お湯に溶かすだけで簡単にコーヒーを淹れられる「インスタントコーヒー」。現在多くのメーカーからさまざまな種類のインスタントコーヒーが販売されていますが、選択肢が多いだけに、どれを購入すればいいか迷ってしまいますよね。
そこで本記事ではインスタントコーヒーのおすすめ15選を紹介します。大容量のものやコスパに優れているもの、カフェインレスのものなど種類別に紹介しているので、あなたの希望に合ったインスタントコーヒーを見つけてくださいね。
インスタントコーヒーとは、お湯や水などに溶かすだけですぐに飲める顆粒もしくは粉末状のコーヒーのことです。
気軽かつスピーディーにコーヒーを淹れられるのがメリットで、各メーカーからさまざまな種類が販売されています。
しかし、製造の過程で風味や香りを失いやすく、挽きたてのドリップコーヒーに比べると味は劣ります。
少し手間をかけてでも本格的なコーヒーを味わいたい方は、ドリップコーヒーを検討してみると良いでしょう。
主婦の方からの口コミ
毎朝必ず1杯コーヒーを飲むのが習慣です。カフェオレにすることが多いので苦みも酸味も少なめのものが好きです。午後は眠くなるのを防ぐために少し苦みが強くて、後味もスッキリとしたものを飲むことが多いです。また、選ぶ際には毎日使うのでお手頃な値段のものを選びます。夏場はアイスで飲むことも多いので、お湯でも水でも牛乳でも溶けやすいものだと尚良いです。
おもちまる さん/40歳
独身男性の方からの口コミ
毎日朝起きてコーヒーを飲むのがルーティーンなので後味がすっきりしたものがお気に入りです。仕事の合間など集中したいときはちょっと苦味があるコーヒーを飲むなど毎日のシチュエーションによって飲む種類を変えています。購入するポイントとしては風味重視です。毎日飲むものなので妥協はできません。値段が安いとさらに良いですね。
HANAWAMAN さん/40歳
既婚男性の方からの口コミ
仕事の休憩時間などを除き、プライベートでは眠気が覚めるような苦みのある商品は好まず、甘さやまろやかさにこだわったインスタントコーヒーを好んでいます。コーヒー豆の本来の香ばしさが残っているようなものも好みです。選ぶ際にはメーカーと値段、内容量などを総合してどの商品を購入するかその都度決めています。インスタントコーヒーの特売の際は、好みでない商品も安さにつられて購入してしまうことがあります。
yoshi さん/35歳
独身女性の方からの口コミ
酸味が強すぎない物が好きです。ブラックの時もあればカフェラテにすることもあるので、オールマイティに合わせられるコーヒーが使いやすくて好きです。ただ、たまに冒険して違った風味のものを味わってみたくなります。
はく さん/28歳
インスタントコーヒーの形状には「瓶詰め」と「スティックタイプ(個包装)」の2種類があります。
飲む頻度や好みに合わせて、どちらのタイプにするか選びましょう。
インスタントコーヒーの最もスタンダードな形状は、瓶詰めです。
【瓶詰めのメリット・デメリット】
メリット | ・1杯あたりの価格がリーズナブル ・好みの濃さに調節できる ・種類が多い |
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デメリット | ・鮮度を保ちにくい |
瓶詰めは大容量サイズなので、コスパに優れているのがポイント。
開封直後から鮮度が落ちていくため、飲む頻度が少ない方には不向きですが、1日3杯以上飲む方には瓶詰の方が適しています。
インスタントコーヒーには、1杯分を個包装したスティックタイプもあります。
【スティックタイプのメリット・デメリット】
メリット | ・個包装で鮮度を保てる ・持ち運びしやすい |
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デメリット | ・濃度の調整がしにくい ・瓶詰めに比べて1杯あたりの価格が割高 |
日によってブレンドやフレーバーの種類を変えたい方には、スティックタイプがおすすめ。
パッケージをおしゃれにデザインしているものも多いため、プレゼントにも適しています。
美味しいインスタントコーヒーを飲みたい…とはいっても、様々な種類があるため迷ってしまうことも。
そこで、インスタントコーヒーを選ぶときにチェックしておきたい3つのポイントを紹介します。
本格的なコーヒーを楽しみたいなら、風味や香りを左右する製法の違いをチェックしましょう。
【インスタントコーヒーの製法】
スプレードライ製法 | 液体原料を気体中に噴霧して、高温で急速に乾燥させて粉体を製造する手法 |
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フリーズドライ製法 | 抽出液を低温で冷却し、真空状態で水分を飛ばして乾燥させる手法 |
独自製法 | スプレードライ製法とフリーズドライ製法ではなく、メーカー独自の方法で製造する手法 |
従来はスプレードライ製法とフリーズドライ製法で抽出したコーヒーを粉末化するのが一般的でしたが、乾燥させる過程でコーヒーの風味と味わいが損なわれるデメリットがありました。
そのため現在では、メーカーが独自の製法を採用してインスタントコーヒーを製造しているところもあります。