手や周りを汚さず、見た目もきれいに貼れるテープのり。
最近ではコンパクトなものや貼ってはがせるタイプなど、さまざまなテープのりが販売されているので、どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。
そこで本記事では、おすすめのテープのり15選を紹介します。
粘着性に優れたものや詰め替えできるものなど、用途や機能別に紹介しているので、あなたの希望に合ったテープのりを見つけてくださいね。
テープのりは、手を汚さずに簡単に接着できるテープ状ののりです。
従来の水のりや固形のりに比べて水分がなく、乾く時間を待たずに接着できることから、作業効率が高いのが特徴。
塗った場所がゆがんだりシワになったりすることもなく、仕上がりもキレイです。
国内では1997年にトンボ鉛筆から「ピットテープ」が販売されたのをきっかけに、現在は多くのメーカーからさまざまな種類のテープのりが販売されています。
テープのりを選びたい…とはいっても、テープのりには様々な形状やタイプがあります。
そこで、テープのりを選ぶときに最低限抑えておきたいポイントを紹介します。
分厚い封筒に糊付けする、資料を仮貼りするなど、用途に応じて粘着性の強さを選ぶことが大切です。
分厚い封筒や領収書、資料や写真などを貼り付けるときは、しっかり貼り付けることができる強粘着タイプが適しています。
仕事で使う資料を仮貼りしたり、メモ用紙に貼って付箋のように使ったりしたいときは、粘着力が弱めの貼ってはがせるタイプがおすすめです。
ただし、幅が狭いものはめくれてしまう可能性があるため、選ぶときは幅もチェックしましょう。
一般的なテープの幅は8.4mmですが、幅の種類は4 - 20mmまであるので、用途に合わせて使い分けることをおすすめします。
コスパの良さを重視するなら、テープの長さをチェックしましょう。
テープのりの長さは6m前後のものから20mを超すものまで展開されています。20mの長さを確保しておけば、A4サイズの封筒に約100回糊付けできる計算に。
このように、テープの長さが長ければ、頻繁に買い替える手間とコストがかからず安心です。
なお、お気に入りのテープのりを使い続けたい場合には、コストパフォーマンスの高い詰め替えタイプがおすすめです。
詰め替えタイプなら本体はそのままでカートリッジだけ買い換えれば良いので、コストを安く抑えることができ、保管にも場所を取りません。
反対に、色々な種類のものを試してお気に入りを見つけたいという方は、使い切りタイプを選ぶと良いでしょう。
テープのりをまっすぐきれいに貼るには、持ちやすい形状と機能がポイントになります。
テープのりの形状には、ペンのようなスリムタイプからホチキスのような形状までさまざまな種類があり、人によって使いやすさは異なります。
スリムタイプやコンパクトタイプであればペンケースに入れてもかさばらず、持ち運びがしやすいメリットもあります。
また、商品によっては、アシスト機能が備わっているものもあります。
貼りたい場所からはみ出さないようになるため、テープのりをまっすぐ引きたい方はアシスト機能にも注目しましょう。
なお、普段オフィスや図書館など静かな場所で作業をすることが多い人は、静音設計のテープのりがおすすめです。
カチカチというギア音が気にならず、静かな場所でも気兼ねなく使用できるようになります。
職場内で行うレクリエーションの企画書や作業報告書、シフト表などを作成、管理する際に使用しています。現在使用しているものは、粘着力が強い、詰め替えタイプのもの。カチカチと気になる音が出にくい仕様になっているので、事務作業時に自分や周りのスタッフもストレスが無く、とても気に入っています。
yoshi さん/男性/35歳/福祉関連
封筒にのり付けをするときや、レシートをスクラップするときに使用しています。仕上がりも綺麗になる、ページが重なってもノートが分厚くなりにくい、間違えてもはり直しがしやすいため、とても助かっています。選ぶ際にはなるべくサイズの小さいものを選ぶようにしています。置き場所も取らないので便利です。
