

24時間連続録画ができる、テレビやレコーダーの番組録画向けの外付けHDDです。

かんたん接続ガイドや国内スタッフによるサポート体制が充実しており、初めてHDDを購入する方も安心。

USB3.2/3.1/3.0対応のテレビに接続すれば、2番組同時録画などの便利な機能も利用できます。

アイ・オー・データ機器「USB外付けハードディスク」

容量 2TB
サイズ・寸法 幅45×奥行216×高さ155mm
カラー -

独自のヒートシンク構造と冷却用ファン搭載により、長期稼働時の熱の上昇を抑える外付けHDDです。

ハードディスクに書き込まれるデータすべてが暗号化されるので、たとえ解体したとしても情報漏洩の心配はありません。

ACアダプターがない電源内蔵なので、テレビやデスク周りがすっきりまとまります。

バッファロー「使用量メーター付き 3.5インチ 外付けHDD」

容量 -
サイズ・寸法 114×33×171mm
カラー -

録画可能時間の目安が一目でわかる、使用量メーターを搭載した外付けHDDです。

HDDの空き容量が少なくなったらLEDで通知してくれるので、容量不足による録画の失敗を未然に防げます。

さらに、録画用HDDの故障予測機能により、HDDが壊れる前にバックアップが可能です。

バッファロー「法人向け RAID1対応 外付けHDD」

容量 2TB
サイズ・寸法 87×127.5×205mm
カラー ブラック

大容量データのバックアップや保存に適した法人用の外付けHDDです。

HDDが壊れる前に取り替えるタイミングをLEDとブザー音で通知し、大切なデータを保護できるのがメリット。

購入から3年間は保証が付くため、万が一故障した場合も無償で修理してもらえます。

アイ・オー・データ機器「HDD−UT1KB」

容量 1TB
サイズ・寸法 約35(W)×172(D)×115(H)mm
カラー ブラック

テレビ録画&パソコンの両方で使用できる外付けハードディスクです。

音が気にならない静音仕様のため、オフィスや寝室など静かな環境での利用に最適。

縦置きと横置きのどちらでも設置できるので、テレビやデスク周りなどさまざまな場所に使えます。

シリコンパワー「据置型HDD Stream S06」

容量 3TB
サイズ・寸法 幅117,7×奥行36.3×高さ199mm
カラー ブラック

ハンドル付きのデザインで持ち運びもできる外付けHDDです。

冷却ファンを使用しない自然放熱設計により、使用中のノイズを低減。

USB 3.1(Gen1)搭載により、グラフィックやHDビデオのような大容量ファイルの編集・保存に適しています。

LACIE「LaCie SSD 外付け ポータブル」

容量 1TB
サイズ・寸法 幅50mm×奥行80mm×高さ10.6mm
カラー -

持ち運びに便利な軽量・薄型デザインのポータブル外付けHDDです。

USB3.1(Gen2)に対応した実測1050MB/sの高速転送により、1時間分の映像を1分以内に転送可能。

MacとWindowsに対応しており、パソコンやUSB Type-C(TM)対応のiPadでも使用できます。

LACIE「外付けポータブルハードディスク HDD」

容量 16TB
サイズ・寸法 幅118mm×奥行217×高さ56.3mm
カラー -

USB-AやSDカード、CFカードスロット、DisplayPort1.4など、幅広い互換性が魅力の外付けHDDです。

最大240MB/sの高速転送が可能なため、大容量の映像データの編集やバックアップ用途にピッタリ。

また本体背面にセキュリティスロットを装備しており、利用者以外の持ち出しや盗難防止に役立ちます。

LACIE「外付けポータブルハードディスク HDD」

容量 5TB
サイズ・寸法 幅86mm×奥行135mm×高さ26mm
カラー -

外部からの衝撃をやわらげる耐衝撃設計を採用した外付けHDDです。

ACアダプタなどの外部電源を必要としないバスパワー仕様で、最高130MB/sの高速データ転送を実現。

ドライブのフォーマットタイプを選べる「LaCie Setup」を搭載しており、WindowsとMacから最適なフォーマットを選択できます。

まとめ

この記事では外付けHDDの選び方の解説を始め、おすすめの外付けHDDをご紹介しました。

ポイントは以下の3つです。

  • 外付けHDDは、容量の大きさとコスト面でSSDよりも優れる。
  • 4K動画やゲームデータなどの大容量データを扱う場合は、4TB以上の容量があると安心。
  • 重要データを扱うなら耐久性に注目。耐衝撃性が高く、保証期間とデータ復旧サービスがあれば長期的に安定した運用が可能になる。

なお、外付けHDDを購入するのであれば、カウネットの通販がおすすめです。

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外付けHDDをお求めの方は、ぜひカウネットをご活用ください。


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