km さん/女性/28歳/主婦
メモや資料をノートに貼り付ける機会が多いため、筆箱に入れて常に持ち歩いています。普段から使用するものなので、コンパクトで、持ち運びやすいサイズのものがいいです。また筆記用具をオレンジ色で統一しているので、カラー展開が多いものだと決め手になりますね。詰め替えができるタイプだとなお良しです。
うた さん/女性/22歳
アルバイトや私用で郵便物の封筒を閉じる時に使っています。普通のタイプの糊と比較して、綺麗に塗るのに技術がいるので、簡単に操作できる滑らかなタイプの物が望ましいです。また、詰め替えや買い替えは面倒くさいので、長持ちするものだととてもありがたいです。
サービス さん/男性/22歳
全長 | 94mm |
---|---|
用途 | しっかり貼るタイプ |
仕様 | 詰替タイプ(本体) |
テープ交換のタイミングが分かりやすい、透明ボディが特徴のテープのりです。
貼り付け口にローラーを採用しており、軽い引き心地でスムーズにのりを貼れるのがポイント。
ポップアップ式で、詰め替えにも手間がかかりません。
領収書などの薄い紙でもシワになりにくく、きれいに整理保管できます。
全長 | 96mm |
---|---|
用途 | しっかり貼るタイプ |
仕様 | 詰替式 |
トンボ鉛筆の「テープのり ピットエアー本体」は、静かな場所でも音が気にならない静音設計のテープのりです。
独自機構「エアータッチシステム」を搭載しており、テープがなくなる最後まで軽く引けるのが特徴。
本体が傾いてもヘッド角度を補正して、ムラのない均一な仕上がりを実現します。
全長 | 70mm |
---|---|
用途 | 貼るタイプ |
仕様 | 使い切りタイプ |
カウネットの「テープのり使いきりタイプ」は、リーズナブルな価格な魅力の使い捨てテープのりです。
のりしろの幅が小さく、狭い箇所での使用に適しています。
握りやすいコンパクトサイズが特徴で、持ち運びにも便利です。
全長 | 122mm |
---|---|
用途 | しっかり貼るタイプ |
仕様 | 詰替式 |
大容量のテープのりを探している方には、コクヨの「ドットライナーロング5-・本体」がおすすめです。
テープの長さが50mあり、封筒約400枚分(長形3号封筒)塗れるため、事務作業などで頻繁に使用する方におすすめです。
大容量のため頻繁に詰め替える必要もなく、手間がかかりません。
ドットタイプでのり切れも良く、テープ幅が10mmあるため、大型封筒の使用にもおすすめです。
全長 | 97mm |
---|---|
用途 | しっかり貼るタイプ |
仕様 | 詰替タイプ(本体) |
トンボ鉛筆の「テープのりピットテープMS8.4」は、テープ全面にのりが付いたしっかり接着するタイプのテープのりです。
容器が透明なので、テープ残量を確認しやすいのがポイント。
テープがなくなったらワンタッチで交換できるので、詰め替えも簡単です。
全長 | 94mm |
---|---|
用途 | 強力に貼るタイプ |
仕様 | 詰替式 |
粘着力の強いテープのりを探している方には、コクヨの「テープのり〈ドットライナー〉(本体・強力に貼る)」がおすすめです。
しっかり貼るタイプの2倍の粘着力を持つため、大量の書類も瞬間に強力封とじできます。
乾く時間を待たずに接着できるため、手が汚れる心配もありません。
糸ひきがなくピタッとキレイに貼ることができ、紙がシワにならず仕上がりもキレイです。
全長 | 88mm |
---|---|
用途 | 貼るタイプ |
仕様 | 詰替タイプ(本体) |
カウネット「テープのり 詰め替えタイプ 本体」は、リーズナブルな価格が魅力の詰め替え式テープのりです。
テープのからまりがなく、作業しやすいのがポイント。
テープ音もないので、オフィスなどの静かな場所で作業するときにおすすめです。
全長 | 94mm |
---|---|
用途 | 貼ってはがせるタイプ |
仕様 | 詰替タイプ(本体) |
弱粘着で繰り返し貼って剥がせるタイプのテープのりです。
メモや写真の裏にさっと引いてふせん代わりにしたり、資料や提出書類の仮止めにも便利。
テープの後半になるほど引き心地が重くなる不満もなく、軽い走行感で使い心地も良好です。
全長 | 77mm |
---|---|
用途 | しっかり貼るタイプ |
仕様 | 詰替式 |
コクヨの「ドットライナーコンパクトブルー(本体)」は、指で持ちやすいコンパクトサイズのテープのりです。
酸を抑えたACID FREE仕様なので、紙や写真に使用しても劣化する心配がありません。
周りが汚れず乾く時間もいらないので、封かん作業にもピッタリです。
全長 | 98mm |
---|---|
用途 | しっかり貼るタイプ |
仕様 | 詰替タイプ(本体) |
大量の封筒貼りをスピーディーにこなしたいなら、コクヨの「ドットライナーホールド(本体)」が便利です。
紙の端をはさんで軽くスライドするだけで真っ直ぐのりづけができるので、大量の封筒貼りも素早く作業できます。
紙の端まできれいに貼ることができ、周りが汚れる心配もありません。
ホップアップ式で詰め替えも簡単です。
全長 | 73mm |
---|---|
用途 | しっかり貼るタイプ |
仕様 | 使い切りタイプ |
トンボ鉛筆の「テープのり ピットエアーミニ スタンダード」は、指で持ちやすいコンパクトサイズのテープのりです。
独自機構「エアータッチシステム」を搭載しており、最後まで軽く静かに使用できるのがポイント。
また、網目形状「パワーネットテープ」を採用することで曲面接着性が向上し、厚みのある封筒にもしっかり貼り付けできます。
全長 | 58mm |
---|---|
用途 | しっかり貼るタイプ |
仕様 | 詰替式 |
コクヨ「グルーテープのり」は、シンプルなデザインが特徴のコンパクトなテープのりです。
人差し指で押さえる持ち方と、全体を握る持ち方の2通りの持ち方ができるように設計されているのがポイント。
ヘッドがルーペのようにくるりと回って本体に収まり、自動的にフタが閉まるため、キャップの紛失や閉め忘れを防げます。
全長 | 93mm |
---|---|
用途 | 強力に貼れる |
仕様 | 詰替式 |
しっかり貼るタイプの約2倍の粘着力を持つ、ヘビーユーザー向けの本格派テープのりです。
たるみ防止のパワーギアと、のりカスを除去するクリーンローラーが搭載されており、薄い紙にもきれいに貼れます。
PUSHボタンを押すとカバーが外れ、すぐに貼れる手軽さも魅力。
テープの長さも22mあり、詰め替える手間をなくして長く使えます。
全長 | 120mm |
---|---|
用途 | しっかり貼るタイプ |
仕様 | 詰替タイプ(本体) |
コクヨの「ドットライナーノック(本体)」は、スリムなペンタイプのテープのりです。
ノック部分を押すだけで素早くのりづけができ、薄い紙もシワなくきれいに貼れます。
フルカバーキャップでゴミが入りにくいのも嬉しいポイントです。
全長 | 75mm |
---|---|
用途 | 貼ってはがせるタイプ |
仕様 | 詰替タイプ(本体) |
手書きのメモやふせんの仮止めに適した、貼ってはがせるタイプのテープのりです。
浸透ブロック粒子の働きで紙にのりが浸透しすぎないため、いつでもキレイにはがせます。
コンパクトサイズで、ペンケースなどに入れてもかさばらず、持ち運びも便利です。
この記事ではテープのりの選び方やカウネットで購入できるおすすめのテープのりをご紹介しました。
ポイントは以下の3つです。
なお、テープのりを購入するのであれば、カウネットの通販がおすすめです。
カウネットなら2,500円のご注文で送料当社負担です。
さらに、法人のお客様はお届けエリアによりご注文当日よりお届けが可能。
土曜、日曜、祝日のお届けにも対応しているので、お急ぎのお客様でも安心してご利用いただけます。
テープのりをお求めの方は、ぜひカウネットをご活用ください。
※掲載されている情報はカウネットが独自に制作しています。掲載内容や商品仕様に変動がある場合がありますので、最新の商品の詳細や価格については、カウネットサイト商品詳細ページよりご確認ください。